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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、28人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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宣誓式  [2007年11月30日(金)]

11月30日今日は看護宣誓式(キャッピングセレモニー)でした。
宣誓式は看護学科にとって特別な式といわれています。宣誓式というのは“よくここまで乗り越えた”という式ではなく看護の基礎を学び今から実践の場にたつための心の生理する段階なのです。看護師の勉強をしていると、日々テストや課題に追われ「いったい私は、なんのためにこんなに頑張っているのだろうと」自分の目的を見失う時があります。



こんなに盛大な式にして実習を乗り越えられなかったら、どうするのだろうという疑問がありました。しかし今になってこれは祝いの式というよりも「これから、辛く苦しい道のりがあったとしても、私達が応援しているよ」といった背中をおしてくれる式であるのではないかと思います。


東京から今病院実習中の3年の先輩達が、そして去年卒業した先輩方、また今一番お世話になっている一年生の後輩の皆が集まって沢山の“エール”を頂きました。留学生の担当者の方も来てくれとてもうれしかったです。宣誓式というのは個人個人の思いがつまっているものだと思います。
一年11ヶ月こうして無事に宣誓できたことは自分の頑張りが実ったのではなく本当に沢山の人に支えられ・愛され・守られていたからここまでこられたのだと思います。

今日は素敵な経験を通して沢山のことを再確認することができました。自分の中でまたかけがえのない経験をつむ事ができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
皆ありがとう


 吉田香 3期
 パラグアイ

大好きな場所 [2007年11月29日(木)]
私が大好きな場所1,2,3(ワン・ツー・スリー)

門の前  学内階段 etc


図書館のベランダから

  私が毎日ウキウキと足を運ぶ場所!
 
授業があってもなくても“そんなのかんけいない”で毎日楽しく行き、ワクワクする場所!
 
就職先が決まらない・卒論がはかどらない・しんどいとき、etc
そんなときにも行く場所!


それは3年通っている大学です!!!

私が選んだ大学はどちらかというと小規模の短期大学ですが、試験を受けて専攻科(保育専攻)にあがることが可能なのです。それで私は3年間この大自然の中で勉強をしています。

これらの写真は11月はじめの方に取ったものです。今は門の前は落ち葉の山です。まわりの山は紅葉で人の心を安らぐほどの美しさです。

  私は寒い寒いと言いながらこの自然の力からのエネルギー、安らぎ、アイディアなどをもらい、活溌溌地に毎日を大事にすごしています。そして人と人とのかかわりの中で、一人ひとりとのぬくもりで心身とも健康で元気です。

来年の3月までは学生としての時間をよりよく活用して、多くのことに取り組んでいきたいと思います。

 ブラジル国 一期生
 葛尾あゆみネイデ 



 
ゼミ [2007年11月26日(月)]
 第二言語習得ゼミ、年少者ゼミ、社会学ゼミ、法律ゼミ、留学生のための古典ゼミなど…私の一週間は、大学の授業以外にこのように勉強会でいっぱいです。そのため、夜の10時にならないと夕食が取れない日も少なくありません
 授業+授業での発表+ゼミでの発表は時々負担に感じます。しかし、その負担を感じながらもこの生活を送り続けられるのは、ボランティア教室の子ども達がいるからです
 先日もそうでしたが、その教室に通う男の子がいつもこのような質問をしてきます。

        “先生、大学はどう”と、目を光らせながら聞いてきます。

 もちろん、私が送っている大学生活が心配だとも思いますが(笑)彼の大学に対する強い思いが伝わります。
 小学校6年生の彼の夢は日本の大学に進学することです。そして、私の夢はその願いが叶うよう教育の側からサポートできることです。がんばります
文化祭 [2007年11月23日(金)]
11月3日は文化の日でした。

その日には私が住んでいる寮(力行会館)では「力行祭」が行われました。「力行祭」というのは私の寮の文化祭のことです。一日中、いろいろな国から来た留学生たちが、自分の国の伝統的な料理を作って売りました。


私と南米の友達(ブラジル人、コロンビア人、ペルー人)はブラジル料理を作りました。久しぶりに自分の国の食べ物を食べました。それから、初めて、タイ料理やカザフスタン料理も食べました。


私は、日本へ来て、自分の国に興味を持つようになりました。他の国の文化もとても面白いと思うようになりました。今はブラジルの音楽を聞き、料理を食べて、私は嬉しくて懐かしい気持ちになります。そして、他の国と自分の国を比べて、ブラジルの悪い所も良い所も見えるようになりました。

ブラジル出身
4期生
本間シルビア
ブラジルの紹介 [2007年11月22日(木)]
前回の記事には、ブラジルへ帰国して日本で研究していることを国際学会で発表した事を少し書きました。今回は、その学会が行われた所に関して書こうと思います。

そこは僕の出身でもあるサンタカタリーナ州といって、面積は北海道より少し広いくてブラジルの南地方にある州です。かなり小さい州ですし(ブラジルでは20位)人口も600万人と意外と少ないですがGDHは他の州と比べるとかなり上位です!


