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【3月7日発】北タイ焼畑の村スタディツアー [2016年01月09日(Sat)]

北タイの山の上、ローチョ村に行きませんか

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 いまなお照葉樹林の焼畑を営んでいる北タイの山岳民族ラフ族、その中で子どもたちの寮をつくり、研修農場をつくり、自分たちの民族の未来をさがし求めてきたダイエーさん(ルデラ/Rural Development of LAHU代表)。そのダイエーさんたちが今取り組んでいるRTFプロジェクト(森を復活し、豚を飼い、コーヒーをつくる環境型農業への転換)を訪ねるとともに、村の暮らしにふれるツアーを行います。
 今回は、昨年の支援金をもとに村の人たちが作った水道施設の結果をみます。またRTF事業の一環で、獣医のお二人(東金市の西芳秀さん、茂原市の南出宏さん)が養豚講座を実施します。

期 日:2016年3月7日(月)〜3月14日(日) 7泊8日
参加費:110,000円(ニンジン会員価格)
    (ニンジンの賛助会費は3,000円です)
    (航空券、宿泊費、移動費、村での食事代を含む)
    (一人部屋使用には追加料金が必要)
申込締切:2016年2月1日
    (募集定員15人になり次第締め切ります)
日 程:
3/7(月)
10時〜11時 羽田か成田空港発
バンコク乗換で18:30チェンマイ着
チェンマイ市内ホテル泊
3/8(火)
午前 フリー
午後 ピックアップトラックで、チェンマイ→ウィアンパパオ
   研修農場→メタム子ども寮→山の村(ローチョ村)へ
村でホームステイ
3/9(水)
村の生活にふれる、養豚講座、焼き畑の森を歩く
村でホームステイ
3/10(木)
村の生活にふれる
持参の古着バザールを開催(売上は子ども寮に寄付)  
村でホームステイ
3/11(金)
朝食後 山の村から車で移動→研修農場。研修農場の見学
午後 研修農場→チェンマイへ移動
チェンマイ市内ホテル泊
3/12(土)
チェンマイでフリータイム(象にのったり、お寺を見学できます)
チェンマイ市内ホテル泊
3/13(日)
チェンマイでフリータイム
20:50 チェンマイ発(TG121)→22:10バンコク着(乗継)
深夜便で、羽田空港または成田空港へ、機内泊
3/14(月)
早朝帰国  

*参考資料:『北タイ焼畑の村―天地有情』小松光一著 三一書房 1,890円
*事前学習会を2月12日(金)18:30〜予定しています。

詳しくはこちらからダウンロードしてごらんください。1603Thai tour.pdf
申込用紙はこちらからダウンロードできます。1603application.pdf

お問合せ:ニンジン事務局まで 
Email: info@ninjin-npo.org
Tel/Fax:03-3553-7056
(お急ぎの連絡は、090-1255-7396まで)

boy.jpg

ほら水が……出来上がった水道施設 

villagers.jpg

完成をよろこぶローチョ村の人びと ご協力いただいた皆様のお名前を記した看板の前で
新役員名簿 [2016年01月05日(Tue)]

ニンジンは、新しい役員体制となりました。
城理事長、梅村理事、鈴木理事、中島顧問、小崎顧問が新しく就任しました。
名簿は以下の通りです。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

特定非営利活動法人ニンジン 役員名簿
(任期:2015年12月1日〜2017年11月30日)

理事長  
 城 良二 城整形外科クリニック院長
常務理事  
 槇ひさ恵 特定非営利活動法人ニンジン事務局長
理事
 梅村 浄 梅村こども診療所 小児科医 
 小松光一 大地を守る会国際局顧問
 鈴木 茂 生活協同組合全国都市職員災害共済会経理部長
 野口陽子 元養護学校教員
 馬場伸成 福祉施設職員・岡山県協力隊を育てる会理事
 林 賢三 花園学園大学非常勤講師
監事  
 萩原 利昌 公益社団法人川崎市医師会参事
 平塚 綾子 特定社会保険労務士
   
顧問  
 中島雅之輔 元東京都立北医療療育センター副院長
 小崎 慶介 心身障害児総合医療療育センター整肢療護園長

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

この役員体制で、会員の皆様、ご支援いただいている皆様と頑張っていきましょう。

このCanpanの団体情報も更新しました。
https://canpan.info/open/dantai/00003395/dantai_detail.html


城良二新理事長からのご挨拶  [2016年01月05日(Tue)]

ニンジンは12月1日から新しい理事長が就任しました。
新理事長からのご挨拶です。
                             Dr.shiro.jpg

  

  ごあいさつ   



    理事長 城 良二


 この度、足立房夫前理事長の後任として、特定非営利活動法人ニンジン(以下ニンジン)の理事長に就任した城(しろ)良二と申します。就任に当たりひとことごあいさつ申し上げます。私は、長年整形外科医として障害児療育に関わってまいりました。特に心身障害児総合医療療育センターに在任中は、障害児の診断、手術、リハビリ治療を実践してまいりました。この間、縁あって療育支援活動のためモンゴルに赴き、現地の状況を見てきました。当時のモンゴルは市場開放され急速に発展したとは言え、障害児に対して十分な対応が行われてはいませんでした。小児整形外科医として何か皆様のお役に立ちたいと思いながら、このニンジンに参加させて頂きました。
 ニンジンの活動は、当初中古の車椅子をモンゴルに運ぶことが中心でしたが、最近は日本の障害児の専門家を派遣し、障害の早期発見・早期療育のサポートをし、逆にモンゴルの障害児の親や関係者を日本に招聘し日本の状況を見てもらうなど、活動の幅を拡げています。またタイ北部との農業交流も継続的に行っています。このためニンジンでは、療育を専門とする医師・理学療法士・作業療法士・義肢装具士、障害児教育を専門とする教員、福祉行政の専門家、ボランティア活動の専門家、農業指導の専門家など多職種の人間が集まり、それぞれの得意な分野で活動をしています。また、専門を持たない方でも様々なお手伝いをお願いしています。
 今後、若い方々にも参加を呼びかけ、より多くの会員の方々の活躍の場が提供できるよう微力ではありますが尽力する所存です。皆様の益々のご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。