卒業論文中間発表
[2008年06月02日(月)]
今日は、大学において第一回目の卒業論文中間発表を行いました。
私は経済学部なのですが、ゼミでは国際経済学に関する勉強をしています。
そこで、私は卒業論文を「ペルーの貿易と課題」(仮)と題し、このテーマで研究を進めることに致しました。
卒論は大きく3つの項目に分かれていますが、以下に内容と疑問点を挙げました。
○ペルーの経済成長と貧困
ペルーは南米諸国の中では比較的経済が安定していて、経済成長率も7,2%を示している一方、ペルー全国の貧困率が39,3%(INEI:ペルー統計局調べ)であり、さらにこれを地域別でみると、都市部においては25,7%、対する農村部ではなんと64,6%という数値を示しています。
これほどまでに貧困率が高いというのに、経済が安定していると言えるのでしょうか。
○ペルーの貿易
ペルーの貿易収支は毎年大変好調なのですが、近年では非伝統産品の輸出が拡大傾向にあり、特にオーガニック製品が注目を浴びています。
最近では、ペルーはドイツへのオーガニック製品の輸出を拡大させていますが、主要な製品としては、コーヒーやバナナ、ココア等、また微量ではありますが、大変貴重且つ宇宙食としても用いられているキノアなどがあります。ペルーには本当に多種の食物があり、まさに食べ物の宝庫のようです。
これをドイツのみならず、日本や様々な国に輸出することにより更に市場を広めることができるかどうか考察中です。
○貿易促進による経済発展
最後に、最近ではすっかり話題になっているフェアトレードという概念を用いて研究を行いたいと考えています。この貿易方法は弱い立場にある途上国の生産者や労働者の生活改善に重点をおいており、生産者の自立、持続可能な生産活動の促進、また環境にも配慮した貿易であるために、大変画期的であると考えます。
しかし、フェアトレードには様々な問題が憚っていますし、日本では欧州に比べフェアトレードはまだ馴染みのない貿易の仕組みであるが故に、政府の援助や国民の認知度が低いというのも現実です。今後どのようにフェアトレードが広がり、発展していくか目が離せません。
以上の通り、卒業論文の概要と私の視点での素朴な疑問を挙げさせて頂きましたが、これらの観点より卒業論文執筆にとりかかりたいと考えています。
ペルー出身
5期生
チャベス・トレイシィ

私は経済学部なのですが、ゼミでは国際経済学に関する勉強をしています。
そこで、私は卒業論文を「ペルーの貿易と課題」(仮)と題し、このテーマで研究を進めることに致しました。

卒論は大きく3つの項目に分かれていますが、以下に内容と疑問点を挙げました。
○ペルーの経済成長と貧困
ペルーは南米諸国の中では比較的経済が安定していて、経済成長率も7,2%を示している一方、ペルー全国の貧困率が39,3%(INEI:ペルー統計局調べ)であり、さらにこれを地域別でみると、都市部においては25,7%、対する農村部ではなんと64,6%という数値を示しています。

これほどまでに貧困率が高いというのに、経済が安定していると言えるのでしょうか。

○ペルーの貿易
ペルーの貿易収支は毎年大変好調なのですが、近年では非伝統産品の輸出が拡大傾向にあり、特にオーガニック製品が注目を浴びています。
最近では、ペルーはドイツへのオーガニック製品の輸出を拡大させていますが、主要な製品としては、コーヒーやバナナ、ココア等、また微量ではありますが、大変貴重且つ宇宙食としても用いられているキノアなどがあります。ペルーには本当に多種の食物があり、まさに食べ物の宝庫のようです。
これをドイツのみならず、日本や様々な国に輸出することにより更に市場を広めることができるかどうか考察中です。

○貿易促進による経済発展
最後に、最近ではすっかり話題になっているフェアトレードという概念を用いて研究を行いたいと考えています。この貿易方法は弱い立場にある途上国の生産者や労働者の生活改善に重点をおいており、生産者の自立、持続可能な生産活動の促進、また環境にも配慮した貿易であるために、大変画期的であると考えます。
しかし、フェアトレードには様々な問題が憚っていますし、日本では欧州に比べフェアトレードはまだ馴染みのない貿易の仕組みであるが故に、政府の援助や国民の認知度が低いというのも現実です。今後どのようにフェアトレードが広がり、発展していくか目が離せません。
以上の通り、卒業論文の概要と私の視点での素朴な疑問を挙げさせて頂きましたが、これらの観点より卒業論文執筆にとりかかりたいと考えています。

ペルー出身
5期生
チャベス・トレイシィ