この州の特徴としては:
-冬があり、場所によっては雪も降ります!!気候は少し日本に似ていますので、冬はかなり冷えます。
-ヨーロッパから移住したドイツ系・イタリア系・ポルトガル系の多い州です。
-首都は小さな島で、そこの海と魚料理はかなり有名です。

その海はこんな感じです・・・



そして僕が生まれ育ったのは中心部にある高原ですので、景色もずいぶん変わります・・・


そして今年は気候が良かったため桜が平年以上に良く咲いたそうです。
この写真の奥にある建物はブラジルで数少ない剣道場です。そこで僕は約10年間練習していました・・・


皆さんが行く機会がありましたら是非知らせてください。喜んで案内しますので

ブラジル出身
2期生
山本ロブソン
個人ブログはココ
同じものを目指す [2007年11月19日(月)]
はーい
YUKIさんもかいておられますが、北海道はとうとう、雪がふりはじめました。
一度降り出すと、本当に寒くなるのが早く、アッいう間真っ白な景色です。 皆さんも体にはきをつけて、時間ができましたら、ぜひ 見に来てくださいね。その時は、雪で思いっきりあそびたいですね。

 さて、さて、私の通っている、北海道大学には、おととしから アカウンティングスクールと、いう分野ができています。(失礼を承知で簡単に説明しますと、弁護士さんのためのロースクール同様の、公認会計士のバージョンという理解でよいと思います)。
 おもに、公認会計士になるための国家試験を目指す受験生が将来専門家になったとき、より広い視野を持って、実務にのぞための知識、を得ることができます。 
 
 アカウンティングスクールは必修科目が多く、同じ目的を持っているという意味では情報交換、や将来同じ道を目指す者同士、大変密な関係が築けるように見受けられます。

日本においての公認会計士とは狭き門で、合格率は大変低く、受験生は(私の知る北海道大学会計専門職大学院に限定)朝から夜遅くまで、大学院のほか、専門学校にも通って勉強しています。その成果が試される試験は現在年に1回のみの実地で1次は短答式試験(に受かったのち2次に進むことができます)、2次は論文式になっています。
 そして今日その2次試験の合格発表でした。 

 こんな時 同じ 受験生として、つらいのは、クラス皆が 結果をしること、そして、必ずしも皆が合格するわけではないということです。
  合格、不合格者どちらもいます、そんなときは、たとえ自分が合格しても友達が合格していないとやはり心から自分の気持ちはあらわしずらく、不合格者も反対のことが同じように言えると思います。
 また それは受験者でない第三者からの立場も。 こんな時難しいですね。

 みなさんもこのような経験をしてきたのではないでしょうか?久しぶりに 自分も経験したこのような歯がゆい経験を思い出していました。

 やはり物事にはプラスな面、マイナスな面両者があり、平等になっているんでしょうかね。
 
高齢化 [2007年11月19日(月)]
この前、1週間ほど入院していました。

6人部屋で、私以外はみんなおばあちゃん。それも、80歳、90歳の方たちばかり。

私は服飾の分野で学んでいるので、高齢の方と会うことはあまりありません。だからこそ、寝たきりになったおばあちゃんたちを目の前にして、自分が見ずに来た日本の現実を垣間見た気がしました。

夜中になると、隣のベッドのおばあちゃんは
「早く家に連れて行ってよ」
と繰り返します。誰かが
「じゃあがんばって治そうね」
と言うまで、言い続けます。1時間でも、2時間でも。

こりゃあ家族も大変。ニュースで、介護疲れで犯罪を犯した人のことを報道していたりするけれど、確かに協力がなくてはできないことだと思う。

回復して学校に復帰して、普段どおり若いクラスメートたちに囲まれて作業をしていてもふと、おばあちゃんたちを思い出します。私は退院したけど、みんなは何が回復のメドなんだろう。

切ない気持ちです。

とうとう降り出しちゃいました。 [2007年11月16日(金)]


これは、部屋からみえる向かいのマンションです。
とうとう、空から「白い恋人」がやってきました。
(テレビのパクリでごめんなさい。m(−−)m)

