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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、28人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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部屋探し [2007年02月28日(水)]
 2月・3月とは学生達の部屋探しシーズンです。去年の同じ頃、私も新しい住まいを探していました。留学生活の一年目は寮生活でしたが、大学に入学したら一人暮らしを始めたいと思っていました。
 日本での部屋探しは、初めてだったので敷金、礼金、手数料などなどにはビックリしました。分からないことが多すぎて部屋探しがとても心配でした
 部屋を探すためには何よりも“ゆずれない”項目リストが必要だと思いました。削って、削った結果、私の“ゆずれない項目”は、ある程度の広さ、日当り良好、ガスコンロ、収納ペース、町の雰囲気、2階以上の部屋であることと、中央線が利用できる場所でした
 部屋探しで分かったことは、強い精神が必要だということです。私は、時間をかけてゆっくり部屋探しをしようと思っていたときに、今の部屋が見付かりました。思いがけなく部屋が見つかったので、体に異変が起きました。それは、笑いが止まらなくなったことです。ずっと、笑っていたので契約がなかなか進みませんでした。今思えば、恥ずかし出来事です。
 見合った予算と部屋探しをするにあたって心配事や不安はつき物です。しかし、自分の描いた理想な一人暮らしが出来ると思ったら意外と楽しい冒険になります。これから、部屋探しをする留学生、強い精神をもって探してください。そして、最後に大きな声で笑えるといいですね。

古堅 マリア クラウディア 和賀
アルゼンチン
2期生
日本の小学校で・・・ [2007年02月26日(月)]

今年に入って何回か小学校を訪問し、子供達にブラジルのことを話しする機会が増えました。その中で特に印象に残ったのは茨城県行方市立小高小学校でした。
つくば市からコーディネーターをチュニジア留学生と一緒にで1時間半・・・ 超田舎!!
でも、子供達は都会の小学生達と比べて何倍も明るくて、積極的に質問をしたり、サッカーにすごく興味を持ち、体育館で(写真どおり)。
昼食は3年生たちと一緒にして、食べ終わったらすぐ学校の(天然芝の!!)サッカーグランドへ連れられ20分ほど楽しく汗をかきました!!
この小学校は毎年留学生のお話を聞いているそうです。子供達にとっては大切な経験だと思います。世界には色々な民族・文化があると言う事を知るのが・・・ でも本当にブラジルの事を伝えるのが出来たのかな?
僕も田舎育ちでしたので、子供達を見ながら自分のことを思い出した。生徒の中には実家から歩いて30分以上歩いて通っている子もいました(僕も実家から小学校まで歩いて3キロ毎日歩いていました!!)。
現在の日本社会で子供に対する『イジメ』・『ギャクタイ』・『ジサツ』などと毎日のように報道されている中にあのような子供達の笑顔と素直さに感動しました。

茨城県行方市立小高小学校の皆様、本当にありがとうございました!!
またいつか会える日を楽しみにしています!!

山本ロブソン
ブラジル国
2期生
モノ作り [2007年02月23日(金)]
私は文化服装学院という、服飾の専門学校で学んで2年になります。

日本に来る前は、
「日本で新しい技術を学ぶんだ。」
という気持ちが大きかったように思います。

新しい素材、新しい機械、新しい技術。日本にはそういうものが溢れています。時として、必要ないんじゃないかと思うような細かい研究がされていたり、日々革新しているんだなぁという印象は変わりません。

ただ、自分の中で変わったことがあります。
「モノ」は「ヒト」がいなければ存在しないんだと思ったのです。

当たり前じゃないか、と思うかもしれません。だけど…
農家が綿花を収穫します。
それを運ぶヒトがいます。
紡績するヒトがいます。
布のデザインをするヒトがいます。
染色するヒトがいます。
織機を設計したヒト、動かすヒトがいます。
ヒトに喜ばれる服を作りたいというデザイナーがいます。
ミシンを作るヒトがいます。針を作ったヒトもいます。
パタンナーがデザイン画を元にパターンを作ります。
ボタンを作るヒト、ファスナーを作る人、タグを作るヒトがいます。
縫製するヒトがいます。
生産管理するヒトがいます。
そして、販売するヒトがいます。

