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2014年10月31日(Fri)
波、風を体感して海に思いを 日本財団、和歌山県にヨット66艇を寄贈
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笑顔でヨットを操作する


 「帆をもっと張って」「早く早く」―秋晴れの和歌山市の湾内に、子供たちの歓声が響き渡る。和歌山市毛見沖にある和歌山セーリングセンターで10月21日、日本財団から和歌山県体育協会に助成されたヨット66艇の贈呈式と、地元の小学生によるヨット乗艇体験会が行われた。県単位でヨットが多数寄贈されるのは初めてで、ヨットを活用した海洋教育の推進が期待される。


2014年10月30日(Thu)
習政権の綱紀粛正策で飲食・ホテル業界に大打撃
(リベラルタイム 2014年12月号掲載)
日本財団理事長
尾形 武寿


Liberal.png 中国・習近平政権が汚職や腐敗防止に向け相次いで打ち出した綱紀粛正策が飲食業界やホテル業界を直撃、影響が深刻化している。

 習氏は国家主席に就任した昨年3月「物必先腐、而後虫生」(物は腐敗してから虫が寄生する)との故事を引いて、腐敗・汚職が蔓延し、国民の厳しい批判にさらされる共産党の現状に強い危機感を示した。


2014年10月29日(Wed)
模擬事例で看護のあり方を紹介 在宅看護センター研修生 実習シンポ開催
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28日のシンポ「看護がつなぐ意思決定支援」の様子


 地域に根ざし包括的な在宅医療を担う日本財団在宅看護センター。起業を目指して研修中の第一期生17人が実習の一環として、4グループに分かれてシンポジウムを10月27日から連続4日間、東京・赤坂の日本財団ビルなどで開いている。地域住民の健康管理や看取りまで看護師の関わり方などを紹介し、「看護の力」をアピールした。


2014年10月23日(Thu)
IBA「法の支配賞」受賞 ハンセン病差別撤廃で笹川会長
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レイノルドIBA会長=左=から「法の支配賞」を受ける笹川会長

 世界最大の法律家団体である「国際法曹協会」(IBA)は、長年、ハンセン病差別撤廃に取り組んできた笹川陽平日本財団会長に「法の支配賞」を贈ることに決め、10月23日、東京都内で開催中のIBA年次総会で授与式を行った。賞は国際司法や人権、法の支配に大きな貢献をした個人、団体に贈られ、笹川会長は日本人では初、11人目の受賞者。


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