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【会社でほんとうにあった感動の物語】 [2013年12月01日(Sun)]
【会社でほんとうにあった感動の物語】

協和のランドセルを購入すると、1000日後に、購入したお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんから子どもに「タイムレター」が届くことになっています。

子どもたちにとっては、小学校入学のときのワクワクする気持ちやうれしさが、手紙を通じて再びよみがえってくる手紙です。毎年、何万というタイムレターを保管し、1000日間待って、指定された住所に送る事務作業は、気が遠くなるような煩雑さです。

それはあの東日本大震災から1年後の夏のことでした。

被災して仮設住宅に住むある女の子のもとに、お母さんから「タイムレター」が届いたのです。けれども、その子のお母さんは地震のときの津波ですでに亡くなっていました。

学校にいた女の子と会社にいたお父さんだけが助かり、お母さんとひいおばあちゃんは家ごと津波にさらわれてしまったのです。

突然の災害で母親を失った女の子の悲しみは、いかばかりだったでしょう。

でも時を超えて届いたお母さんの「タイムレター」には、見覚えのあるお母さんの丸文字で、こんなことが書いてありました。

「入がくしたつぎの日から一人であるいて行き、夜にはつかれてごはんもたべないでねてしまい、おこすとねおきがわるくだだになって、とても手がつけられない子どもでした」「でもげんきに学校にいってくれるだけでおかあさんは、とてもあんしんしていました」「このてがみをみんなでよんでいるところをたのしみにして、これからおかあさんはがんばっていきます」

お母さんが思いをつづった手紙は、投函から2年をすぎて家族のもとにとどけられたのでした。

避難先にとどいた封筒には、望美ちゃんだけでなく、お兄ちゃんの勝利くん、お姉ちゃんの好美さんあての手紙もはいっていました。

「妹たちにやさしいお兄ちゃんになっているように願っています」「手伝いにとても感謝していました」

お兄ちゃんお姉ちゃんへ、お母さんからの感謝と願いがこめられた手紙でした。好美さんは「口ごたえいっぱいしちゃった。もっと手伝えばよかった」と涙したそうです。

たとえ肉体はなくなっても、人の思いや愛情はなくなりません。自分を大切に思ってくれる人がどこかで見守ってくれている。時を超えて思いを伝える「タイムレター」が、女の子にそのことを教えてくれたのでした。

日本でいちばん大切にしたい会社4)より抄録
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