本当に日本に来たの、僕?−ビックリ日本23
[2006年05月29日(Mon)]
昨年の4月から大学院の生活が始まりました。それでまず驚いたのが研究室の留学生の人数です!!
当時、先生3人・学生4人・院生2人・研究者1人の日本人合計10人に対して留学生は10人でした。タイ(3人)・ブラジル(2人)・韓国・エクアドル・ネパール・ケニア・フィリピンから来ている仲間達との生活がスタートしました。
もちろん留学生達とはほとんど英語で会話をしなければなりませんでした。
聞き辛かったケニア人の英語・・・最初の頃は本当に逃げていました!! 少しづつ慣れて来て、今はジョーク も普通に言い合えるようになりました。
フィリピン人の英語は聞きやすくて、性格もすごく明るく・優しいとてもいい仲間です。
もう一人のブラジル人とエクアドル人とはポルトガル語とスペイン語(+英語?)を混ぜて会話をしています。
たまに留学生たちがそれぞれの国の料理を一品用意してパーティーをすることがあります。でもタイ・韓国・エクアドルの辛さにはまいりました。
先生が僕と話す時はたまに英語で話して・・・ 気が付いてから「アッ、君は日本語で大丈夫だったね」とか言って・・・ 確かに日本語の方が助かります!!
世界のいろんな所から来てる留学生達と知り合い、いろんな文化と出会って、いろんな国の料理を味わって、本当にとても楽しいです。
しかし、心配しているのは・・・ ポルトガル語はどんどん忘れる、日本語はあまり使わないからレベルアップしない、スペイン語・英語は元々できないのに「ゴマカシテル」程度だから・・・ これはいったいどうなるの????