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夢を現実に、国際貢献に必要な、災害時医療船、国際的な大災害時に医療貢献のできる本格的な医療設備を持った医療支援船・災害救助船。病院船 hospital shipを建造しようとする。壮大なプロジェクトです。


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医療船の手術室[2009年09月21日(月)]
病院船=医療支援船の医療施設は、今までこのブログで詳しく述べていません。
私は医療については、素人だからです。医療施設について、少しだけ説明します。
一番重要になるのが、手術室です。
通常、病院の手術室は従来、手術をする場所ごと、診療科ごとに専門の手術室を持つのが普通でした。例えば、手術室-1は、整形外科。手術室-2は、脳神経外科。手術室-3〜5は、外科と泌尿器科と言うように用途ごとにわかれます。
戸田建設と東海大医学部のコラボで開発したのが、あらゆる術式が可能な「コンバーティブルな手術室」です。

戸田建設のHP
今までの手術室ではいくつかの問題点が発生する。特定の術式専用室として整備された手術室では、他の術式に対応できず空いている手術室を利用するといった発想自体が成立しなくなってしまう。
「コンバーティブルな手術室」はあらゆる術式に対応可能なため、複数の手術室での運用対応が可能となり、手術室全体での高回転・高効率化が可能となる。

開発にあたっては、各術式ごとの手術室内レイアウトを検証、術式ごとの特徴を把握すると同時にコンバーティブル化の問題点を抽出する作業を行った。従来の手術室は5mx6mの長方形が一般的であったが、手術機器をレイアウトしてしまうとスタッフが動くスペースが十分では無く、これを改善するには長辺方向に7mが必要であることがわかった、次に様々な術式でのスタッフの立ち位置や機器の配置検討を行い、汎用性向上のための対応を検証した。特にどの術式においても麻酔医の位置が手術室のある一点から動かさずにすむことがわかり、コンバーティブル化に非常に有利であることがわかった。また、手術室の寸法は手術台が移動・回転することを考慮し、縦横の概念を取り払った7mx7mの正方形形状とした基本レイアウトを作成した。
りんく=http://www.toda.co.jp/news/2006/20060828.html
戸田建設の手術室のHP
災害時の医療現場では、どんな症例の患者さんが来るか予想がつきません。
病院船の手術室は、どの様な症例=術式にも、対応の可能な「コンバーティブルな手術室」で建造します。

Posted by 山中ともひと at 19:10 | 病院船の機能 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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