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2015年11月29日(Sun)
「パラ駅伝 in TOKYO 2015」開催
SMAP、宝塚星組が応援に駆けつけ
来場者約1万4千人が快走を声援


東京パラリンピックを支援する日本財団パラリンピックサポートセンター(略称・パラサポ)は11月29日、東京・駒沢オリンピック公園で「パラ駅伝 in TOKYO 2015」を開催しました。秋晴れの下、障害者と健常者のランナー8人で構成する19チーム、171人(伴走者を含め)がゴールを目指してタスキをつなぎ、約20キロのコースを駆け抜けました。SMAP宝塚星組も応援に駆けつけ、パラ駅伝を盛り上げました。来場者は約1万4千人にのぼりました。

写真1.JPG
来賓らと一緒に写真に納まる優勝チームの神奈川スターズ


2015年11月27日(Fri)
日本財団の「わがまち基金」実績2年半
プロジェクト1号の西武信金で優秀事例表彰
融資の申請、実行とも着実に増加


日本財団が、地域経済の発展に重要な役割を果たしている金融機関などと連携した「わがまち基金」プロジェクトが始まって約2年半がたちました。社会的課題の解決に活用される資金の循環を促し、地域のさまざまな問題解決につながることを期待した取り組みです。日本財団が信用金庫などに助成し、助成を受けた信金などが地元の中小企業や商店、NPO起業家などに広く融資や各種サポートを行うシステムです。東日本大震災の被災地でも復興支援策の一環として活用されています。

集いの全景


このプロジェクトの連携先第1号となった西武信用金庫本店(東京都中野区)で11月25日、同信金のプロジェクト実施商品をめぐる集いが開催され、融資申し込みや実行件数が着実に増えているとの近況報告、融資を活用して事業を展開している事例紹介、優秀事例に対する表彰式などがあり、融資案件の今後の目指すべき在り方を学ぶ場となりました。


2015年11月26日(Thu)
「ソーシャル・インパクト・ボンド」セミナー
わが国初のパイロット3事業の進捗状況報告

日本財団は、民間の力を活用した社会課題の解決法のひとつであるソーシャル・インパクト・ボンド(略称・SIB)によるパイロット事業3件を全国で実施していますが、その経過報告を兼ねたセミナーを11月19日に東京で、同20日に大阪で開きました。このうち、大阪会場の電通関西支社(大阪市北区堂島)で開かれたセミナーについて報告します。

パイロット事業の進捗状況を討議する
パイロット事業の進捗状況を討議する=左から=鴨崎貴泰、工藤啓、能島祐介、粉川一郎の各氏



2015年11月26日(Thu)
ミャンマー支援、着実に拡大
実績増すTOOTH FAIRY
参加歯科医院6000を突破


日本歯科医師会と日本財団が進める社会貢献活動「TOOTH FAIRYプロジェクト」に参加する歯科医院が6000を突破。金、銀、パラジウムなど歯科撤去金属をリサイクルして得た資金を基に、これまで少数民族地域で計18校の学校建設を支援したミャンマーでは今年度も新たに6校の建設が進められています。関連して、このほどミャンマーの女性歯科医師が参加歯科医院の招きで来日、長崎大学での研修を体験するなど支援を通じた交流の輪も広がりを見せています。

キン・タン・ヌエさん
日本の印象を語るキン・タン・ヌエさん


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