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2015年12月21日(Mon)
世界に出て、見えてきたこと
日本財団国際フェローシップ 帰国報告会
2、3期生5人が発表


日本財団国際フェローシップ


日本の舵取りをしていくリーダーを育成しようと、日本財団は留学支援プログラム「国際フェローシップ」を運営しています。その留学期間を終えたフェローによる帰国報告会が18日、東京都・赤坂の日本財団ビルで行われ、2、3期生の5人が研究内容を発表しました。次期フェローも出席し、交流も行いました。


2015年12月18日(Fri)
デザイナーと障害者が作る 新しい仕事のかたち
先進事例を集めたGood Job!展 今年もスタート
Awardもまもなく発表



GoodJob!会場

障害のある人が創造性や表現を生かしながら、デザイナーなどと協働して新しい仕事・働き方を生み出す動きが全国に広がっています。そんな最新事例を集めた展覧会「GoodJob!(グッジョブ)展2015-2016」が18日、東京都・渋谷の渋谷ヒカリエ8/COURTで始まりました。3年目のプロジェクトで、今年度は初めて公募プログラムGood Job! Award(グッジョブアワード)も実施。「既存の労働観にとらわれないユニークな発想で、障害のある人の可能性を生かした仕事」などを募集し、20日には最終プレゼンテーション、審査会、表彰式も行います。


2015年12月18日(Fri)
台風18号豪雨水害への支援
茨城県常総市内の避難所はすべて閉鎖
日本財団はコーディネーター派遣に重点


台風18号による関東・東北豪雨で鬼怒川が決壊、大規模な浸水被害が出た茨城県常総市では、発生から3カ月が経過し、水害直後からあった避難所がすべて閉鎖されました。最後まで残った避難者は、常総市が用意した市内のホテルや旅館に移動しました。これを機に、日本財団が同市を中心に実施した水害支援をまとめました。

石下総合体育館に設置された避難所
石下総合体育館に設置された避難所=9月13日写す


2015年12月16日(Wed)
パラリンピック競技特集(7)ゴールボール
パラ競技.png
東京大会で男女ともメダルを目指す

「クワイエット・プリーズ! プレー!」(静かにして!プレー開始!)
プレー再開のたびに、レフリーが笛を鳴らして注意を促します。視覚障害者が鈴の入ったボールをゴールに向けて転がし、相手チームはその音を聞きながら体を投げ出して止めるからです。選手たちは全員アイシェード(目隠し)を着用・保護していますが、力いっぱい転がしたボールが体に当たると、骨折することもある激しいスポーツです。ゴールボールは健常者の大会にない競技で、わが国では比較的新しい種目です。

体を投げ出してボールを止める男子選手
体を投げ出してボールを止める男子選手