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総会のご報告 [2015年11月30日(Mon)]

先般、11月7日に八丁堀の中央区立女性センター「ブーケ21」で、ニンジンの第12期通常総会が無事終了致しました。
総会議案書はこちらからダウンロードできます。
20151107通常総会議案書.pdf

今回の役員改選を機に、2003年のニンジン設立以来、理事長 副理事長としてご尽力いただいてまいりました足立房夫さん、大塚栄次さんが今年80歳をお迎えになりご退任されることになりました。また、同じく副理事長の吉濱さんも健康上の理由で役員を辞されました。

これからのニンジンを理事長として牽引していただくのは城良二さんとなります。城先生は、ニンジンのモンゴル支援の前身である(財)ナイスハート基金時代から整形外科医としてモンゴルへも2度赴き、以来支えていただいてまいりました。10年前から吉祥寺に城整形外科クリニックを開き院長をされています。

新しい理事に梅村浄(きよら)さん、鈴木茂さんのお二人をお迎えすることになりました。モンゴル療育支援は来年から梅村先生をリーダーとして、本格的に稼働する予定です。

モンゴル療育支援のご指導をいただいている中島雅之輔先生、そして車いすの収集・保管でお世話になっている心身障害児総合医療療育センター整肢療護園長の小崎慶介先生のお二人には顧問としてご指導いただくことになりました。

足立理事長、大塚副理事長には、本当に長いことニンジンのためにご指導、ご尽力いただきましたことに感謝を申し上げ、花束を贈呈しました。

20151107soukai.jpg


なお、第11期の事業報告、活動計算書等、および第12期の事業計画・予算書は、それぞれPDFをCANPANの団体情報(特定非営利活動法人ニンジン 団体ID:1819958438) のなかにアップしてありますので、必要なものをダウンロードしてお使いください。
http://fields.canpan.info/organization/detail/1819958438#attached
【12月4日~6日】カザフ刺繍ケステ展 [2015年11月14日(Sat)]

美しいカザフの刺繍とお話

モンゴル障がい児療育支援事業で活躍されている梅村浄先生の「こども診療所」では、モンゴルで自主保育の支援をしていただいている堤由貴子さんにも手伝ってもらって、カザフ刺繍「ケステ」展を開きます。5日には、帰国中の堤さんのお話も聞けます。

日時:2015年12月4日(金₎〜6日(日) 10:00~17:00
主催:モンゴル岩塩・スーホ●http://kotobatokokoro.com/profile/umemura/ モンゴル岩塩/
場所:梅村こども診療所●西東京市南町5-17-2
連絡先:090−7216−1704(梅村)

ギャラリートーク 時間:14:00〜15:00
12月4日(金)カザフ女性が生み出す刺繍世界 廣田 千恵子さん
 刺繍布が作られる経緯・製作の様子・展示されている布の解説を行います。
12月5日(土)ウルギーの障害者たち 堤 由貴子さん
12月6日(日)カザフ文様に込められた願い 廣田 千恵子さん
 カザフ文様が持つ意味や用いられ方などを遊牧民の生活の様子と絡めながらご紹介します。

チラシはこちらからダウンロードできます。kesute_chirashi.pdf
 
「ケステ」とは
 ケステとは刺繍を意味するカザフ語です。
 モンゴルの西端にあるバヤンウルギー県にはカザフ人が住み、標高が高く乾燥している地域で遊牧をしています。女性たちは乳搾りや家事のかたわら、刺繍布で住いを彩り、豊かに暮らしています。
 トゥス・キーズ(壁掛け)をはじめたくさんの刺繍作品と写真を展示します。また、バヤンウルギー県で活動して来た2人の女性を招いて、遊牧民の暮らしを語ってもらいます。刺繍布の向こうにあるカザフの文化に触れてみませんか。
 開催期間中、刺繍作品とモンゴル岩塩を販売し、収益の一部はウルギー市の障害者施設に寄付いたします。

―<<講師紹介>>―
廣田 千恵子(ひろた ちえこ)
NPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ専従スタッフ。 千葉大学大学院博士前期課程修
了。専門はカザフ民族の装飾・手芸研究。HP「カザフ情報局ケステ」を運営している。
 http://www.kazakh-mongol.com

