ビルマ・シャン州の研修農場に行って来ました [2009年03月06日(Fri)]
2月9日から15日まで、5人がビルマ・シャン州農援団ツアーと称し、チェンライ空港からダイエー・セイリさん(NGOラフ農村開発代表)と合流して、メーサイからミャンマーに入国して、チェントゥーにある研修農場に行ってきました。
農場は、養魚池、畑、豚小屋、鶏舎、スタッフ小屋、トイレ、給水設備などができています。今池のそばに新しい豚小屋をつくっている途中でした。昨年送った農援団の支援金で魚の餌を自前でつくれるようにしたいと、がんばっているところでした。 農場には、ジョセフ君という高校生がスタッフとしています。彼は朝夕、動物の世話をし、よく動いていました。彼はドナルドさんが進めている有畜複合農業にとても関心をもっているようでした。 ドナルドさんのお父さんのいる村に行ったとき、ジョセフ君のお父さんに会いました。お父さんはアソウさんというお名前でした。アソウさんは、息子が農場にいるおかげで高校に行くことができ、とても喜んでいました。彼がどんな風に成長していくか楽しみです。 |