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モンゴル・メロディ-2 [2013年09月28日(Sat)]

ニンジンのコンサートではありませんが、モンゴルの国民的に有名な作曲家のコンサートのお知らせです。

巨匠ジャンツァンノロブ作曲

モンゴル・メロディ-2


この「モンゴル・メロディ-2」と題されたコンサートは2011年についで2回目となります。巨匠ジャンツァンノロブ氏自身による曲目の解説とともに、モンゴル国の演奏家が氏の名曲を演奏します。

ジャンツァンノロブ氏はキエフ国立チャイコフスキー音楽院(Tchaikovsky National Academy of Music)卒業後、自らの曲の中にモンゴル国特有の伝統的な音楽要素(馬頭琴/筝)を取り入れ、モンゴル国で民族伝統楽器の誇りを守ったことで知られています。
また、作曲家の視点から音楽教育に注力されており生徒・一般読者へむけた多数の著作を執筆しています。
こうした功績からモンゴル国大統領賞を受賞するなど「国民的作曲家」としてモンゴル国の内外で高い人気を誇っています。

・出演:"ARGA BILEG" GROUP
G.ARIUNBAATAR (歌手)
D.OTGONJARGAL(歌手)

・場所:きゅりあん(品川区総合区民会館)大ホール
 ※東京都品川区東大井5-18-1
  JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線 大井町 下車
  大井町駅中央口より 徒歩1分
・日時:2013年10月12日(土)
  18:00開場/18:30開演
・チケット:指定席 3,000円(当日 3,500円) 
      自由席 2,000円(当日 2,500円)
・お問合せ:A.Bat-Erdene(バトエルデネ)Tel/080-5049-4488
・お問合せ:光井紀子(Mitsui Noriko)  Tel/090-3526-9960

チラシはこちらからダウンロードできます。
Mongol_Melody-2.pdf
第9回モンゴル交流ツアー報告(その5) [2013年09月14日(Sat)]

8月9日は、午前中、モルツォク砂丘へ行きました。南ゴビは、草がまばらに生えた砂利の多い草原ですが、細かい砂の砂丘もあります。ツーリストキャンプから70キロほど北に行ったところにモルツォク砂丘が広がっています。風で毎年変わった姿をみせています。

P1010898sakyu.jpg


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ラクダを飼う遊牧民のゲル(テント式住居)を見せてもらい、ラクダにものりました。

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移動中に蜃気楼をみました。



P1010947helper.jpg

ツーリストキャンプでは、若い女性スタッフが涼さんの車いすを押してくれました。笑顔のすてきな人でした。

午後の便でウランバートルに戻りました。
8月10日は、歴史博物館を見学し、カシミアにフェルト工芸、岩塩等々、ショッピングを楽しんで全行程を終了しました。
第9回モンゴル交流ツアー報告(その4) [2013年09月14日(Sat)]

南ゴビの大自然を楽しみました。

8月7日夕方、ツーリストキャンプに移動。これからは360度の地平線に囲まれ、自分の上はすべて空の世界です。

IMG_20130807_211147sunset.jpg

夕食の後は、地平線にゆっくり沈む夕日を皆で見守りました。


8月8日は、ヨーリンアム(鷲の谷)へのハイキングです。

IMG_20130808_182059minamigobi.jpg

ツーリストキャンプから遠くに青く見える山に向かいます。


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氷河に削られてできたU字渓谷をゆっくり歩きます。足元には日本だと高い山にあるような花が咲き、鳴きウサギ、野ねずみがそこここに出てきます。

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涼さんは、ゆっくり車いすで進みます


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馬に乗って渓谷を進むほうもポックリ、ポックリ行きました。


今年は、渓谷の奥の雪は溶けてしまっていました。戻ってゴビ自然博物館を見学して、早めにツーリストキャンプに戻りました。キャンプでは、羊の解体を見学、ナイフ1本でさばき、そばから女性たちが内臓の処理もして、1時間もかからずに終了しました。
夕食には、おいしいホルホッグ(肉と野菜の蒸し煮)をいただきました。


第9回モンゴル交流ツアー報告(その3) [2013年09月14日(Sat)]

今回は全員が療育コース希望で、全員でまる一日療育キャンプに滞在し、お子さん9人の訓練を諸石PTと高橋さん(通訳&補助)が、訓練担当のナモンツェツェグさんに指導しながら行いました。このなかで、首の座らないお子さんにも車いすが必要との判断で採寸し、計2台を探すことになりました。言葉に問題のあるお子さん4人には、梅村先生がアドバイスをしました。


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諸石PT(左)の指導のもと、ジャッキー君の訓練をナモンツェツェグさんがしているところ


一方、事前準備してきた参加者5人は、モンゴル語の紙芝居『やまんば』を上演してお菓子を配り、オカリナに合わせて歌を歌ったり、シャボン玉、折り紙と交流に大活躍でした。お子さんになつかれて、ハッピーな滞在でした。

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紙芝居を見に集まった子どもたち



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幸せなら指ならそう



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折り紙交流


最後にバドマー所長、ナモンツェツェグさんと参加者全員で感想を交換して終了しました。

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出発前に記念の写真を撮りました。

第9回モンゴル交流ツアー報告(その2) [2013年09月13日(Fri)]

8月6日、午前中、ガンダン寺とザナバザル美術館で仏教美術に触れました。
午後、国内線イズニス航空の34人乗りプロペラ機で南ゴビへ向かいました。南ゴビへは、車いすを1台運び、高橋生仁子さんにも同行してもらいました。
もうすぐ到着という頃に、気圧の谷のようなところを通り、激しく揺れました。風が強くて降りられないので上空で待機するというアナウンスがあり、しばらく旋回してようやく着陸しました。

これが前線というものでしょうか?

