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フランスでは赤い糸って? [2012年03月27日(Tue)]
3月1日(木) 多読クラス 弟138回目

常連ELさん・・レベル2「ホウイとチャンア」話の終わり方があっけなかったと。もっと話が続くと思ったのに。。絵本「まってる」赤い糸が物語をひっぱっていく。日本では赤い糸は、結ばれるべき運命つけられた男女を結ぶもの、でも、フランスでは、人生を、歩む道を示すものらしい。

韓国の新人さん、小6の女の子も含めそのお母さんほか全部で5人。全員レベル0を聞き読み。

Posted by nihongo-tadoku at 00:59 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第5回多読のためのリライト講座 [2012年03月20日(Tue)]
2012年2月19日、3月18日 第5回多読のためのリライト講座 しんじゅく多文化共生プラザ

ここのところ、忙しくてなかなか報告ができなかったリライト講座ですが、2回分まとめて書きます。

まず前半。2月19日 午後1時半〜4時半
8人の参加。大学、日本語学校の先生、ボランティア教室の先生、子どもの日本語教育支援の先生など。英語多読の先生も一人。遠くからの参加者もいてありがたい。

まずは、私たちが考える多読や多読のルールについてお話をして、英語多読を体験してもらう。

R0010887.JPG

絵をよく見て、絵の世界に自然に入るように読むこと・・・それを積み重ねていくことで多読は進行していくことをわかっていただきたくて、いつもこの流れで講座を進めている。今回もみなさん、楽しそうにCDを聞きながらOxford Reading Treeを読んでくださった。ORTの絵のすばらしさにはみな感心しきり。これが、次のリライトへのいい準備にもなる。
しばし、英語の世界に遊んだ後、いよいよリライト。二つのグループに分かれ、「アリとキリギリス」をレベル0にしていただいた。
それぞれ、絵心のある方が絵もつけて、なかなか楽しい二つのリライトができあがった。
私たちが作ったものより、ビビッドかもしれない。目

3月18日 後半

欠席が多かったのが残念!しかし、外国から帰省中の飛び入り参加と第4回の後半を欠席された方の参加があり、5人が集まった。
今回の出席者は、海外で長年指導してきた先生方が多く、それぞれの現場での話に花が咲いていた。また、中には私たちが読みもの作りを始めたごく初期に、たくさん買って使ってくださった先生もいらっしゃった。ずっとこの読みもののことを忘れずにいてくださって、今回、会員にもなってくださった黒ハートこういうつながりをこれからも大切にしたいものです。

DVDで、日本語学校とボランティア教室の多読授業の様子を見ていただく。
それから、実際の授業のやり方について質問をしてもらう形で進めた。
本の勧め方、多読はusefulじゃないという学生にどう応えるか、子どもの場合は?などの質問が出た。
ある先生の同僚が大学で「よむよむ」を使ってくださっているとのこと。でも、使い方は、1冊を人数分コピーして配ってみんなで「読解」。予習してくる学生もいるそうだ。
「よむよむ文庫」を予習してきて、教室で読む・・・。今や、それを聞いて「ありえない!」と思うのだが、そういうスタイルしか学生も先生も知らないんだものなあ、無理もないのかな。
やさしく作ってあるから、ぜひ、みんなで色々な本を読んで、取り替えて、また読んで・・・というふうになってほしいなあ。

今回のリライトは、「注文の多い料理店」
原作を読みがらのリライトはどうしても原作を忠実にリライトしがちだが、今回のチームはどうするか・・・

R0010911.JPG

だんだんレベル3に合わせて大胆にカットしていくようになり、レストランに着くところまで終了。
最後に、「よむよむ文庫」の「注文の多い料理店」を披露して比較してみた。

あっという間の3時間だったが、何かを感じて帰って下さったとしたらとてもうれしい。
中のお一人は、授業に多読を取り入れる準備を始めたそうだ。うまく導入されることを祈ります。
(粟野)
「家族でお風呂」は日本だけ? [2012年03月03日(Sat)]
2月23日(木)  第137回 多読クラス

ネパールのAZ さんとフランスのELさんの常連組に、3回目ぐらいになる韓国のKIさんが加わる。
ご主人が日本人だそうで、会話は何とか意思の疎通ができる程度。以前読んだ「桜」を、もう1度読んでみたいと言って、CDを聴きながら読み始めた。
しきりにメモしているので、気になったスタッフTが手元をのぞき込む。キャッチできた音を書き取っているのかと思ったがそうでもない。聞き読みをしながら、本の文を写す、という離れ業をやっている。字が上手!
何回かTが、書かないで読んでみたら?と声かけをするが、受け入れてもらえない。多読の意図を日本語があまり達者でない人に説明するのは難しいですねえ。
そして、初参加の中国のLJさん。若いたおやかな女性。0レベルのVol.2を読んで、やさしすぎるので1レベルを読みたいという。「着物」など興味深げに読んでいた。