堤 由貴子(つつみ ゆきこ)
JICA海外青年協力隊員としてウランバートルで2年間、以後ボランティアとしてウルギー市で
障害者ケアに従事。作業療法士。

ご来場をお待ちしています。

草の根グループモンゴル報告(その2) [2015年11月06日(Fri)]

9月20日から27日までの草の根グループのモンゴル訪問
諸石さんの報告の続きです。

第10治療保育幼稚園での、園長、スタッフとの会合

4-1meetingNo.10.jpg

奥左手がブヤンジャガル園長


PT&OTを中心とする「療育指導者養成セミナー」の場所の提供をお願いしたところ、了解いただきました。さらに同園のPT&OTが2つの保育グループをフィールドとする実習に参加することも了解されました。
同園には、座位保持椅子に座ることができて保育できる子ども達から歩ける子ども達まで通園利用できていましたが、重症児は受け入れていませんでした。
4-2No.10class.JPG

保育クラス(9時〜17時)


国立リハビリテーションセンター 早期発見研究所(障害とリハ研究所)との会合

ボルド・シャラヴ所長と障害(社会)課長及びリハ(医学)課長の3人で事業開始して1年経過していた。
草の根プロジェクトの一つ、「家庭医向け障害児を理解するセミナー」を国リハと協同企画する申し出に了解を得ました。
所長から、「7つの大学の医学部の中の家庭医師になる学部では、6年目にリハ課目が予定されており参考になる資料を提供して欲しい。」と依頼されました。
5National_Reha.JPG

草の根グループがモンゴルを訪問しました(その1) [2015年11月05日(Thu)]

昨年から、ニンジンでは、JICAの草の根事業に応募して、モンゴルの障がい児療育をより継続的に支援したいというPTや医師など医療専門家および教育指導者が集まって「草の根グループ」を立ち上げています。
この秋に、JICA草の根支援事業として申請を予定しているモンゴル障害児療育支援事業の事前準備と打ち合わせに、JICA東京の「ホップ!ステップ!!国際協力」(市民参加協力(海外)プログラム)という支援(2人分の航空運賃と保険料)を受けて、5人が9月20日〜27日にモンゴルに行ってきました。メンバーは、諸石真理子(PT)、野口陽子(教育指導)、梅村浄(医師/ST)、吉濱信恒(PT/教育指導)、鈴木茂(経理)の5人です。

以下は、諸石さんの報告です。

1 障害児親の会本部訪問 
・ウランバートル市内に子ども発達センターと本部事務所を置く。全国に16支部と7カ所のセンターがあり,会員は4800人代表のセレンゲ さんと会い、「JICA草の根事業・カウンターパートについて」お互いの意見交換を通じて,親の会とニンジン・草の根プロジェクトが契約し,支部組織のサインナイズとゲゲーレンに技術移転する事に合意が得られました。

1Selenge.JPG

親の会代表セレンゲさん。親達の手
作り教材を見せて,障害幼児療育の活動を示す。

2 親の会支部NPOサインナイズ訪問
通学できていない(貧しく,いじめや親が面倒をみれない)子ども達と,障害児を含め10人へ昼食提供と保育活動を週に2回行ったり,他にクラブ活動(野外散歩,スポーツ等)を実施している。経済的支援として,ワールドビジョンから食事代や送迎用車とガソリン代や国際NGO(教会関係)から時々受けている。「草の根カウンターパート」の意見交換で、親の会本部と情報共有を努めながら,快諾されました。

2Sain_naiz.jpg

バヤンゾルフ区 サインナイズのバットチョロン&アルタントゥルフール夫妻とアリュカちゃん(11歳)


3 親の会支部NPOゲゲーレン、ウヤンガさんとニンジンの意見交換会 
・小高い丘のゲル地区へチンゲルティ区から場所の提供があり、移転した状況で訪問した。
トイレリホームがこれからだった。保育許容数10人を目標に、教師やヘルパー,おもちゃ購入等、区へ申請中で準備していた。

3−1Gegeren.jpg

チンゲルティ区から場所の提供があり、NPOゲゲーレンとして発足しました。


「チンゲルティ区に障害児を保育するグループがない。楽しい活動を実現して「社会参加」を目指し、親へ障害児の生きる権利意識を提供したい」とウヤンガさんは熱く語られました。

3−2Gegeren_in.JPG

訪問した日は、2部屋へこれからおもちゃや必要用具を準備するところでした。