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ラテン日系留学生

私たちは中南米で生まれ育った日系人です。
現在、日本財団から奨学金をいただき、それぞれの夢の実現のために日本で猛勉強中です。
「中南米日系人から見た日本」をテーマに、28人のラテン日系留学生が毎週記事を掲載します。乞うご期待!


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天皇皇后両陛下とスペイン国王王妃両陛下が筑波大学へ [2008年11月21日(金)]
約2週間前から筑波大学内で白バイや警察官などが大勢に現れました。「ついに筑波大学にも大麻事件がおきたのかな??」と思いながら見てました。

先週(12日)の大学本部棟には日本とスペインの国旗が以下のように・・・

そしてその周辺は警察のバスが数台・・・

そして、やっと前の週に見た白バイや警察官の意味が分かりました。実は、天皇皇后両陛下とスペイン国王王妃両陛下が筑波大学に来学する準備でした。

当日は、久しぶりの雨で結構テンションが でも、こんな機会はもう人生で二度とない!!やっていた実験を一時中止して大学中央図書館の方へ向ったら・・・

車で約1時間あったので・・・研究室へ帰ろっかと思いましたが(雨も降ってたし)道路・歩道の全てが閉鎖されていたため移動できない状態になってました。周りには学生さん・留学生・職員・先生たち。その間、天皇皇后両陛下とスペイン国王王妃両陛下はロボットスーツ「HAL」のデモンストレーションをご覧になり、「スペイン語圏からの留学生等とのご懇談会」に出席してたらしい。やっと来た!!と思ったら学内に白バイ2台と警察の車が・・・

えっ??車で来たの?いやいや・・・その後ろから傘をさしながら学長と一緒に天皇陛下・フアン・カルロス国王・ソフィア王妃(その後ろに皇后美智子さま)が我々のいる方向に向って手を振っていただきました。


本当に一瞬でしたが、自分の留学先である大学に天皇皇后両陛下が来学すること事態がすごい事なのに、一緒にスペインの国王王妃両陛下が来るなんて・・・ 運命だと感じました。僕にとって忘れらね日本での忘れられない思い出になりました
東京タワーがブルー!☆ [2008年11月20日(木)]
みなさん

今回は、私自身日本滞在10年以上になりますが、東京タワーの初ブルーライトアップを観に行きました。
先々週の14日(金)の東京タワーは〜な・なんとブルー色で染まったのです
東京タワーなんてデートくらいでしか行ったことがなく・・・一人で行くのには少し抵抗があったのですが、ちょうど日本語学校の2人の友達のお誕生日も近かったこともありまして一緒にブルー色に染まるところを見に行ってきちゃいました

着いた時間は午後6時、ですのでまだいつもと同じ色、鮮やかな赤・オレンジ色夜になるとやっぱりきれいですよね


友達と話をしている間に・・・こんな色に大変身見てみなされ!


とてもきれいな色なのです!

このブルーライトアップは、14日(金)が『世界糖尿病デー』だからなのです。
糖尿病の脅威啓発のため、エッフェル塔、万里の長城など世界約180ヶ所がシンボルカラーである青にライトアップされましたよ〜

日本でも東京タワーだけでなく、通天閣、北海道の札幌時計台、など20ヶ所以上の建造物画ブルーにライトアップ そして、ななんと私の地元、名古屋の「名古屋城」までがカワイイ色に染まっていたのです

医者ではない自分が唯一出来ることは、このようなイベントを協力することですよね
私も、今回ブルー色に染まった瞬間、人生、一日一日を大事に生きていかなければいけないことを改めて思いました

みなさんも、世界のどこかでブルーのライトアップを観られましたか?

では〜また



サンチェス・紫織
4期生(ペルー)
「デカセギ」ブラジル人の子どもへの日本語能力試験 [2008年11月18日(火)]


今度の12月7日に、2008年度日本語能力試験が行われます。しかし、残念ながら日本に在住しているブラジル人コミュニティ内で、日本語能力試験の重要性を未だにあまり知られていません。

 私は、留学生として来日する前に、ブラジルで日本語能力試験を受けました。そして、この試験は私の留学決定に大きな役割を果たしました。それで、私は岐阜県内にあるブラジル人学校で3年前から、ボランティアとして、その学校の数人の生徒たちに日本語能力試験を受けるための指導を始めました。



 ブラジル人学校の生徒たちが日本語能力試験を受けさせるために、まず一つの壁を乗り越える必要がありました。それは、かれらに日本語能力試験を受けるように説得した後、かれらの両親を説得する必要があった。お陰で、かれらの両親のほとんど(7人)は賛成しました。それで、当時の7人のうち、6人は4級や3級に合格しました。そして、2007年度に、再び7人の生徒が日本語能力試験を受けて、そのうち6人は合格しました。これらの結果のお陰で、学校側は、日本語能力試験準備プログラムを学校の日本語授業に加え、今校長もこのプログラムをサポートしています。