ELさんは、CDなしで、レベル2の『日本のお風呂』。いつも通り、約1時間かかって読み終えた。温泉に入ったことがあるが、銭湯には行ったことがないそうだ。ぜひ、行ってみたいとのこと。
ただ、親子でお風呂に入るというのは、「ほんとにぃ〜?」という感じだそうだ。バスタブに親と入った記憶はないそうだ。3才くらいまでは、もしかすると一緒だったかもしれないけれど覚えていないと言う。
親子でお風呂は、日本だけの習慣なのかなあ?   松田 記
Posted by nihongo-tadoku at 21:50 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
やはり、その筋のお方でしたか [2012年02月18日(Sat)]
2月16日(木)  第136回 多読クラス

今日も寒〜い!
でも、3時までの初歩会話クラスの、学習者と学習支援のボランティアの人たちの熱気で、多文化共生プラザの教室は、熱気にあふれている。
クラスの終わりの時間を見計らって、入っていき、「みなさん、本を読むクラスを始めまーす!」というと、ぞろぞろ部屋を出て行ってしまう。しい〜んとした空間が、寂しい。
ひらがなが読める程度の日本語の力で参加できるのに・・・読みものに触れることで、日本語の力もつくのに・・・
会話クラスから、ネパールのCTさんが残ってくれた。日本語がたどたどしかったので、支援者Oさんに横に坐ってもらい、初心者定番の絵本『やさいのおなか』の読み聞かせを始める。
ところが、絵を見ただけで、きゅうり、かぼちゃ、など素早い反応。もしや、その筋のお方では・・・。
続いて『みんなおなじ でも みんなちがう』も、楽しんで読んでくれた。
仕事があるので、30分ほどで帰るという。聞いてみるとインド料理のレストランのお仕事。
やはり、その筋のお方 ゴハン1でした。人間、必要のあること、強い印象を受けた言葉は覚えます。
嫌々覚えさせられたテストの中身は速攻忘れますが・・・
数回来ているネパールのAZ さんとフランスのELさんは、いつも通り、さっさと本を選んで読み始めている。
CD聞き読みのAZさんは、レベル2の5冊を読んで 「もう疲れた・・・わからないところもあったけど、だいたいわかった」と言っている。『ソーピーの冬の家』がおもしろかったそうだ。
ELさんは、CDなしで、レベル2の『わらしべ長者』。45分かかって読み終えた。ところが、最後の「村の人たちは佐吉を『わらしべ長者』と呼びました」のところで混乱。「誰が誰を呼んだの?」支援者のKが、「ニックネームで呼んだということだ」と説明して納得。
ただ、あまりにも絵入りの21ページ1冊を読む時間がかかりすぎる。Kが、「CD を聴きながら、そのスピードで読んでみてはどうか?」とアドバイス。
「ううん、やはり自分の読み方で読みたい」と、抵抗を示すElさん。真面目なELさんを、多読的読み方にうまく誘導してあげられると、いっそう効果があがるのだけれど・・・むずかしい・・・涙ぽろり         松田 記
Posted by nihongo-tadoku at 11:20 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
でも、ルールがわからないです? [2012年02月10日(Fri)]
2月9日(木)  多読クラス 135回目

クラスが始まる前、フリースペースで「よむよむ文庫」のレベル1VOL.1を辞書とノートを傍らに必死に『勉強』している女性を発見注意
話しかけるが、ほとんど通じない困った
1月に来日したばかり、2ヶ月国で日本語を勉強した、、らしい。
とにかく、レベル0を見せて、これがやさしいから、これから、こちらの部屋で本を読むクラスをするから(チラシをみせたら、頷いて)と言う。
ひらがなだけの絵本を読んでもらってみると思ったよりすらすらと読める。きっとまだ耳が硬いのだろう。
そこで、レベル0を聴き読み。たまに走り書きで言葉をメモしているが、中断しない。レベル0VOL.1と2終了。記録シートには、文字はあまり苦にならないようでさらさらと書いた。




他にも今日は新人さん2人(香港)

