2019年07月31日(Wed)
《徒然に…》ミャンマーの未来にかかわる
日本財団 アドバイザー 佐野 慎輔 ミャンマーが「アジア最後のフロンティア」と呼ばれて久しい。欧米や日本を含むアジア諸国からの投資が進み、中心都市ヤンゴンの発展は目覚ましい。一方、昨今はロヒンギャ問題ばかりがクローズアップされて、一時に比べると、経済面の発展などがメディアで取り上げられる機会は減ってきている。 そのためか、ミャンマーへの投資が減速しているかのような印象がある。しかし、関係者によれば「経済は順調に伸びており、魅力的な土地であることに変わりはない」という。 ミャンマーはいま、どうなっているのか? |