今この記事を読んでいる人は、きっと何かしら身に着けている、そう思います。じゃないとこの時期風邪ひくし
流行の移り変わりは激しくて、またそうでないとこのサイクルはうまく回らないのだけど、
「ボタン取れちゃったから、最近着てない」
なんていう服があったら、思い出してみてください。



佐藤真寿美
パラグアイ国
2期生
日本に来て驚いたこと [2007年02月21日(水)]
この前、友達と話していたとき「日本に来て何か驚いたことがありますか」と聞かれました。実は私は初めて来日したとき驚いたことはいろいろありました。例えば次のようなことです。
- 冬に短いスカート。私は冬にミニスカートなんてとても考えられないことですが、真冬に街を歩いているとミニスカートをはいている女性をよく見かけます。
- 日本のクリスマス。国によってクリスマスの過ごし方は異なると思いますが、日本のクリスマスはびっくりしました。クリスマスイブはバレンタイン・デーのようにレストランや街などはカップルばかりです。ペルーではクリスマスイブには家族が集まって、イエスキリストの誕生を祝います。しかし、日本の場合クリスマスは宗教と全く関係がありません。日本人はクリスマスについて、どんなイメージを持っているのでしょうか。クリスマスケーキか、プレゼントか、サンタクロースか、実は、どれも、商業目的に創作されたものだと思います
- ルイ・ヴイトンのかばんの人気度。インターネットで次コメントが見つかりました。「ルイ・ヴィトンは、いわずと知れたフランスのブランドである。しかし、それを最も多く購入しているのは、他ならぬ私たち日本人である。日本の百貨店で買い、パリの本店で買い、海外に旅行してはデューティーフリー・ショッパーズで買う。いまや、日本法人の売り上げだけで一〇〇〇億円を超え、フランス国内をしのぎ、世界におけるシェアは実に四割を超えるまでになっている。しかも日本人は、海外でもルイ・ヴィトンを購入することが多いので、日本人が購入している額は、日本法人の売り上げをはるかに上回るに違いない。」(http://www.asahi.com/ad/clients/waseda/opinion/opinion75.html)。すごいですね。なぜルイ・ヴィトンのかばんはそんなに人気があるのでしょうか。
- トイレの水音ボタン。こういう話をしてもいいかどうかわかりませんが、私は初めて日本に来たとき水音ボタンの意味はわかりませんでした。ほかの人に音が聞こえないように水音をさせるためのものですが、ペルーではそういうことを誰も気にしないのでそういうボタンがありません。
日本人はペルーに行くときどういうことで驚くのでしょうか。そういう話を今まで聞いたことがありませんが、きっといろいろあるのではないかと思います。

中村パトリシア
三期生
ペルー
暖冬 [2007年02月19日(月)]



今年も 寒いんだろうな〜
気合を入れて札幌での2度目の冬を迎えました。

11月〜12月は午後3時半ごろにもなると、あたりはすっかり暗くなってしまい、
日中、お天とう様の出ている時間が短いと、人間は次第に気が重くなってくるというのは
本当なんだと思いました。

大学から帰宅する頃には、“真っ暗+吹雪” 今年もそうだろうと覚悟していた私の期待を
破るかのように、今年の冬は雪の量が少ないような気がしました。

ところが、積雪量は平年とあまり変わらないのだそうです。
雪が少なく見えるのは、気温が高く、積もってもすぐに溶けてしまうからということにあるのだとか。
(気温が高いといっても、0℃や1℃のプラスになったらということです。)

今年は暖かいね〜と喜ぶ私達の気持ちとは反対に、かたや 恒例の雪祭りの雪像作りに必要な雪が
足りない騒ぎ。さらに、雪にならず雨が降り、工事に支障をきたしてしまう。
など等、昨年とは異なり色々な面で暖冬の影響がでました。

今年こそはと、流氷をみるのを楽しみにしていたのですが、本年度の流氷は来るのが遅く、
現在の所、その量も多くないと聞き、残念ながらあきらめざるを得ませんでした。

あんなに雪のバリケードに囲まれながら通学するのが嫌だったのですが、
今年の暖冬が北国に雪や寒さはなくてはならないものだと教えてくれました。

今回の暖冬は、地球温暖化のためだと誰もが言いますが、一時的なものであれば良いと願わずにいられません。
願うだけでは何もできないので、せめて自分にできることからと思い、買い物袋を買ってしまいました。