少しレベルが上のGOさん、レベル0はやさしすぎる!と、絵本「なにをたべたかわかるかな」を手に取るが、難しい。
そこで、多読の効果とルールを説明。
タイトルの”でも、ルールがわかりません”はGOさんの言葉。辞書をひかないで、わからない言葉を飛ばす、というルールはわからない、変です!!どうして、飛ばします??そしたら、覚えられないでしょ??
待ってました!!とばかりに、説明笑顔
母語での読み方と同じ、飛ばした言葉に何回も何回も出会ったら、いつの間にか覚えてる、何回も出会わない言葉は、覚えなくていい言葉、と言うと、拍子抜けするくらい素直に、レベル0をどんどん読む。ノートも脇に出してあったけど、一度もメモせず。
どう?と聞くと、100%じゃないけど、楽しく読めて話はやさしいからわかったって。
もう一人YOさんは、初めからなにも抵抗せずに、GOさんよりは遅いが全部読んだ。


2人とも来週もくるといいけど。


常連のELさん、BSさん、RYさん、余裕で自分で選んで読む。
ELさんは、レベル2「象のトンキー」
BSさんは、レベル1VOL.3+CD
RYさんは、レベル3「つるの恩返し」「魔術」「かげの恋人」を聴き読み。4月から大学生になるそう。ワンピースが大好きとかで、ルフィのストラップを代々木のガラクタ市で買ったとかで見せてくれる。
Posted by nihongo-tadoku at 00:42 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
とても難しいのがあった!? [2012年02月03日(Fri)]
2月2日(木)  多読クラス 134回目

今日も2人。

2回目のRHさん、さすがに3年在日だけあって、レベル1にあげても大丈夫。かなり、集中して読んでいる。


常連のELさんは、15回目。
「一休さん」難しいところがあったと。聞いてみると、この解説文。ああ、ここは読まなくてもいいのだけど。。



助っ人のOさん、蔵書を整理してくれている。。物も事も頭の中もすべて整理整頓大の苦手である私。若いOさん、よろしく!!あなたの力が必要です。
Posted by nihongo-tadoku at 00:21 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
勉強しなくていい!! [2012年01月26日(Thu)]
1月26日(木)  多読クラス 133回目

先週は、川本の母入院退院騒ぎがあり、お休みにしました。ごめんなさいすいません

今日は、2人の会員SさんとOさんが、初めての助っ人にはいってくださいました。
でも、参加者は3人。初参加のバングラデシュRHさん、常連のフランスELさん、中国のRYさん。

RHさん・・はじめSさんとレベル0を音読。正確に読もうとしたり、本文ではない日にちなども読んだりしていたので、”そこは読まなくていいのよ、勉強しなくていい”と言うと、パッと顔が輝いた!!
CDを聴きながら、充分ひとりで読めると判断し、聴き読みをしてもらう。レベル0を12冊終了。楽しい!おもしろい!全部おもしろい!
日本に来て3年、でも本を読んだことは、もちろんない!!



ELさんは、レベル1の読み残し「ジョンさんバスの中」山手線は眠いとき座っちゃ危ない、脚のところがとっても暖かいから。パリの地下鉄は寒いから眠くならないそう。ほんとかなあ。始発なんか、車両が外で冷え切ってるから0度くらいとか。ううむ。それも嫌だな笑い
次にJGRレベル1「どうしてコウモリは昼とばない」みんなコウモリのこときらいだけど、バットマンの仲間だ!!ほう!そうきたか!?最新作はとてもおもしろかったそう。フランス語で、こうもりは、”髪のないねずみ”という名前なんだそう。へえ、ねずみには、頭に毛があってコウモリにはないのね電球



今日からレベル3に挑戦のRYさん、夢中でCDを聴きながら読んでいる。こわい話があった。怖いのは好きじゃない。おもしろいのが好き。芥川龍之介の「蜘蛛の糸、 鼻」
昔話の「かぐや姫」がお気に入り。



右端にいるのは、学習者ではなくて支援者のOさんです。

川本 記
Posted by nihongo-tadoku at 23:47 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
歓迎! 新人さん [2012年01月24日(Tue)]
1月22日(日) 1:30〜4:30      於:しんじゅく多文化共生プラザ
出席者 17名 スタッフ3名
何と、6人もの新人が参加してくれた。音符いずれも、10月11月のリライト講座を終えた方々だ。


