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南ゴビに行きました [2009年09月28日(Mon)]

  ニンジンの第5回モンゴル交流ツアーは、 ウランバートルでの車いす贈呈式を終えて、翌8月11日、国内線のプロペラ機に乗って、南ゴビのダランザドガドへ飛びました。ここ2ヶ月雨が降っていないとのことで、緑が少ないゴビでした。


  
  ダランザドガドは、南ゴビ県の県庁所在地で、ここにシェアザジョイセンターというNGOが障がい児の訓練を行っています。ここは、障がい児のご両親が政府の支援がないなか自力で立ち上げたセンターですが、所長のバドマーさんやスタッフの頑張りで、年々その活動のレベルを上げています。ニンジンでは、2005年以来、夏のツアーや訓練の専門家を派遣するなど交流・支援を続けています。今回、ここへも車いす2台と中古の下肢装具類を寄贈しました。


  
  冬の長いモンゴルでは多くの人が夏の間、草原で思いっきり太陽を浴びて保養します。このセンターでも、県知事から土地を提供してもらったとのことで、昨夏より町から離れた山の上にサマーキャンプを開いています。



  日本の障がい児の療育キャンプでは、この間は子どもたちをスタッフとボランティアでケアして、親を子どもの世話から解放することがよく行われますが、ここでは数家族が家族単位で一週間余り、キャンプで一緒に生活しています。バドマーさんによれば、子どもたちに集中的に訓練ができるということだけでなく、孤立しがちな障がい児の親たちがここでゆったりとお互いに知り合い、互いに助け合えるようになれることに意味があるそうです。



  今年は、日本からの8人のうちの4人に ウランバートルから参加した青年海外協力隊員4人がこのサマー療育キャンプに泊まりこみで3日間参加しました。理学療法士や作業療法士、特別支援教育の先生など専門家の集団でした。楽しく訓練をしたり、遊んだり、また親御さんの相談にのったりしました。



  他の4人は南ゴビの大自然を楽しみました。南ゴビ最後の晩は療育キャンプの8人も合流して、モンゴルの名物料理ホルホッグを馬頭琴の演奏と共に堪能しました。
  この旅は、モンゴルの人たちとの出会いとともに、モンゴルで頑張っている協力隊員の皆さんとの出会い、そしてツアーに参加したメンバー同士と本当に出会いに恵まれました。隊員の皆さんとはこれからも連絡を取り合いながら協力していくことを約束して8月15日夜、帰国の途に着きました。
  
モンゴルに車いすを届けました [2009年09月07日(Mon)]

  8月9日から16日まで、5回目になるニンジンのモンゴル交流ツアーを行いました。今年は、日本から8人で、34台の車いすをモンゴルへ届けました。これは、首都ウランバートルのチンギス・ハーン空港に到着して、トラックに積み込んだところです。



  到着した翌日には、モンゴル障害児親の協会(APDC)への車いすの贈呈式をしました。今年は、第29特別支援学校の中庭を会場に、ここでは12台を、一人ずつのお子さんの障害の状態を見て車いすを選び、身体にあわせて調節し、親御さんに使う上で注意するところなどを説明しながら、お渡ししました。今回のメンバーには、OT(作業療法士)が一人、PT(理学療法士)が二人、特別支援教育の先生方もいましたが、さらにウランバートルで活動している青年海外協力隊員のPTや養護隊員等6人も参加してくれました。
  車いすに乗って自分の手で動かせることがわかり、大喜びのお子さんや、歩行器を使って一人で移動ができると、自慢げに動き回るお子さんもいて、表情が急に生き生きとなるのをみて、こちらもうれしくなりました。




  この日に手渡す分が全員決まったところで、記念撮影をしました。





  車いすは、APDCの他、チンゲルティ地区にある障害児のセンターや、南ゴビのNGOシェアザジョイセンター、外傷病院などにも寄贈しました。今年は、モンゴルへの運搬に、初めてモンゴル航空の協力をいただいたのですが、同社から、ウランバートルの空港に車いすがなくて困っているので、もし大人用があったらほしいという要望があったため、2台をモンゴル航空にも寄贈しました。

 



  これまでチンギスハーン空港には、車いすが5台しかないため、足りなくて大変困っていたそうです。国際線のスタッフが集まっているところで、贈呈式をして記念撮影をしました。
  旅の続きはまた。