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本を読むクラス [2010年02月05日(金)]
2月4日(木) 本を読むクラス 弟48回目

前日雪が降ったせいか、寒いからか、ハイジアも町も人が少ない。

2回目参加のバングラデシュのRJさん・・・レベル0の新作JGR版「交番の良さん、助けて」と同じく「にわにわに」を、先生つきっきりで読む。先輩のRBさんと比べて声も小さいし物静かだ。「助けて」はいまいちわからないようだったが、「にわにわに」はニヤッとする。絵本「これなあに」を読んでもらおうと思ったのに、疲れてしまったのか、帰る。

先週に続いて参加のメキシコのHさん・・・レベル0を6冊読む。やさしいので楽しめたようだ。冷奴、湯豆腐、は名前を知らなかった。奥さん日本人なんだけど。。
→JGR版新作「助けて」「にわにわに」助けては助けての意味がよくわからいようだ。やはりインパクトが弱すぎるのか。「にわにわに」は、最後顔を赤くして照れて面白いという。わにに女性の下着が絡みついている絵が功を奏している!→JGR版「三匹のぶた」この話は知っているそう。おおかみかわいそうという感想。

Posted by nihongo-tadoku at 00:07 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
本を読むクラス [2010年01月28日(木)]
1月28日 本を読むクラス 第47回

今日は、初めての人が4人見えて、計6人。
一人は、9月に来日したというバングラディシュのRさん。
レベル0をCDを聞きながら文字を追っていた。全部終わったところで感想を聞いてみると、「ちょっとわからない。でもちょっとわかった」とのこと。5月来日の先輩、常連のRBさんが、こちらの質問を全部通訳してくれる。
この先輩RBさんは、今日はレベル2の「クリスマスプレゼント」をCDを聞きながら読んだ。
「だいだいわかった。でもわからないところもある」。「髪を売ります」は、意味はわかったけど、「売れるのか?!」と不思議だったようだ。いつものようにあらすじを説明してくれた。

韓国人のSさんは来日歴1年半だけど、「日本語まだまだ。あまりわからない」という。
でも、やはり単語はたくさん知っているので、レベル0はすんなりわかって、レベル1へ。

久しぶりに来たメキシコのHさんは、レベル0の「風と太陽」から。「脱ぎません」でちょっととまどい、確認を求めてきたけど、想像はついていたようだった。
その後、レベル1へ。「浦島太郎」で「棒でたたきました」の「棒」を質問してくる。
この質問はたいていの初級の人が聞く質問。Hさんは「たたく」を知っていたので、「絵をよく見て」と言ったらわかってくれた。でも、最初は、亀が縛られていた「縄」のことだと思ったらしい。

ちょっと遅れて入ってきたのは、アルゼンチン人のNさん。日本人のご主人と埼玉県に住んでいるそう。彼女につきそってきた友人が、なんとネット検索して、私たちのホームページに行き当たったんだそう。「本が読みたいと言ってるから」とNさんを連れてきてくれた。
Nさんは数ヶ月前に来日して、日本語学校にも3ヶ月通ったけれど、漢字圏の学生が多かったから「きつかった」とのこと。でも、耳から言葉を吸収していくタイプのようなので、CDを聞きながらレベル0、1を読み、「よくわかる!わかりやすい!」と喜んでいた。
遠いので続けてこられるかはわからないけれど、こんなやり方で読み書きに強くなれるといいなと思う。
つきそいの友人はいま、日本語教師養成講座に通っているところで、将来は日本語教師を目指すと頼もしい。Nさんが読んでいるときに、一つ一つ説明をしているのを止めて、「多読」のやり方を説明した。自分もアルゼンチン、カナダに留学した経験があるというので、語学学習についての話で盛り上がった。「日本語にはこんな本が今までなかったからすばらしいですね」と「よむよむ文庫」に感心してくれる。最後に「今日は目からウロコでした」と言って帰っていった。
こんな出会いもあるものなのだ、と改めてインターネットの力を思った。

今日は、いつもぽかぽかの「しんじゅく多文化共生プラザ」に負けないぐらい外も春のような陽気だった。日も長くなってきた。少しずつでも、通ってくる人が定着してくれるといいなと思う。(粟野)
Posted by nihongo-tadoku at 23:13 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
多読自主講座 [2010年01月27日(水)]
1月27日 多読自主講座