4つの班を、15分間見学。2人が「日本語の文字」班に、入って共に完成を目指すことに・・・
残りの4人は、ノルウエー民話の「海の水はなぜからい」を、レベル1でリライトすることになった。レベルは低ければ低いほど難しいのだが、ベテランMさんにテーブルに入ってもらったこともあって、みなさん、途中で音を上げることもなく立ち向かってくれたようだ。
「あのう、今日1日で仕上げるのですか?」という質問に、松田、きっぱりと「いいえ!あと3回、いいえ4回くらいかかっていいんですよ」と答える。
4人の安心した顔、顔、顔・・・ごめんなさいね。その説明、最初にお渡しした、リライトの手順に書いてありませんでしたね。
来月再来月と、回を追うごとに要領もわかってくることだろう。と、思います。頼りにしてます。新人さん。



@「日本語の文字」班
元の原稿があまりにも、細かく深すぎて、3レベルの学習者には無理な物だったので(すみません松田が書きました)、リライト講座の講師をして、前回前々回作成から抜けたために、Yさん、Sさん、Kさんでわかりやすく換えてくれていた。
通して読んでみると、また数カ所変更した方がいい部分も出て来た。Yさん、Sさんが、資料を持ってきてくれたので、とても良いヒントになる。写真が必要なところ、イラストが必要なところもはっきりしてきたので、来月はそれらを持ち寄って形にしたい。目標! 3月完成!

A「坂本龍馬」・・・Oさん、KWさん、粟野で、会員のNさんの原稿を一通り読み終えた。来月からは、手直ししながら進む予定。やはりレベル4にしては、言葉が難しいので、レベル5にしたいと思案中。仕上がるのは、初夏?  それとも・・・ 挿絵次第というところ。

B 「落窪物語」・・・Nさん、Uさん、川本で、整理し、章立てをし、山場を決め・・・レベル4の物語にする過程進行中。
着実に、しかしゆっくり前進とのことで、4ぶんの1まで形になった。

C「野口英世」の、見直し班。 Iさん、Hさん、そして、今回は、新人班の指導に入ってもらったMさんとのベテラントリオ。
我々日本語研究会の、初期作品なので文章が練れていないところがあるので、ベテランの腕で改訂中だ。3分の1まで終わったそうだ。

いくつかの初期作品は、こうして見直しをしていきたい。よりよい読み物のために。がんばれ!わたしたち。

松田 記
ご協力ありがとう!! [2012年01月14日(Sat)]
2012年1月12日(木)  多読クラス 132回目

新しい年の初多読クラス

今年から、新しく本を買い足した実費として、またこれからも本を増やしたいので、1回100円を参加者に払ってもらうことにした。
5人の出席者が、快く100円を箱に入れてくれた。ご協力ありがとう!


韓国のKNさんとUさん・中国のFSさん・ミャンマーのRYさん・フランスのELさん



読み方も、それぞれ。
まず、読まずにCDを聴いてから本を読む人。
CDを聴きながら読みそれを何度か繰り返す人。
初めから、CDを聴かずに読む人。
どれがいいとは言えないけれど、あんまり、何度も繰り返し読むのは、「多読的読み方」からはずれてしまう。なるべくたくさんの本を読んだほうが早く上手になるとアドバイスしたけど、わかってくれたかなあ。

メモを取る人、携帯の辞書機能で確認する人。聞いてみると意味わかっているのに確認してる。レベル2「ごん狐」で5つくらいの言葉、しかも終わってからだから、気が済むならいいのかもしれない。が、逆にそれなら辞書で確認す必要がないわけだから。。。
でも、これも、頭ごなしに、禁止というのもためらわれる。

多読のルールを書いて参加者に渡すのも一案か、と思った新年第1回の多読風景でした。
松田記
Posted by nihongo-tadoku at 22:55 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
よいお年を [2011年12月23日(Fri)]
12月22日(木)  多読クラス  131回目 たったふたり・・・フランスとアメリカ・・・だけ。 アメリカOSさんは、この後、国に帰る。
奥さんが日本人のフランスNCさんは、年明けから仕事を始める。つまり、最後かな。とても短い体験だったけど、喜んでくれた。 今までは、やっぱり、日本語の文字はないものとして、見ないようにしていたそう。滞在型で、しゃべれるけどという人は、みんなそう言う。それだけ、日本語の文字は怪物!?!?? スタッフAと初めは一緒に、次にひとりで、『一文ずつCDを聴いては止め、自分で読む』というのを試す。音の記憶が残っているうちに読むとかたまりで読める。
寂しい今年最後のクラスでしたが、まあ、そんなこともあります。 1月は、12日からです。よろしく。 日本中の、世界中の失われた命に思いを馳せて。 きっと忘れることのない2011年を見送り、少しだけでも佳き2012年を迎えたいと思います。 川本
Posted by nihongo-tadoku at 00:30 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)