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2012年06月29日(Fri)
【論点】ミャンマー民主化 少数民族 貧困解消カギ
(読売新聞【論点】2012年6月29日掲載)

日本財団会長 
笹川 陽平 

 世界が注目するミャンマーの民主化は少数民族との和解と統一なくして進まないー。軍政時代から取り組んできた支援活動を通じた実感である。そんな中、日本政府から「ミャンマー少数民族福祉向上大使」の委嘱を受けた。長年、米国を中心にした経済制裁に同調してきた政府もODA(政府開発援助)の復活など積極姿勢に転じつつあり、大使委嘱は政府と民間の新たな協力の在り方として評価したい。


2012年06月25日(Mon)
「何をやったかが大事」 異色コラボで実感
(SANKEI EXPRESS【ボランティア被災地通信】2012年6月25日掲載)

国際協力グループ
新規分野開拓チーム 立石 大二


 金髪に派手な服装とメーク。明らかに“浮いている”風貌で田んぼに現れたのは、いま人気絶頂のビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」のメンバーたち。彼らは大津波で被害を受けた福島県新地町で綿花の種をまくため、ボランティアとしてやってきた。この活動には福島大学の学生6人も参加し、ビジュアル系バンドと地元学生という異色のコラボレーションによる種まきボランティアが始まった。


2012年06月21日(Thu)
【正論】国家の名誉、尊厳に敏感であれ
(産経新聞【正論】2012年6月21日掲載)

日本財団会長 
笹川 陽平 

seiron.png 日本人は自分の考えを強く言わないのを美徳とする傾向がある。和を尊ぶ伝統的な精神であり、それはそれで素晴らしい。しかし、自己主張の弱さは国際問題を解決するうえで、この国の大きな弱点となりつつある。

 慰安婦問題をめぐる最近の日韓の攻防もそのひとつだ。韓国側の攻勢に対し日本の主張は苛立たしいほど弱い。歴史問題は国の根幹であり、このままでは慰安婦問題は大きな “負の遺産”として次世代に圧し掛かる。日本は敗戦で国の名誉まで捨てたわけではない。政府も政治家も国の名誉、尊厳にもっと敏感にならなければならない。主張すべきは主張する姿勢こそ日韓友好にもつながる。


2012年06月11日(Mon)
それぞれの理由
(SANKEI EXPRESS【ボランティア被災地通信】2012年6月11日掲載)

「出会いを求めて」「人と話すのが怖かった」

総務グループ
企画推進チーム 石川 陽介


「ボランティアに来て、こんなことまでするとは思わなかった」

 宿泊先の台所で夕食の支度をしていたときに一人の女子学生が口にした言葉だ。昼間の活動で、皆ヘトヘトに疲れている。さらに自分たちで料理するのは過酷な試練になったようだ。


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