P1010693sky.jpg


空港には南ゴビ県の県庁所在地ダランザドガドにあるNGOシェアザジョイセンターのバドマー所長とご主人のナツァグさんが迎えにきていました。2台の車でご夫婦の車に先導されて、山の上のサマーキャンプに到着。

RIMG0289summer_camp_site.jpg
 

キャンプの全景はこんな感じ


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キャンプからは、ダランザドガドの町が遠く見えます。

さっそく車いすが壊れて困っていたジャッキー君(14歳)に車いすに乗ってもらいました。2年ぶりに会った彼の身長は大きく伸びていて、車いすは乗ることはできましたが身体に合わず、採寸して合うものを送ることになりました。フットレストの調整には運転手の二人が活躍しました。

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NGOシェアザジョイセンターは、脳性まひのジャッキー君の訓練のためにウランバートルまで行っていたバドマーさん、ナツァグさんご夫妻が、米国の教会関係の支援をもとに県庁所在地ダランザドガドに開いた民間の療育センター(約55人に訓練指導)です。県から土地を提供されて、山にサマーキャンプを設けています。通常は7月中に終了するサマーキャンプの最終日を私たちの日程に合わせてくれました。


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バドマー所長一家を囲んで。現在、ナツァグさんは南ゴビ県の副知事、バドマーさんは県の社会福祉局長と忙しそうでした。

食事や集会ができる大きな食堂の建物ができていました。たまたま着いた日に強風が吹いて訓練棟の大きいゲルが飛ばされそうになり使えなくなっていたため、訓練指導も食堂でしました。療育キャンプには、バドマーさんの家族をはじめ、若い学生たちがボランティアで活躍していました。
第9回モンゴル交流ツアー報告(その1) [2013年09月13日(Fri)]

第9回ニンジン・モンゴル交流ツアー〜障がい児に車いすを届ける旅〜」
を8月4日(日)〜11日(日)に実施しました。

8月4日、車いす10台と子ども用装具1箱、装具製作材料1箱をモンゴル航空のご協力で積み込んでウランバートルへ出発しました。今年は定期便で、チャーター便ではなかったため、例年のように大量の車いすを持ち込むことはできず、10台となりました。
9回目となる今回の参加者は、春の専門家訪問団に参加された梅村先生(小児科医)とお嬢さんの涼さん(車いす使用)とその友人で参加者5人に、専門家の諸石真理子さん(理学療法士・PT)と事務局の槇で7人の女子旅となりました。全員が療育コースでした。
ウランバートルのチンギスハーン空港では、事前から準備をしていてくれた高橋生仁子さん(NGO Sujatashand)が通関用の書類を持って迎えてくれました。

5日は、障がい児保護者の会(Association of Parents with Disabled Children)へ車いすを届けました。引っ越ししたばかりの新しい事務所は、私たちが泊まったフラワーホテルの道路を挟んだ向かい側の建物の1階でした。前日に運び込まれた車いすは包装を取り、きれいに並べられて、受け取りに来た親子が並んで待っていました。

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挨拶をする保護者の会代表のセレンゲさん

ここでは、前回保留になっていた3台も合わせ11台の車いす・バギーをお渡しました。今回持ち込んだ8台(車いす4台、バギー4台)も、春の専門家訪問団で来た(株)ゼット本社の今清水さん、中根さんが直接見て採寸し、日本で車いす業者のネットワークを駆使して、サイズの合う使用済のものを探し、ベルトやクッションなどを取り付けたもので、それぞれ受け取るお子さんの名前が荷札に記されていました。

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バギーのフットレストの高さを調整しているポギーさん(後姿)。


順番に車いす・バギーに乗ってもらい、諸石さんが確認して必要な調整をして渡しました。車いすの調整には、昨年来、車いすの調整、修理を今清水さんについて習っているポギーさん(自立生活センターUniversal Progress Center)が来て手伝ってくれました。
保護者の会では、受け取る保護者と車いすのレンタル契約を結び、大事に使って不要になったら戻して次のお子さんにまわすシステムをとっています。

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オトゴンプレブ君(17歳・筋ジス)は、これまで外に出ることができませんでした。お母さんも外で働くことができず、家で手仕事をしています。みんなにいただいた造花もお母さんが作られたものです。

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外は雨が降り出したので、室内で記念写真をとりました。


保護者の会では、9月から30人を受け入れ、週3回通う障がい児のクラスを始める予定です。

この日、午後は市内観光でしたが、あいにくの雨の中をスフバートル広場、ザイサントルゴイの丘、ボグドハーン宮殿博物館を見学し、夕方は国立民族歌舞団のコンサートとパフォーマンスを見ました。

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ザイサン丘のすぐ下にも次々と高層のビルが建てられ、かつての青々とした眺めはもうありません。