病院実習の期間がずれてしまい、「どうか実習が終わるまでは雪が降りませんように」と願っていたのですが、その願いはかなえられませんでした。。。
それでも、平年と比べると今年の初雪は遅く、温暖化のためかと思うと自分勝手な思いはいけないなと考えさせられます。

ホワイトクリスマスはとても綺麗ですが、灯油とガスの値上げは心配です。
実習中、路面凍結で転んだりしないように気をつけなきゃ〜
せめて吹雪にだけはなりませんように
(実習先の病院には徒歩でしかいけないので。。。)

午後3時半になると、もう夕暮れのようですが“うつうつ”としないように前向きに!!
私事ですが、近況報告でした。
 

上杉ゆき
1期性
パラグアイ国
健康チェック [2007年11月12日(月)]

私は大学の「北の食物研究所」というサークルに所属しています。
今回、北海道のコープさんによる「食の大切さ」についてのイベントが開催されました。
日本全国から様々な食の企業が参加したフードフェスティバルで、
「健康チェックも行われました。(試食はとっても美味しかったです。)
その「健康チェック」の協力スタッフとして、「北の食物研究所」から、
学生が4名送られました。4年の先輩が2人、私達3年から2人です。
食事バランスガイドによる日頃の食習慣チェックを始めとする
血圧、体脂肪率、骨密度チェックやアンケートが行われ、
栄養士の卵である学生に食に関する質問や結果のアドバイスを聞くことができました。
その中で私は骨密度計の担当になり、多くの方の測定をさせていただきました。
年齢が高くなるにつれて食への関心が高く、日頃からカルシウム摂取&軽度の運動を心がけている姿がうかがえました。
そのためなのか、平均的に骨密度は保たれていました。
反対に、今、骨密度がピークなっているはずの年代の人のほうが密度が低く国民栄養調査などに記されているカルシウム不足はそのまま反映されていて、
なるほどと納得させられました。
もちろん自分の測定も行ったのですが、「自分もか。。。もうちょっと頑張って骨密度を上げなきゃ。。。」と反省させられる結果となってしまいました。
日頃から、乳製品など吸収率の良いカルシウム摂取を心がけているのですが、カルシウム吸収を促進させる適度な運動や、
吸収率を上げるビタミンD活性化のための日光浴などは行っていません。
食事と運動を共に心がけるのが大切なのだと、測定者の結果と自分の結果から改めて実感しました。
皆さんも、機会がある時にはぜひ、骨密度を測定してみてはいかがですか。
特に女性の方にはお勧めです。



上杉ゆき
1期生
パラグアイ国
国際学会で発表:初経験 [2007年11月08日(木)]
先月は人生で初めて経験したことを書かせて頂きます。

ブラジルで開催された国際学会で発表です!!しかも英語で!!
まずは、論文を書くのに一苦労。A4サイズ8ページ・・・ もちろん英語で。
続いて発表で使うパワーポイントスライド・・・ これももちろん英語で。

ここで問題:発表時間が分からなかったので勝手に15分の発表時間だと決めて日本で準備をしました。研究室の先生・仲間達に練習として発表しました。論文・スライドの英語はチューターしているフィリピンの留学生に英語のチェックを頼みました。驚いたのはあまり訂正がなかったこと

発表当日に発表者全員が分かった事:発表時間はなんと10分!!これはちょっとカットしないと・・・ しかし、そんな大変ではなかった。
僕の発表は初日の午前中の最後から2番目でした。もう12時過ぎていたのですごくお腹がすいてました。


発表を始めて最初2・3分はかなり緊張していました。その理由?それは、自分の論文を書くために数多くの論文を読みますが、その論文を書いた世界中の研究者や大学の先生が集まっていたからです。僕にとって憧れの人達です・・・ それに、博士課程を卒業するために大事な大事な一歩です。卒業する条件として論文2本あることです。この国際学会の論文は1本と数えられるので、その大切さを感じていたと思います。


学会の会場


最初の2・3分が過ぎたら、少し普段に戻れてその後は意外とスムーズに発表できたと思います。発表が終わって質問の時間にはって大ピンチ:フランスの大学の先生がコメントをしてから質問をしましたが、誰も(僕も含めて議長、とにかく誰も・・・)

そこでブラジル人の研究者がフランス語で本人に聞いて、僕にポルトガル語で通訳してもらって、それを今度は僕が英語で答えようとしました。何とかできましたが、正直言ってあせりました



発表を終わってホッとした僕です



学会の参加者全員


これで発表は無事終わり、論文も1本できました!!
後は、研究を頑張って論文をもう1本!!これがまた大変ですが、何とか頑張ります!!
応援よろしくお願いします!!

ブラジル出身
2期生
山本ロブソン隆
個人ブログ: Brazilian留学生
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