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2018年03月26日(Mon)
アジア全体でろう者の社会進出目指す
手話教材を当事者自ら作成
ヤンゴンの現地学校に贈呈 日本財団支援事業


ミャンマーの実用的なヤンゴン手話辞書・教材が完成し、このほどヤンゴン市内にあるメリーチャップマンろう学校へ贈呈された。アジア全体で手話の発展や手話による教育に力を入れている日本財団の支援プロジェクトの一環。作成に関わったミャンマーのろう者は「これで手話が教えやすくなる。手話ができる人や手話通訳者が増えて、私たちにできることが広がる。私は大学に行きたい」と嬉しそうに話した。
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メリーチャップマンろう学校の校長(写真右から2番目)へ完成した手話辞書・教材を贈呈するプロジェクトメンバー




2018年03月23日(Fri)
平昌パラリンピックブログ5 パラサポ・小澤直常務理事に聞く
「情報のアンテナを立てる」

この2018年平昌パラリンピックはどんな大会だったのだろうか。そして、2020年東京大会にどのような示唆を与えてくれたのだろうか。日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)の小澤直常務理事に話を聞いた。小澤さんをはじめパラサポのメンバーは、2016年リオデジャネイロ大会に続いて平昌大会を視察、東京大会に向けてさまざまな知見を得たと話す。

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平昌パラリンピック開会式





2018年03月23日(Fri)
ぐんまYMCA国領会館、老朽化で改造・修繕

日本財団が過去に助成した施設
障害児の放課後等デイサービス開始へ


日本財団は過去に助成した施設を対象に、より一層有効に活用するための改造・修繕助成事業を行っている。多くの子どもや若者の成長の場としての役割を果たしてきた「ぐんまYMCA国領会館」(前橋市国領町)の改造・修繕工事は、2017年度に事業実施したその代表的な事例だ。築40年以上と老朽化が進んでいた施設は、今回の改修で障害児が安全に利用できる環境が整ったことで、4月から新たに「放課後等デイサービス」事業を開始する。

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新しく改造・修繕された「ぐんまYMCA国領会館」外観





2018年03月22日(Thu)
【学生から見た日本財団】実は知らないお隣さん
学生が見た日本財団
中国と日本が仲良くなるには
日中交流プログラムで中国と日本の学生が討論


3月2日、日本財団ビルにおいて「知りたい魅力 伝えたい魅力 日中再発見―お互いがなかよくなるために」をテーマに日中若者討論会2018が行われました!日中未来共創プロジェクトに参加している訪日団の29名とPanda杯全日本青年作文コンクール受賞者の日本人大学生18名が参加し、経済、文化、教育、メディア、観光の5つのうち好きな分野を選んで話し合いました。私もグループの一員として参加させていただきました!

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日中若者討論会2018に参加した学生