ブラジルでの日本語の現状と解決案
[2008年06月05日(木)]
ブラジル人出身の私から見て、母国では日本語が段々と話されなくなっているように見えます。私自身が子供の頃に通っていた学校の3つのうちに2がなくなりました。私の世代で日本語が話せるのは親が日本人の人がやっとです。現在の日系人の若者を見ると1割以下しか話せないと思います。日系人の数が世界で最も多い国がこの事態に堕ちいたのはなぜでしょう?
理由は様々挙げられますが、私が思うには日本語の教育制度が整っていなかった事が一番ではないかという気がします。
教材が少ない=各学校が独自で編み出すしかない
先生も少ない=受講時間の選択範囲が狭くなる
学校も少ない=通学が難しくなる
これだけ負の連鎖が続けば、それは生徒が少なくなるのは必然です。
今年4月末では外務省が「紫式部プロジェックト」を発表し、国際交流基金を通じて3年以内に海外での日本語学校を現在の倍以上にして100校にする予定です。これも福田総理の「留学生30万人計画」の一環だと思いますが、理由はどうあれ海外での学校の数が増えるのは喜ばしいことです。ブラジルでも開校を期待しています。
実物の学校はやはり正式な日本語の勉強には欠かせない、これは多ければ多いほどが良い。しかし、現代では同じくらい有力な新しいツールがあります。それはインターネットです。
印刷や流通のコストがないので、より多くの教材を提供できる。
ネットさえできればWebを通じて世界中どこにいても勉強できるので通学の心配が不要。
やり方によれば先生のいない勉強法も提供できるので自分の好きな時間に勉強ができる。
それでも足りなければ、ウェブカメラを使って1対1で先生との会話も可能になる。
最低でも、これでやる気があっても勉強ができなかった人たちのトラブルは解決できます。
しかし、これだけでは日本語を勉強する若者が劇的に増えないでしょう。それは日本語が難しいというイメージがあるからです。例えばひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字を使っている時点では外国人から敬遠されます。まず、「日本語は意外と簡単!」そして「日本語を勉強するって楽しい!」と思わせなければいけません。つまり生徒のモチベーションを保つことです。これは熟練の日本語先生でも手こずるところです。
しかし、Webを使えば意外と簡単に勉強を続けさせることができるのです。Web上でも一般的な授業と同じように勉強することも可能ですが、それ以上の可能性を秘めています。それは勉強を楽しくするための要素が豊富なところで、遊びながら勉強できます。いえ、勉強してる自覚を持たせない究極の勉強法も可能となります。インタラクティブなメディアであるので、簡単になんでもゲームにできるのです。
これを聞いても信用しないひともいるかもしれないですが、日本でも同じことをやっていて、しかも大成功をしている人達が数多くいます。それは任天堂DSの学習ソフトや脳トレゲームの開発者、テレビのクイズ番組の製作者などです。これらを楽しんでいるユーザーは勉強したい気持より、単純に楽しいからこれだけ成功しています。
私は同じ要領を使って、日本語の勉強に使えると考え、その方法を研究しています。おっと、長くなってしまったので、今回はここまでにして、次回はWebの可能性をもう少し詳しく話したいと思います。

理由は様々挙げられますが、私が思うには日本語の教育制度が整っていなかった事が一番ではないかという気がします。
教材が少ない=各学校が独自で編み出すしかない
先生も少ない=受講時間の選択範囲が狭くなる
学校も少ない=通学が難しくなるこれだけ負の連鎖が続けば、それは生徒が少なくなるのは必然です。
今年4月末では外務省が「紫式部プロジェックト」を発表し、国際交流基金を通じて3年以内に海外での日本語学校を現在の倍以上にして100校にする予定です。これも福田総理の「留学生30万人計画」の一環だと思いますが、理由はどうあれ海外での学校の数が増えるのは喜ばしいことです。ブラジルでも開校を期待しています。
実物の学校はやはり正式な日本語の勉強には欠かせない、これは多ければ多いほどが良い。しかし、現代では同じくらい有力な新しいツールがあります。それはインターネットです。
印刷や流通のコストがないので、より多くの教材を提供できる。
ネットさえできればWebを通じて世界中どこにいても勉強できるので通学の心配が不要。
やり方によれば先生のいない勉強法も提供できるので自分の好きな時間に勉強ができる。
それでも足りなければ、ウェブカメラを使って1対1で先生との会話も可能になる。最低でも、これでやる気があっても勉強ができなかった人たちのトラブルは解決できます。
しかし、これだけでは日本語を勉強する若者が劇的に増えないでしょう。それは日本語が難しいというイメージがあるからです。例えばひらがな・カタカナ・漢字・ローマ字を使っている時点では外国人から敬遠されます。まず、「日本語は意外と簡単!」そして「日本語を勉強するって楽しい!」と思わせなければいけません。つまり生徒のモチベーションを保つことです。これは熟練の日本語先生でも手こずるところです。
しかし、Webを使えば意外と簡単に勉強を続けさせることができるのです。Web上でも一般的な授業と同じように勉強することも可能ですが、それ以上の可能性を秘めています。それは勉強を楽しくするための要素が豊富なところで、遊びながら勉強できます。いえ、勉強してる自覚を持たせない究極の勉強法も可能となります。インタラクティブなメディアであるので、簡単になんでもゲームにできるのです。
これを聞いても信用しないひともいるかもしれないですが、日本でも同じことをやっていて、しかも大成功をしている人達が数多くいます。それは任天堂DSの学習ソフトや脳トレゲームの開発者、テレビのクイズ番組の製作者などです。これらを楽しんでいるユーザーは勉強したい気持より、単純に楽しいからこれだけ成功しています。
私は同じ要領を使って、日本語の勉強に使えると考え、その方法を研究しています。おっと、長くなってしまったので、今回はここまでにして、次回はWebの可能性をもう少し詳しく話したいと思います。




