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一昔前に比べ、子育てはとても難しくなっています。
私が専業主婦で30年以上前に子育てをやった時も煮詰まりましたが、今はさらに母親は孤立化しています。周りの大人のちょっとした優しさ・心遣いで母親たちをサポートしていきましょう。ちょっとした手助けが必要なお母さんと先輩ママが手をつなぐための「場」です。
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「子育て支援センター全国セミナー(3)」 子育て支援とは? [2016年09月17日(Sat)]
セミナーの記念講演は臨床心理士の橋本洋子氏による『響きあういのち』
NICU(新生児集中治療室)で臨床心理士として770組以上の親子を見守ってきた橋本さんだからこそ「赤ちゃんに育てられて母になる」,「周囲の人々に守られてこそ母は育つ」ということばの重みが伝わりました。

がんばることで母になるのではない。「パーフェクトな母」というのは、子どもにとってよい母親ではない。ほどよい母(good enough)をめざそう。現代は母親の育児能力が低下したのではなく、社会の育児能力が低下しているのだ。

一世代前から地域が「群れ」としての機能を果たさなくなっているので、群れに変わる子育て家庭の支援が必要。つまり、子どもが生まれ育つことと親が親として生まれ育つことを支えるのは、私たちみんなの役目なのです。

「生命」の視点からは客観的、科学的、分析的に見ることができるが、「いのち」の視点は、「とりかえのきかない存在」。親子をはじめ、人と人が出会い関係が育つには必須の視点となる。

すこやかな子育てとは、ポジティブだけでなく、ネガティブもあってあたりまえ。子育てが親の評価と結びつくように思ってしまうと、子育てを楽しいとは思えなくなる。

では、「発達」って、何だろう。もともとdevelopmentはde(否定)+velop(包み)=包みを解くという意味。徐々にかくれた本質が開示されること。つまり、「その子として、開いていくイメージ」。

支えるというのは、「何かをしてあげる」のではなく、「ともにいること」。子育て支援とは「子どものいる家庭にそっと差し伸べる周囲からの柔らかい手黄ハート温かいまなざし」という橋本さん。私たちがまさしくめざしていることと同じだと再確認しました。


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Posted by 二宮 at 22:35
子育て支援センター全国セミナー(2) 「育つ順序」 [2016年09月14日(Wed)]
神戸大名誉教授の広木克行氏のお話は「親たちの子育て不安と子育て支援の課題」というテーマでしたが、数々の示唆に富んでいました。

子どもはありのままの自分を受け入れてもらう無条件の愛があってこそ躾も成り立つが、親が育児の文化を身に付けずに親になることが、現在の最大の問題となっていると思われる。それが親の不安にもつながっている。

そして親は子どもの事を思うがゆえに先回りをしてしまう。しかし子どもの発達に即していない習い事に通わせ、無理にやらせることで、親子関係が変質してしまうこともあります。

子どもが育つには順番があります。昔だったら周りに沢山の子どもがいて、子どもを観察する機会もありましたが、今は初めて見る赤ちゃんが自分の子どもという例も少なくない時代です。なので、育つ順序についてお母さんにぜひ学んでほしい。子育ては「本能」ではなく、共同体の中で引き継がれてきた「文化」なのです。

1. まず体が育つ。
2. 体が育つと心も育つ。ここでダメと絶えず言われると自己肯定感が育たない。
「〇〇ができたね」と言われると、自信が育っていく。
3. 文化が育つ(知性)
   ことばが育つ順が大切。
(1) きく力(生まれる前から胎内で周囲の声を聞いている)
(2) 泣く(こどものことば)。言語発達の大事なステップ
(3) 喃語(なんご)
(4) 描く(1歳半でも白い紙と書くものを渡すと、何か描く。伝えきれないものを描こうとしている)
(5) 内言→外言〜(以下略)

広木先生がある講演会のあと「子どもが塾に行きません。どうしたらいいでしょう」という質問を受けたので、「お子さんは何歳ですか?」と聞いたら、「1歳半です。英会話の塾を嫌がります」。先生はそのお母さんに、相談してくれた勇気をたたえ、「賢い子に育ってほしいという願いは健全なものですが、自分はたまたま子どもには育つ順があると学んだので、私なら今は行かせません。(お母さん自身に)子どもが育つ順について学んでみて欲しい」と伝えられたそうです。
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Posted by 二宮 at 23:10
子育て支援センター全国セミナーに参加しました [2016年09月12日(Mon)]
子育て支援センター全国セミナー(2016 in 千葉)に参加してきました。今年で7回目というセミナーの今年のテーマは
「いっぽ 動き出すときは いま」−地域で支え合う子ども子育て支援―
で参加者は、北は北海道から南は沖縄まで。関東の方が中心となり、500名近い子育て関係者が一堂に集まり、様々な角度から講演、先進事例発表、ワークショップと盛りだくさんの2日でした。

第1日目は当法人の運営委員会と重なり、2日目しか出られませんでしたが、分科会の中から選ぶのに迷うほど、多彩なテーマでした。私が学んだことの一部を数回に分けてシェアします。

*「乳幼児の大規模調査から見えてきた子どもたちの姿」
幼児の姿勢・体力・運動能力・手先の器用さなどの報告のなかで、私の印象の残ったものの1つが排便。

親は食べることには注意を向けているが、出すことに関しては意識が薄い人も多い。3−6歳児(764人)を対象にした調査では、毎日便が出る幼児はおよそ2人に1人だった。

5県14園の保育園・幼稚園での3年間の調査で得た結果をもとに、子どもたちの身体と心が健やかに育つための1つの提案として:
1. 幼児は21時までに就床する
2. 幼児の野菜摂取を増やす(1日に野菜料理を3−4皿以上食べる)
3. 排便回数を増やす(まずは朝食時刻を今より10分程度早くすることで、野菜を食べる時間、食事を楽しむ時間を確保する)。また外遊び時間を増やすことも便秘予防につながる。

これらの詳しい内容にご関心がある方はHPの問い合わせ宛にメールをください。当日の資料などをシェアいたします。http://ninoko5656.wixsite.com/sekaino-tomodachi/blank-c1z94

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Posted by 二宮 at 21:54
NPOに役だつIT [2014年09月12日(Fri)]
CANPANプロジェクトが主催する第5回NPOxITEXPOプログラムに参加してきました。

情報はパワーだと実感する時間でした。
当日のプログラムのPDFと10社がした7分間プレゼンテーションのメモを添付します。何か一つでもお役に立つ情報があれば、うれしいです。第5回NPOxITEXPOプログラム.pdf第5回 NPOxIT EXPO.pdf
Posted by 二宮 at 22:44
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