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2011年10月14日(Fri)
【正論】誰もが読みたい力くれる社説を
(産経新聞【正論】2011年10月14日掲載)

日本財団会長 
笹川 陽平 

新聞の「社説」は誰が読むのか
seiron.png 私は新聞が好きだ。朝、新聞受けをのぞき休刊日と分かるとがっかりする。新聞社の友人からは部数減と広告の落ち込みに加え、若者の新聞離れを嘆く声も聞く。
 しかし過剰な情報があふれ、先が見えないこの時代、新聞が果たすべき役割は一層大きくなっている。何が正しい情報で、どんな問題があるのか、日々、必要な情報を的確に発信できるのは新聞しかないからだ。


2011年10月01日(Sat)
ジュネーブでのハンセン病活動
(国立療養所栗生楽泉園入所者自治会機関誌【高原】2011年10月1日掲載)

日本財団会長 
笹川 陽平 

私たちは2006年から毎年、1月の最終日曜日の「世界ハンセン病の日」に合わせて「グローバル・アピール」を発表しています。ハンセン病は今では無料で手に入る薬により完治するにもかかわらず、患者や回復者、またその家族までもが、就学や就職、結婚などができずいわれのない差別を受け苦しんでいます。このように病気に付随する社会的問題を少しでも改善するため、グローバル・アピールを世界に発信しつづけています。過去の賛同者は、ノーベル平和賞受賞者であるダライ・ラマ師やジミー・カーター元大統領など世界の指導者、世界各国のハンセン病回復者のリーダー、人権的アプローチで活動する有数のNGO団体、主な宗教の指導者、有数の企業の代表者、そして100を超える大学の学長などです。


2011年10月01日(Sat)
BIMCO BULLETIN
(BIMCO BULLETIN 2011年10月1日掲載)
日本財団常務理事
海野 光行

1.「つながり」の実感 〜東日本大震災〜
日本人は、古来より、海に囲まれ、海に生かされ、海とともに生きてきた国民である。とりわけ、今年3月の地震と津波により大きな被害を受けた東北地方沿岸部の人々の生活は海とのつながりなくしては語れない。この地域は日本有数の水産漁業地帯であり、また造船・海運に関しても現代日本の産業基盤の一翼を担ってきた地域でもあり、多くの人々が直接的あるいは間接的に海に関わる仕事で生計を立ててきた。