 しかし、日本に在住しているブラジル人青少年の両親のほとんどは、日本に出稼ぎに来ています。そして、かれらは日本やブラジルで進学には、いろいろな問題が存在しており、結果的に、かれらは高校や大学に進学せずドロップアウトすることが多くあります。それで、日本語能力試験に合格をすることは、かれら(生徒たち)に、同時に大きな二次的な意味があるということに気付きました。それは、かれらの自尊心に良い影響を与えていることです。つまり、かれらは教育に対して様々な不安を感じていますので、結果として進学などに自身を無くしていく傾向を持っています。そこで、日本語能力試験を受けて合格をすることは「言語能力を促進させることよりも、かれらの教育に動機づける機会」となりました。他方、結果として、一般的にはかれらは教育にももっと力を入れるようになりました。現在、かれらは、自分自身の努力で得た「単純」な日本語能力試験の合格書を誇りもって示している。


実際の試験現場


 この経験で私が思ったことは、試験の結果よりも人間関係などを含むその過程が最も大事なことであります。それに、今度の12月7日に、そのブラジル人学校から14人の生徒が日本語能力試験を受ける予定です。かれら試験のために頑張っています。私は、学校の壁にカウントダウンを示す紙を貼りつけました。日本語能力試験に後3週間だ、2週間だ…頑張りましょう!

矢野パトリシア(ブラジル)
4期生
麻婆豆腐 [2008年11月14日(金)]
ご飯どきに「麻婆豆腐」という言葉を発見すると必ず店に入ります。
それほど麻婆豆腐が好きなんですが、
もう一度食べたいと思うほどのつわものに
出会ったことはなかなかありません。

おいしい麻婆豆腐とは、
(1)ピリッとした辛さがある
 (a)唐辛子の辛さ
 (b) 山椒の辛さ
(2)ベースの味がしっかりしてる
(3)とろみ粉を使いすぎていない

先週の月曜日に」は学校の辺りに郵便局を歩くところで、中華料理のお店でおいしい麻婆豆腐に出会いました。



徳永 リカルド
四期生
コロンビア出身
美味しいチーズ Part.1 [2008年11月13日(木)]
 食文化論の最終講義で『チーズの試食』を行いました。

ウオッシュタイプ、シェーブル、青カビ、白カビ、フレッシュタイプの計19種類を試食。
 

原料乳は一般的な牛乳や、羊、やぎと水牛。中でもヤギと羊のチーズは香りが独特で、香り
だけでは滑らかな味わいは想像しにくいものでした。(中には口に含んで固まってしまう同級
生もいました。)


 チーズのほとんどがフランス産でしたが、原材料が同じでもこんなに多様な風味や香りを生
み出す食品、チーズの魅力に感動し益々好きになりました。私の実家でも自家製チーズを
作っていましたが、今日食べた中に似ているものはありませんでした。パラグアイチーズの作
り方を先生に説明しているときにあることに気づきました。

  パラグアイではチーズを作る際に一般的に『レンネット(Cuajo)』 が使用されています。

レンネットとは、子牛の第4胃から分泌される酵素で凝乳作用があります。生後数週間の子牛の第4胃に食塩をまぶして自然乾燥させたものが売られているので、それを食塩水に浸けて溶かしだし、抽出液を精製します。その抽出液を少量加えると、乳が凝固し、乳清を除いたものがチーズになります。

  長いチーズの歴史を持つ、ギリシャやイタリア、スペインでははるか昔から使われていました。
 


日本では、製造されてなくチーズを作っている牧場などは、輸入を行っているそうです。レンネットのほかに『酸凝固』でチーズを作る方法もありますが、日本では何か一番多いのでしょうか。今回の記事のために調べてみましたが見つけられなかったので、更に調べて次回の『美味しいチーズ第2弾』 に続きを載せたいと思っています。


上杉ゆき
1期生
パラグアイ国
ブログ大賞 特別部門 多文化共生賞 [2008年11月12日(水)]


Canpan事務局から特別部門多文化共生賞のバナーをいただきました!
こころから感謝いたします。

選考委員からの暖かいコメントも貰えましたので、
ここでご覧ください。

http://blog.canpan.info/blog_award2008/archive/4

ミュージカル初体験 [2008年11月11日(火)]
皆さん、

お元気でお過ごしでしょうか?札幌はすっかり冬になり先週雪が降りました。
どんよりした天気が続いています

太陽はどこに行ったのでしょうか?

