スーツ軍団
[2007年01月26日(金)]

ブラジルでは一般的にスーツを着ることはあまりないです。もちろんExecutiveといった地位のある仕事を持つ人や特別な行事や就職面接の時にスーツを着ることがありますけど、普段の生活ではめったに着ないです。理由はいろいろあると思いますが、次の二つの理由が最も重要だと思います。まず、スーツは高いということです。多くの人がスーツを買うお金がないです。そしてもうひとつの理由は、ブラジルの気候と関係していると思いますが、ブラジル人はフォーマルな服を着るのをあまり好まないということです。なので、街を歩いていてもスーツ姿の人をあまり見かけないのです。
一方、日本ではスーツを着るのはむしろ一般的なことです。それもいろいろ理由があると思います。まず、日本は高い教育水準を誇る社会なので、高収入の職業に就いている人が多いでしょう。経済的な余裕から、日本人は容易にスーツを買うことができます。しかし、もうひとつの理由は、ブラジル人と全く逆に、やはり日本人はformalityを好むということなのです。日本では社会生活のあらゆる場面においてそのようなformalityを見ることができる。そのため、タクシー運転手や学校の先生、それから挨拶のために恋人の両親に会いに行く人もスーツを着るわけです。多分ね(笑)。
それにしても、スーツは色のバリエーションがあってもいいと思いますけど...
福島マルセロ
ブラジル出身
3期生




