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最新記事
母よ、父よ、親たちよ。[2011年10月25日(Tue)]
 この世の中のすべての子どもたちに幸せになってほしい。この世に生まれてきた以上、後悔のないのびのびとした子ども時代を送ってほしい。そのために小さいながら私たちひとりひとりのできることは何だろうと考えていきたい。考えてほしい、すべての大人たちに。
 子どもたちはどんな悪態をついても、「お母さん、お父さん大好きよ、私を見て、僕を見て」と訴えている。その目にその肩に訴えている。どうかどうか、どんなに辛くても、悲しくても、抱きしめてほしい。黙って目を閉じて抱きしめてほしい。子どもたちはあなたに、必死で求めている。お母さん、お父さんには、私たちではなれない、あなたしかそれはできない。辛い時、ふっと誰かに助けを求めて下さい。
Posted by 渡邉 壽江 at 14:47 | この記事のURL | コメント(0)
私の子育て[2011年06月15日(Wed)]
 少し方向を変えて、子育てのことについて話をしてみたいと思います。私には4人の子どもがいます。男3人、女1人で、長男は28歳で三男は19歳です。各々が自分の思う道を自分で迷いながら進んでいます。私が唯一子育てで自慢できることは、私にとって4人とも尊敬できる人であることです。あまりしませんが、時には言い合いもするし、愚痴をこぼすこともないわけではありませんが、お互いに相手を尊敬しています。ようこそこんな未熟な母親に生まれてくれてありがとうと常にお礼を言っています。
Posted by 渡邉 壽江 at 13:12 | この記事のURL | コメント(0)
第9回やねだん創世塾を終えて[2011年06月14日(Tue)]
 いつかやねだんに行きたいと数年前より考えていました。今回、第9回やねだん創生塾の研修に参加できたことに感謝します。その上、やねだん号を柳谷で見送って広島平和記念公園で迎えることができたこともうれしかったです。広島出身の片岡さんと協働で、やねだん号を広島で迎えることができたことも、大変よいネットワークを体験させていただきました。
 やねだんの創生塾の研修は、柳谷町の人々と町の芸術の中で自分たちなりに考え、動くことと、日本の中央から来ていただいた講師の最新のお話や、町づくりのヒントの示唆に気づくこと大きな視点かと考えました。黄色い法被を着ることで、やねだんの町民として対応していただいているような気がしたのは、私だけだったでしょうか?町民の方々はとても優しい言葉かけをして下さいました。町というより、大きな家族のような気がしました。ふっとタイムスリップしたようにも感じました。過去に戻ったのか、これから行くべき日本に行ったのかまだよくわかりませんが。豊重会長は、やねだんを町づくりと思われているのでしょうか、それとも新時代の大家族に近い形と考えておられるのか教えていただけたらと思います。
 やねだんのこれからには、日本の限界集落と呼ばれる町村の学ぶことがたくさんあると思います。その一方でやねだんが今、抱えておられる問題もおそらく、学び共に考えるべきと思います。日本の国に今お金がないから、自分たちで稼ぐというのはとても分かり易いとは思いますが、今後は、この焼酎関連産業はどのように展開されていかれるのだろうと楽しみでもあります。日本の小さな山村関係者の方たちが、前向きに、そして積極的に動き、手を組んで行くことが、今とても大切なような気がしました。
Posted by 渡邉 壽江 at 15:15 | この記事のURL | コメント(0)
「家族って?」[2011年06月08日(Wed)]
 家族って一体何なのでしょうか。子どもにとって各々の家族の一員にとって、帰るのが辛いところは、家でしょうか?家とは何なのでしょうか。とても悲しいこと、苦しいことがあっても、何となく帰るとほっとできる場所がないと人間は生きていくのが辛くなるのがわかるような気がします。人間は常に緊張していては生きられないようにできているそうです。
 先日やねだんに行ってきました。町がほっとする場所でした。人の優しさに包まれたような気がしました。今求められているものかもしれません。
Posted by 渡邉 壽江 at 10:27 | この記事のURL | コメント(0)
虐待された人の自己防衛反応は強い?[2011年05月30日(Mon)]
 