あさはかな考えでしょうか。。。


上杉ゆき
1期生
パラグアイ
希望 [2007年02月16日(金)]
Hope
Esperanza
Esperança
Esperance
Speranza
Hoffnung
упование
ελπίδα
희망

色々な言語で書いているの人間の美徳です。 希望は「活動に霊感を与える」を表している。 この言葉は我々を落胆から守る。それで疲れていて立っていられる。すなわち、心が弾む感情です。この感情から力を出して障害と戦いつつある。

逆説的なことは一つがある。一般的に希望があまり見えられません。絶望に陥ったら希望が見えることが出来ます。その場合には親しく伸ばしている手で希望が見えます。それで我々は一人ぼっちがいないに気づいている。その良い時機を捕らえて立って一番大切な一歩進もう!あんな一歩の力が我々を将来に駆り立てる。

一ヶ月前に私は大変運良く友達のあんな一歩の力を見えました。その前失望に段々彼の心を蝕んだ。会ったところで彼の心がわっと泣き出した。その時、彼は一歩を突然見させてくれました。先には彼は悲しげな目をしていたのに、駆り立てたの目がキラキラした。信じられなかった。

今彼は将来の為に新しい企画があるので、私達は本当に嬉しくなります。キラキラした目を見させてもらった時から私はいつかもう一度同じキラキラしている目を見る希望を抱いて待っています。


岸本グスタボ
3期生
ペルー出身
キリスト教のホリデーだった! [2007年02月14日(水)]


皆さんこんにちは!今日は世界中のいろんな国で特別な日だと知られています。この前、留学生の佐々木さんが書いたバレンタインデー記事をを呼んで、もっと知りたくなったので調べてみました。

愛情を祝うため、特にカップルの日、バレンタインデーはどうやって生まれてきたのでしょうか?

バレンタインデーの起源といえば、いろんな仮説があるそうです。

例として:
ローマで三世紀の時代、独身兵士は結婚されている兵士よりもっと活動的だと皇帝クラウディウスI二世が考えられていた。その判断の上で若者の結婚を不法としました。ある司祭が不正な規則を反対にして、秘密で若いカップルの結婚を行いました。しかし、皇帝クラウディウス二世Iに発見されて2月14日に死に命じられました。司祭の名前は、バレンタインでした。

バレンタイン聖人が最初のバレンタインカードを書いたと言われています。刑務所にいた時、監視者の娘に惚れて、死ぬ前に彼女にラブレターを書きました。サインとして“あなたのバレンタインから”と書きました。その由来で同じ表現をバレンタインカードに書くという習慣になりました。

時とともに、キリスト教のホリデーはラブレターを交換する機会となり、バレンタイン司祭(神父様)は恋人たちの守護聖人になりました。

私の国では実際にバレンタインデーの習慣がありません、ですが9月21日が恋人たちの日として知られています。さらに、学生の日と立春の日も祝うことが習慣となっています。

日本にきてから、国際的な異文化体験ができて面白い習慣やいろんな国の歴史まで学んできました。

しかし、何も考えず他の国の習慣を聞くだけでは意味があまり分かりません。ですが、ホリデーや休日の意味を自分の心の中で理解すれば、重要性がわかると思います。




古木 マキ

一期生

ボリビア

バイオエタノール [2007年02月09日(金)]
今日NHKで面白いニュースを見ました。
日本はなんと!!生ゴミからバイオエタノールを製造することに成功したと放送されていました。生ゴミから燃料が取れる時代になったのはすごいと思います。

現在、世界は燃料の危機にあるといわれています。化石由来の燃料を爆発的に消費することによって、地球の倉庫は底をつき始めています。それに、CO2を大量に空気に流すことによって、地球温暖化を促進させ、様々な環境の危機に追い込まれています。このまま行けば、近々地球は回復不可能なポイントに追い込まれます。

今回の様な、ニュースは希望の光だと思っています。エタノールは自分たちで作れる上、環境に優しい燃料だといわれています。現在、世界でバイオエタノールを本格的に使用しているのはブラジルとアメリカだけです。

