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2014年03月31日(Mon)
家族、仕事に向き合うママを応援 名古屋で10万5千人のハッピーママフェスタ
 ママを笑顔にして元気にする「ハッピーママフェスタ」が3月14日から3日間の日程で、名古屋市のナゴヤドームで開かれた。中日新聞社などの主催、日本財団の共催で、昨年に続き2回目。グランドいっぱいを使って乗用車、保険から赤ちゃん用品まで約150社・団体がライフスタイルに合わせた様々な商品を出展。親子撮影会や赤ちゃんはいはい競争、ちびっこのファッションショーなどが賑やかに繰り広げられ、期間中に来場した10万5000人の親子連れの歓声がドームに響き渡った。

親子連れで賑わうナゴヤドーム
親子連れで賑わうナゴヤドーム


2014年03月28日(Fri)
大阪府池田市の就労継続支援B型事業所で新しい試み 給食サービスで工賃を
 大阪府池田市にある就労継続支援B型事業所「ワークスペースさつき」は、知的障害者が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう就労の機会を提供し、必要な知識や能力を向上させるための施設。現在は18人が通っており、主に自動車部品の梱包や給食サービスなどを行っている。

「ワークスペースさつき」玄関
「ワークスペースさつき」玄関


2014年03月27日(Thu)
森里海連環学、京大で初の修了式/「同窓会」の立ち上げも
 京都大学と日本財団の共同事業として昨年春にスタートした「森里海連環学教育プログラム」の修了式が3月24日、京大北部キャンパスで行われ、26人に修了証が授与された。海外留学生の関心も高く、4月に新たな履修生を募集するほか、修了生のネットワークとして「同窓会」を立ち上げ、森里海連環学の幅広い普及を目指す。

修了生ら関係者全員で記念撮影
修了生ら関係者全員で記念撮影


2014年03月26日(Wed)
「避難所」を「被災者支援拠点」に 地域全体を支える 次の災害に備え
 避難者数がピーク時には約47万人に上った東日本大震災。避難所では食料配給や、高齢者ら特別に配慮が必要な人への対応などに混乱を極め、亡くなる人や体調が悪化する避難者が続出した。日本財団はNPOなどと協力して災害関連死などを防ぐため「次の災害に備える企画実行委員会」を立ち上げ、3月13日に東京・赤坂の日本財団ビルで報告会を開催した。自治体関係者ら50人が参加。これまでの避難所を「被災者支援拠点」としてとらえ直し、地域の全ての被災者を支援する態勢の構築や、企業と連携し物流や情報発信をスムーズに行い被災者が安心できる拠点づくりを目指すことなどで理解を深めた。

自治体関係者が参加した報告会
自治体関係者が参加した報告会


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