長い間、日本語学校での多読授業記録を書かずにいました。
久々にご報告します。

昨年秋の選択授業は5回で終了。登録は8人。前から継続している学生と合わせて十数人で行いました。卒業生が多読をテーマにドキュメンタリーを作ると言って現れ、撮影されながら、あっという間に終わりました。
でもその後、継続しているのは2人だけ。後の学生は受験勉強で忙しい、あるいは何かピンと来なかったのでしょう、戻ってきてくれません。
この選択授業でびっくりしたのは、台湾から来日したばかりの学生が、乙一の文庫本を持って現れ、次々に「告白」や、はたまた漫画を楽しんでいたこと。ドラマをたくさん見て、日本語を独学で勉強してきた彼女、かなり上級に思えるのですが、なんと、日本語を話したのは、10月に来日したときが初めて、というのです。まさに「多読多聴」の人だなーと関心。根掘り葉掘り、これまでやってきたことを聞きました。やっぱり、とにかくたくさんの日本語を聞いたり読んだりしているんですね。日本のドラマが好き!という思いで何十回もドラマを見ている。「愛」の力!? 
他にうれしかったのは、「私は漢字があまりできないので、だいじょうぶでしょうか」とおずおず参加したスペインのEさんが、「よむよむ文庫」で自信をつけて、レベル3まで読んで、「クレヨンしんちゃん」が楽しめるようになったこと。
残念だったのは、留学試験や能力試験が気になってしまって、楽しむ読書ができなかった学生がいたこと。「政経」の教科書を読んでいたなあ・・・。彼、クラスで成績はいいんだけれど。

さて、年も明けて相変わらず毎週水曜日の午後に本の「お店」を広げています。
最近は、「みんなの日本語」が終わったあたりの学生や中級前半の学生の参加が増えました。
Eさんは相変わらず「クレヨンしんちゃん」

Yさんは初級だけれど、漫画もふりがながあればどんどん読めます。

同じくAさんも漫画大好き人間。特に野球漫画がお気に入り。

Eさんは「たかぎなおこ」とレベル4を行ったり来たり。

1年多読を続けてきたLさんはすごい。最近は新書や小説を読み切れるようになりました。
今日は、担任の先生から借りたという「外国人力士はどうして日本語がうまいのか?」
力士の日本語習得法に刺激されたようで、いま通っているスイミングプールの同好会に参加しようかなと計画を語ってくれました。

今日、初参加のKさんは、文学好き。来年は日本の大学の文学部に進みたいそうです。
難しいものから手を出すかと思ったら、素直に?レベル1の「ハチの話」から。読んでは、感想をちょこっと聞かせてくれました。
「浦島太郎」・・・「最後、ちょっと悲しい。子どもが読んで大丈夫?」
「すし」・・・「えー、これも寿司なの?」「最初は魚に米を入れて、米を食べなかった?面白いね」などなど。
「『菊と刀』を中国語で読んだんだけど、日本語版も買ってある。いつか読めるかな・・・」などと頼もしい発言も飛び出してなかなかいい感じで読み進めました。

後で、Kさんの話をすると講師室の先生方がびっくり。
「へえ。Kさんはクラスではちょっと問題児なんですよー。みんなと一緒の作業ができなくて・・・」とのこと。「やっぱり、多読クラスが合うんだ〜!」とも言われました。そう、そういう問題児?は案外、多読クラスにはまることが多いのです(私には全く問題児に見えなかったなあ)。ウェルカム、問題児?! 多読はマイペースでできる。わがまま三昧。試験もないし、先生も教えないし・・・。
続けてくれるといいのだけれど。長い目で見守っていきたいと思います。(粟野)


Posted by nihongo-tadoku at 23:07 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第24回読み物作成ワークショップ [2010年01月22日(金)]
1月17日(日) 弟24回読み物作成ワークショップ 於:しんじゅく多文化共生プラザ 1:30〜4:30
参加者15人  スタッフ5人 計20人



@代表粟野が簡単に活動の説明。参加者、スタッフの紹介。初参加者のなかに、多読授業をすでに始めている先生、絵本を作っている絵描きさん、がいらした。多読授業は好評だそう。「好きな本を読む授業だと言ったら、よし!さぼれる!と思う学生もいるだろうと思ったが、実際やってみると、学生は夢中になって読んでいる」とのこと。中上級でも日本語の本を読んだことがなかったそうだ。読める喜びを知ってもらえると、こちらも嬉しい。