3年ぐらい前に、ブラジルに行ったとき、バイオエタノールの普及率に驚きました。どこのガソリンスタンドにもガソリンとエタノールが売られていました。もっと驚いたのは、ブラジルで売られている車は、「ガソリンだけ」、「エタノールだけ」、「ガソリンとエタノール」の混合にも対応しており、価格次第でどっちを使用するかを決められることでした。このときは「どうして他の国もブラジルを見本にしないのかな〜」と残念に思いました。

でも、今回のニュースを見ていると、日本にも近い将来、バイオエタノールが本格的に使用される時代が訪れるでしょう。生ゴミから製造する技術はまだ実験段階で、普及には時間がかかると思いますが、廃木材を原料としたバイオエタノール製造施設が大阪しに建設されました。ニュースではこの施設は、34億円の投資により建設され、年間4〜5万tの廃木材から1,400klのバイオエタノールを製造可能だと述べていました。



図はバイオエタノールジャパン株式会社のホームページから借りました。
リンク:http://www.bio-ethanol.co.jp/news.php?eid=00029

早く化石由来の燃料を消費せずに、自給自足可能なエネルギー供給社会を見たいですね〜。


Kitsutani Hernan
ペルー
1期生
熱い湯が好き!温泉に行こう! [2007年02月07日(水)]



全日本に数千温泉があります。鹿児島にも有名なのがいっぱいあって、私は行くのが大好きです。時間がある時にいつも行きます。特に寒い時期に一番気持ちいいです。温泉には健康にいい効果がたくさんあります。例えば、心身のリラックス、疲労回復、神経痛の緩和、不眠症の改善、関節の痛みや筋肉のこりの和らぎなどが挙げられます。それに、露天風呂なら綺麗な風景を楽しみながら時間を過ごせるので、最高です。

コロンビアでの温泉はほとんど「硫黄泉」ですが、日本にはいろんな種類があります。重炭酸土類泉, 食塩泉, 硫黄泉, 鉄泉, 酸性泉などと種類はいろいろあり、特性があります。

温泉をもっと楽しみたい方にちょっとしたアドバイスがあります:
・入浴前にゆっくりお茶でも飲みましょう(酒禁止)。
・食後が一時間以上経ってから入浴しましょう。
・正味の入浴時間は温泉の温度にもよりますが、40〜41℃なら5分を2回くらいが望ましい。
・湯上がり後によくからだをふきましょう。ぬれたままで寝てしまうと風邪をひく恐れがあります。
・出浴後水1−2杯飲みましょう

皆さん日本にいる間に是非、様々な温泉の種類を試してください!!

Shuyama Karem
コロンビア
1期生
心のバリアフリー [2007年02月05日(月)]
現在、障害者はあらゆる場面で差別や偏見の目で見られている。障害者だけではなく、自分と少しでも違った所がある人に対してでもそうだ。それが時にはいじめにつながることもある。
このような心のバリアを取り除くために必要なのは他人を認める心であり、相手の相手らしさを認めるには、まずは自分を認めることだと思う。そして自分を認めるということは、自分に誇りを持つことだと考えている。
人にはそれぞれ、その人にしかない役割があるはずだ。勉強ができなくても、音楽か運動、あるいはスピーチ、何かひとつでもぬきんでた才能を持って生まれてきたはずだ。その能力を見つけることができれば、自分に誇りを持てるようになるだろう。そして自分の個性を見つけることにより、相手の個性をも認めることができるようになるだろう。
障害者とは、体あるいは精神になんらかの違いがあり、不利な立場に置かれているが、彼らのその個性を認め、同じ人間として向き合うことは、今後の国際化社会に伴う人類の多様性を受け入れるためにも重要な課題だ。
誇りを持てる人間になるには、まずは自分を磨くことだ。今、自分に与えられた可能性を最大限に活用し、その能力を引き伸ばすことによって自分にしかできない何かが見つかるはずだ。
時にはつまずくこともある。生きる希望を見失うこともあるだろうが、そのはけ口を弱い立場の人にぶつけるのではなく、試練として受け止め、次へのエネルギーとしたならば、いじめや自殺も減少することだろう。
今、私たちにできることは、日々の努力を惜しまず自分を磨き、心のバリアフリーに貢献することだと私は考えている。

Iida Hiroko
パラグアイ
3期生
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