さて、私は今回のブログで7月に行われたミュージカルのことに関して書きたいと思います。

7月5日に北海道洞爺湖サミット記念 2008年 生命のコンサート、環境ミュージカル「地球は何処へ」と題したミュージカルに私とJICAの研修生3人が出演し、私は研修生への通訳のサポートもさせていただきました。

JICAの研修生は、アフリカ ジンバブエ出身のジャスチィンさんと ルアンダ出身のリチャードさん、と中国出身のジェニーさんで、とてもフレンドリーな3人でした。




          JICA札幌の林さん、リチャードさん、ジェニーさん、私、ジャスチィンさん

私達はもと宝塚や劇団四季で活躍されていた方々と共演しました。私はミュージカルに参加すること自体が初体験だったので、ほぼぶつけ本番で本当に緊張しました。




また、参議員の方や鳩山由紀夫夫人をはじめ様々な方々にお会いすることができました。



この場を借りてJICA札幌の林さんはじめ、ミュージカルの方々や研修生のジャスチィンさん、リチャードさん、ジェニーさんに深くお礼を申し上げます。本当に貴重な体験をさせていただきありがとうございました。


浅津 なをみ
ブラジル
BABA 2008 [2008年11月10日(月)]
つい最近、北京に行ってきました。Building a Better Asiaというリトリートに参加し、アジアのいろんな国の方々と交流できました。皆様々な職業やバックグランドで、素晴らしいプロフイールを持つ方々に出会えて特に貴重な経験でした。一週間の間で色んな課題に関してレクチャーを受けて皆で議論を行いました。

レクチャーの発表者は、いろんな国の代表者で「リーダシップ、持続可能な開発、経済成長と環境」など、現在社会のグローバルな問題を討論しました。

そればかりでなく、皆さんと仲間になるネットワークの大切さを改めて教えて頂きました。リーダーシップやチームワークの大切さを特に大事にし、ワークグループに分かれたワークショップのような活動をしました。

それともちろん、北京の観光スポットに行ったり、リアルなグルメー中華料理も頂いたり一生忘れない経験でした。自分の考え方や目標を広げられたと日本に帰ってきて思いはじめました。


古木 マキ
一期生
ボリビア出身
ブログ大賞2008 [2008年11月08日(土)]
昨日、日本財団ビルで「第3回CANPANブログ大賞2008」が行われました。
2005年に始めたグループブログ「ラテン日系留学生」が特別賞「多文化共生賞」を獲得しました

このブログは留学生5人で書き始めました。5人だけだった頃、順番が回るのが早く、ネタが切れ、何を書けばいいか迷うことがたくさんありました。でも去年から留学生は30人弱に増えていますので、かなり楽になりました。そして書く人が増えたことによって、記事の内容が多様になり、面白くなったと思います。

ブログ大賞2008年の様子をビデオにまとめましたので、よかったら見てください。




Kitsutani Hernan
1期生
ペルー
地球温暖化と健康 [2008年11月07日(金)]

  過去50年間の人間の営み、とりわけ化石燃料の燃焼により二酸化炭素や他の温室効果ガスが大気中に放出され、その結果、世界的な気候変動が起きている。大気中の二酸化炭素濃度は、産業革命以前と比べて30%以上上昇した。

  大気中の二酸化炭素が上昇すると熱が下層大気中に閉じ込められ、地球温暖化が引き起こされる。地球温暖化による気候変動は、公衆衛生を脅かす大きな問題である。それは、公衆衛生の大部分は、安全な飲料水、十分な食糧、安全な住まい、そして社会状況に依存しており、気候変動は、これら全てに影響を及ぼすからである。

  一方で、地球温暖化による気候変動は、一部地域に限ると、冬季中の死亡者数の減少や食糧の増産など利益をもたらすという見解もある。しかしながら、それは一部限られた地域にあてはまることであり、急激な気候変動は人間の健康、とりわけ温室効果ガスを放出している産業社会とは無関係な貧しい人々に大きな打撃を与えている。例えば、地球温暖化による気候変動は、洪水、干ばつ、サイクロンなどの自然災害の発生頻度を上昇させる。自然災害が起きると、下痢症や呼吸器系疾患、そして避難所における感染症が蔓延し、多くの犠牲者をだす。なかでも、気候変動による気温の上昇や豪雨は、最貧国における穀物収穫量を減少させる。穀物収穫量の減少は食糧不足による栄養失調を引き起こし、その結果免疫機能が低下してマラリアや下痢症、呼吸器系疾患などの感染症罹患率が上昇する。さらに、自然災害は、身体的健康のみならず精神的健康までも損なわせる。
 このように気候変動は、人間の健康にとって脅威であり、とりわけ気候変動に対する対策が遅れている低所得国が受ける打撃は大きい。したがって、エネルギー効率を向上させる技術や再生可能エネルギー技術を取り入れた緩和政策の導入が温室効果ガスの放出を抑制し、気候変動による健康への悪影響を減少させるためには不可欠である。

山本タミ
ペルー
4期生

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