A4グループに分かれて作業

グループ1:JGRレベル3にある「花咲かじいさん」をレベル2に書き直す。
初参加者5人とスタッフ1人。 ページ割りも考えながら、4分の3ほど終了。

グループ2:イソップ寓話「ロマンスグレーと二人の愛人」「老婆と医者」をレベルも考えながらリライト。久しぶりの人も含め参加者4人とスタッフ1人。 はじめレベル1で。無理なのでレベル2に変更。2話とも完成。「老婆と医者」のほうがやりやすかったとのこと。 



グループ3:2と同じイソップ寓話。しかしこのグループは、前回この話しのリライトに関わった人が中心なので、前回の2グループの2種の原稿(レベル0とレベル1)を元にリライト。
レベル2で。「ロマンスグレーと二人の愛人」完成。「老婆と医者」未完成。

グループ4:韓国の人が書いてくれたのをもとにした「ばかなオンダル」原稿見なおし。
会員1人とスタッフ2人。案外てこずったがなんとか終了。

B初参加者に感想を聞く。
・授業のために今まで自分でもリライトしたことがあったが、1人でやるのは大変。みなでやると楽しい。
・難しい!
・きれいな言葉だと思っても、語意表にないと使えないのがもどかしかった。
・絵本をつくるときとの共通点もある。たとえば、「狐が化ける」という言葉は、子供にはその認識がないから工夫しなければならない、といったようなこと。
・とてもよい勉強になった。



C原稿を清書してMLに載せることを言う。MLのメンバー増加。

休憩を設けたのに、休むと言いながら結局続けて作業してしまったグループもあり、疲れたのではないでしょうか?

次回も参加するという方もいて嬉しい限りです。次回は2月21日。

以上、文責川本      
本を読むクラス [2010年01月22日(金)]
1月21日(木)  本を読むクラス  弟46回目

常連のRBさんのみの。レベル2「わらしべ長者」CDなしで、音読を始め、聞いてほしいようだったので、しばらく横できく。”着るもの”って服?そうそう。
最近の若い人たちは、どんなときも服っていうなあ。昭和のころは、洋服買いに行くとか、着るものがないとか、普段着とか、よそゆきとか、いろいろ使っていたのに。
→もう一度CDを聴きながら読む。読後、RBさんも観音様のところに行って、何か拾って・・・と語ってくれた。

Posted by nihongo-tadoku at 00:05 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
本を読むクラス [2010年01月15日(金)]
2010年1月14日(木)  本を読むクラス  45回目

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

家庭の事情で急遽フィリピンへ帰国したRさん未だ戻らず。心配だ。

RBさん・・JGR版レベル2「裸の王様」を読み始めると、すぐになぜか一語一語メモし始める。それでは、物語を追えないので、しなくていいよと言う。JGR版は今のところ音声がついていない。不安なのか声を出して読むのを聞いててほしいようだ。なるべく近くにいて聞く。彼のレベルだと少々難しいかと思ったが、読み終える。でも、この話はあまり好きじゃないそう。
→よむよむ文庫レベル2「一休さん」CD聴きながら読む。CDがあると声を出さない。CDがあるのとないのとでは、RBさんの場合、だいぶ違う。耳からのタイプだから。読み終えて、内容をちょこっと話してくれる。

LIさん・・2回目。よむよむ文庫レベル0を読む。CDは速すぎるというので無し。つきっきりで音読。「いってきます」「いってらっしゃい」「ただいま」「おかえりなさい」やはり知らない。挨拶の中でも知らない率かなり高いのが、こうした家庭語彙だ。仕事語彙の「失礼します」「お疲れさま」はみんな知ってるのに。

SNさん・・初参加。ネパールの女性。話すのはかなりなめらか。よむよむ文庫レベル0「大豆」「さくら」「交番はどこ?」JGR版レベル0「風と太陽」→よむよむレベル1「八の話」「ジョンさん、日本へ」途中まで音読していたが、読めるので、声を出さないで読んだほうが早く読めるからと黙読を勧める。「ジョンさん日本へ」のなかに、飛行機のなかから富士山が見える場面がある。SNさんも今までに二回見たそう。きれいだったと。富士山へ行ったこともあるとのこと。



LIさんもSNさんも続けてよみにきてくれるといいなあ。(川本)

Posted by nihongo-tadoku at 01:52 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
本を読むクラス [2009年12月18日(金)]
12月17日(木)  本を読むクラス 44回目