 虐待を受けたと思わずに受け続け、知らない間に本人自身の中に自分自身を責めるような後遺症が残っている場合についてです。
 自分を責めて自分が惨めにならないように自分の尊厳を何とか保っています。それが大人になっても残り、自分の欠点や、間違っている所を指摘されると自分を守ろうと弁解をしてしまうか、相手を無意味に攻撃してしまう傾向が見られます。ご自身を見失っておられるので、ご自身がどのような立場であるかわからないまま、人間の本能で自分を守ろうとし続けていくのかと思われます。
Posted by 渡邉 壽江 at 11:14 | この記事のURL | コメント(0)
虐待について[2011年04月08日(Fri)]

 どうして、人は人に手をあげるのでしょうか。親が子に、夫が妻に、妻が夫に、子が親に。限界が来るからでしょうか?暴力とは一体なぜ発生するのでしょうか?
Posted by 渡邉 壽江 at 09:29 | この記事のURL | コメント(0)
施設長のブログ[2010年12月21日(Tue)]
 人の心は移ろいやすいものです。でも移ろいやすい心に、確固たる移ろってはならないものもあると思います。どのようにしたら、その弱く、続かない部分を信念を持って貫く強い思いのあるものに変えていけるのか、獲得したいものです。
Posted by 渡邉 壽江 at 13:13 | この記事のURL | コメント(0)
虐待(2)[2010年11月09日(Tue)]
虐待をしている・虐待しそうになったおかあさん、おとうさんへ

 虐待したくてしているわけではありません。でも何かがあなたの身体を手を足を心をそのようにさせてしまうのでしょう。辛いです。苦しいです。でも虐待されながら、子どもたちは虐待をしているあなたを愛し、信じているのです。あなたの他に信頼する人がいないのです。
 完璧な人間なんて、パーフェクトな親なんていません。子どもとともに、子育ての中で自分自身をもう一度見つめ直していきましょう。共に育っていきましょうよ。困ったら、辛かったら、苦しかったら下記へメールを下さい。また本気であなたの苦しいことを聞いてくれる人を作って下さい。
Posted by 渡邉 壽江 at 14:50 | この記事のURL | コメント(0)
子どもたちへの虐待について(1)[2010年10月27日(Wed)]
 親は虐待したくて虐待しているわけではない。各々の何か抑えられない辛さ、生きにくさに耐えられず、虐待しているのではないかと考える。その辛さ、生きにくさを耐性向上させるための他からの力、自らの耐性力アップをねらった方法が今求められている。それは将来、人間力、親力として本人の力となり、後には社会力、自己実現力として発展していくと考えられる。どのようなプロセスでその人間力、親力を向上させるかは、これから徐々に考えていきたいと思います。
 まず、親力をつけるためというより、人間力として力をつけるためには、自分のできること、できないこと、弱い所、強い所を知らなくてはならないと思います。そのためには自分自身に冷静に、自分そのものを見つめる態度を養う必要があります。それは、とても辛く苦しい時間でもあります。でもその冷静さを持つためには、乗り越えなくてはならないところです。そしてその辛さに耐えるのを支える支援が必要かと考えます。受容のみではなく、受容し冷静に自分を見つめる時間を作る必要があるのです。しかし人間は、自分を知るためには他の人と交わらなくてはならないのです。
Posted by 渡邉 壽江 at 13:57 | この記事のURL | コメント(0)
施設長のブログ[2010年10月04日(Mon)]
 寒くなってきましたが、皆様お元気ですか? 私は先週、若者交流館で仕事に対する姿勢とか、心の問題を若い人たちと話をしてきました。 その中で思ったのが、自己確立、自己同一を体験していない若者の多さです。 ありのままの自分、素の自分、すべてそれでいいという自分をそのまま受けとめて、その次に一歩、1mmでもいい、前へ進むという確実性に欠けているのを感じました。 後ろへ下がってもいい、次の日に2mm進めばいいのだから、と皆さんに言いたい。 なのに今の社会、情報やらメディア、映像に自分自身が踊らされて、その親の世代も何が真実かわからなくなってきているような気がします。 期待や夢を持つのはいいけれど、自己を知り、確実に生きて欲しいと願うこの頃です。 みんな、体大切にしてね。クローバー 
Posted by 渡邉 壽江 at 11:42 | この記事のURL | コメント(0)
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