安全すぎた国、日本?!
[2007年01月24日(水)]
安全すぎた国、日本!?
私は1992年(平成4年)に初めて日本に来ました。その時は10ヶ月間横浜市の海外移住センターというところで住みました。
テレビを見ることはあまりなかったですが、今でも忘れないニュースがあります。そのニュースというのは、日本のどこかでおこったひき逃げ事件のニュースでした。小学低学年(1,2年生)の子どもが交通事故(ひき逃げ)にあって、犯人がなかなか見つけることが出来なかった出来事です。
私が驚いたのは、交通事故をトップニュースに取り上げていたことです。またその上に、何週間か経った後も同じニュースがとりあげられていました。
そして、「ひき逃げ犯人はまだみつかっていません」というアナウンサーのコメントでした。
このとき、私は何と日本はすばらしい国かと思いました。日本人の常識というのでしょうか。モラルというのでしょうか。歩道者が優先であることを守る心得と、運転手や日本人全体が正当な意識があり、とてつもなく安全な国だと感心しました。
ブラジルのニュースで全国ニュースに交通事故がトップになるのであったら、よほど大きな事故かあるいは有名な人の事故ぐらいです。一般人の交通事故など頻繁に起こる国であることと、もっと悲惨なニュースが取り上げられるので、トップニュースにはまずなったのを見たことがありません。
14年たったいま、日本に住むことになって、日本のニュースを見るのがだんだん嫌になってきました。朝から、殺人事件やひき逃げ事件など、毎日、毎日、違う事件の報道が流れてくるのは見るに絶えない気持ちでいっぱいです。
一人ひとりの意識の変化、物事の捉え方の変化、価値観の違いを感じます。今一度、自分を含め、考えるべき時期にきたと強く思います。
ブラジル出身 一期生
葛尾 あゆみ ネイデ
私は1992年(平成4年)に初めて日本に来ました。その時は10ヶ月間横浜市の海外移住センターというところで住みました。
テレビを見ることはあまりなかったですが、今でも忘れないニュースがあります。そのニュースというのは、日本のどこかでおこったひき逃げ事件のニュースでした。小学低学年(1,2年生)の子どもが交通事故(ひき逃げ)にあって、犯人がなかなか見つけることが出来なかった出来事です。
私が驚いたのは、交通事故をトップニュースに取り上げていたことです。またその上に、何週間か経った後も同じニュースがとりあげられていました。
そして、「ひき逃げ犯人はまだみつかっていません」というアナウンサーのコメントでした。
このとき、私は何と日本はすばらしい国かと思いました。日本人の常識というのでしょうか。モラルというのでしょうか。歩道者が優先であることを守る心得と、運転手や日本人全体が正当な意識があり、とてつもなく安全な国だと感心しました。
ブラジルのニュースで全国ニュースに交通事故がトップになるのであったら、よほど大きな事故かあるいは有名な人の事故ぐらいです。一般人の交通事故など頻繁に起こる国であることと、もっと悲惨なニュースが取り上げられるので、トップニュースにはまずなったのを見たことがありません。
14年たったいま、日本に住むことになって、日本のニュースを見るのがだんだん嫌になってきました。朝から、殺人事件やひき逃げ事件など、毎日、毎日、違う事件の報道が流れてくるのは見るに絶えない気持ちでいっぱいです。
一人ひとりの意識の変化、物事の捉え方の変化、価値観の違いを感じます。今一度、自分を含め、考えるべき時期にきたと強く思います。
ブラジル出身 一期生
葛尾 あゆみ ネイデ