プラザの他のボランティア教室が冬休みに入るので、このクラスも今年最後となります。

RBさん・・・レベル1「ジョンさんの夏休み」をCD聞きながら読む。以前大崎の駅で、笹に短冊がついているのを見てなんだかわからなかった。なにかクイズのようなものが書いてあるのかなあと思っていたそうだ。「ジョンさんの夏休み」を読んで、何が書いてあるのかわかったとのこと。
 途中で友人のバングラデシュ人のLIさんがRBさんに質問に来る。とても適切に解説するので、感心。例えば、”くさい”「ゴミのところ行きます。くさい!」 など身振りも入れて説明。

Yさん・・・レベル1「ジョンさん日本へ」CD聞きながら読む。相変わらず声をだしてにこやかに。

その後、RBさんとYさん、新作JGR版レベル0「風と太陽」ふたりで、演技力たっぷりに読む。
まあ、そんな読み方もたまにはいいかもしれない。内容はよくわかっていた。

質問に来ていたLIさん、先生といっしょに絵本「野菜のおなか」を読む。野菜についていろいろRBさんも参加して話が弾む。たけのこ、の項では、竹で家を作って住んでいるという話題で盛り上がる。LIさんは、韓国で働いていたので、韓国語ができる。たまに、韓国語が混ざる!

今年最後のクラス。参加者は少なかったが、楽しく終わりました。
みなさん、どうぞ良いお年をお迎えください。(川本)
Posted by nihongo-tadoku at 17:50 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
本を読むクラス [2009年12月11日(金)]
12月10日(木) 本を読むクラス 43回目

常連のフィリピンのRさん、家庭の事情で急遽フィリピンに帰国。

RBさん・・・自分で、やさしいの〜と言いながら、レベル1の「ジョンさん日本へ」「ジョンさんバスの中」「タクシー」を選び、CD聴きながら読む。それだけ読んで早めに帰る。

今日は仕事がないからと久しぶりに登場のCNさん・・・レベル1「着物」「どうしてエビの体は曲がった?・どうして猫年がない?」「バス」

(川本)
Posted by nihongo-tadoku at 23:24 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第13回日本語教師のための英語多読体験講座 [2009年12月07日(月)]
久々の13回日本語教師のための英語多読体験講座。

会場の電通大に向かう途中、やけに中国語が飛び交っているので、今日は何の集まりがあるのかしら?と思っていたら、「日本語能力試験会場」の看板が目に入りました。
あ、そうだ、ここも会場なんだと改めて見回すと、西洋人もけっこう多く、にぎやかな昼食風景が繰り広げられていました。みなさん、がんばってください、と密かにエールを送って会場へ。

このところ、宣伝に時間とお金が使えなかったのがたたったのか、申し込みは少なく、キャンセルなどもあり、お二人の参加。日本語学校の先生とボランティア教室の先生でした。
なんにしても「多読」を知っていただくいいチャンスです。日本語多読の話聞いていただいた上で、英語多読にチャレンジしていただきました。
幸い、オックスフォード大学出版局のいつもの「Oxford Reading Tree」は楽しんでいただけたようで、「仕掛け探し」にも熱がこもっていました。
わからない言葉をそのままにして、なんとなくわかってくる体験もしていただくうち、受講者の方から「教えない、ということですね?」などの言葉も出てきました。
さる日本語学校では、「よむよむ文庫」が1セット購入されてはいるものの、使うときはやっぱり「普通の読解」をしているとのこと。「どう使ったらいいものかわからなかった」と言われ、「まだまだだなー」と思った次第です・・・。(粟野)



本を読むクラス [2009年12月05日(土)]
12月3日(木)  本を読むクラス  42回目



本日は、二人だけ。さびしいなあ。Rさんが体の調子が悪く来ない。

RBさん・・・レベル0「木村家の一日、一郎学校で」「いただきます」「西町交番の良さん」CD聴きながら読む。→レベル1「タクシー」読み終えてから、言葉の勉強モードに入ってしまう。事故なに?ぶつかると同じ?交差点?魂?まあまあ、話わかったんだからといいながら、絵を見ながら、説明してしまう。

もっともっとレベル0とやさしめのレベル1がたくさんあったらいいのに。がんばって増やさなければ。

Yさん・・・レベル1VOL.1をもう一度、CD聴きながら読む。声を出している。その後、「ハチのはなし」をCD無しで読んでみる。読めるが、時間がかかるので、話の流れがつかめない。やはり、聴き読みがいい。(川本)
Posted by nihongo-tadoku at 10:41 | 多読授業 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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