JICA中部と協働で提供している開発教育・国際理解教育の実践型指導者研修、
2018年度第3回に実施したプログラムです。
--------------------------------
【ねらい】
・流れのあるプログラム作りと、多様な参加型手法の活用方法を学ぶ。
・実際にプログラムを作り、ファシリテーターとしてプログラムを実施する練習をする。
・開発教育を各自の現場で実践し、様々な場で参加型を活用するためのイメージを持つ。
【対象】 東海4県の教師・NPO関係者等 約40人
【実施日時】 2018年8月25日 (土) 13:00〜17:17、26 (日) 10:00〜17:15
【場所】 なごや地球ひろば2階 セミナールーム
【プログラム内容】
[1日目]
◆セッション1:研修オリエンテーションとアイスブレーキング
1)主催者挨拶
2)第3回のねらいの確認と開発教育・国際理解教育の学びの柱の確認
3)アイスブレーキング@〜大陸アンケート
4)アイスブレーキングA〜4つのコーナー
5)グループ作り
6)アイスブレーキングの発展応用
7)アイスブレーキングB〜名刺で他己紹介・自己紹介「たぶんあなたはこんな人」
8)第2回ふりかえり
◆セッション2:開発教育・国際理解教育 「学びの目標」 についての理解を深める
1)開発教育の「開発」の意味 ―「豊かな社会」にとって大切なことー
2)開発教育・国際理解教育「学びの目標」と「学びの目的」
3)国際理解教育「3つの柱」 ―学ぶための工夫―
◆セッション3:開発教育・国際理解教育 参加型プログラムの作り方を学ぶ
1)「プログラム」とは ―「ねらい」「ストーリー(流れ)」「アクティビティ(参加型手法)」―
2)プログラム作り「5つのステップ」
3)2日目の作業の説明
4)1日目のふりかえり
[2日目]
◆セッション4:教師海外研修報告
◆セッション5:みんなでプログラムを作ろう!
1)1日目のふりかえり
2)個人プログラム作りステップBCD
3)テーマ毎に8つのグループ・マッチング
◆セッション6:実践!ファシリテーション!&ふりかえり+フォーラムに向けて
1)ファシリテーション実践
2)実践報告フォーラム2019で提供したい4つのプログラム選び
3)実践報告フォーラム2019の概要説明と準備のお願い
4)ふりかえり
5)実践報告フォーラム2019 分科会担当決め
6)事務連絡
--------------------------------
◇JICA中部ウェブサイト:http://bit.ly/Ou9hbh
【まちづくり等プロセスファシリテートの最新記事】