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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、28人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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卒業です。 [2008年03月24日(月)]
日本に留学して早くも3年。人より長い学生生活を終えて、卒業しました。中学生くらいの頃は、まさか30歳まで学生やるとは思ってなかったもんねぇ。勉強キライだったのに。

私はパラグアイにいた頃、音楽学院に行く傍ら、趣味だった洋裁の延長上で服飾デザイン科のある大学に夜学で通っていました。デザイナーになりたいという思いが強くあったわけではなく、なんとなく服作りが好きだったんです。

そうして大学に通っているうちに、ちゃんとした先生がいないと感じたのが、自分が先生になろうと思ったきっかけです。

そして課題のために中小企業にアンケートしていくうちに、家内工業のような小さなアパレルさんたちが、手探りで経営していることを目のあたりにしました。効率性も悪ければ、デザインはインターネットで見たもののパクリ。

こういった企業を指導できれば、パラグアイの2次産業、しいては輸出促進につながるんじゃないかと思ったのが留学の強い要素です。

私がパラグアイのアパレル産業を変えることは、そりゃムリでしょ。
ただ、現場で適切に指導できる人がいるのといないのとでは、結果に大きな差が出ると思います。

留学期間中に結婚したということもあるけれど、日本の工場で縫製を徹底的に身につけることに。

石の上にも3年と言ってね。なんでも3回は繰り返さないといけないらしいから、できれば3年はやりたいなぁ。でも子供も欲しいなぁ。でもパラグアイに帰りたいなぁ。でも・・・・

たくさんの迷いや悩みはあるけれども、じっくり考えて少しづつ歩みを進めて行きたいと思います。

これからますますがんばっていこうと思いますので、応援よろしくおねがいします

ティナでした。

2期生
前田真寿美
パラグアイ