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2011年04月13日(Wed)
【論点】大震災の被災者救援 ボランティアに「支援金」を
(読売新聞【論点】2011年4月13日掲載)

日本財団会長 
笹川 陽平 

 東日本大震災の被災者支援に寄せられた義援金の扱いが、問題になっている。いつまでも被災者に届かないのでは意味がない、というのだ。同じ問題は1800億円の義援金が集まった阪神大震災でも指摘された。


2011年04月05日(Tue)
ベトナムのハンセン病村を訪ねて
(国立療養所大島青松園入園者協和会機関誌【青松】2011年4月5日掲載)
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日本財団会長 
笹川 陽平 

 2010年10月31日、ベトナムの首都ハノイから南方100kmのハーナム省に位置するバサオ療養所を訪問しました。

 ベトナムは、日本と似た細長い領土の中に異なった気候と多彩な文化を持つユニークな国です。人々は優しく思慮深く、そのはにかんだ笑顔を見ると昔の日本を感じ、懐かしい思いがします。インドやアフリカの遠隔地を回ることの多い私にとって、ベトナム訪問は3年ぶりのことでしたが、その経済成長には目を見張るものがありました。街は車やオートバイで溢れかえり、人々の顔は自信と活力に満ちています。折りしもハノイは遷都1000年という歴史的節目を迎えており、これに合わせるかのように東南アジア諸国連合(ASEAN)サミットが10月28日から30日までの3日間、この地で開催されました。私の勤めております日本財団も、ASEAN事務局及びベトナム政府との連携のもと、ASEAN加盟10カ国の音楽家によるクラシックコンサートや第2回伝統医療国際会議を開催し、アジアのより良い未来作りのお手伝いをさせていただきました。


2011年04月01日(Fri)
ハンセン病博物館を訪問して
(国立療養所多磨全生園自治会機関誌【多磨】2011年4月1日掲載)

日本財団会長 
笹川 陽平 

 2010年9月13日ノルウェー国ベルゲン市にあるハンセン病博物館を訪問した。

 当博物館は1970年、ベルゲン市で最古のハンセン病病院「聖ユルゲンス病院」がそのまま使用されている。聖ユルゲンス病院は1411年ころから最後の二人の患者が亡くなる1946年まで病院として機能してきた。この病院は1640年および1702年のベルゲン市で起きた大火によって焼失し、その後9軒の建屋が建てなおされ、すべて国の遺産建造物として保護登録されている。