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2019年02月20日(Wed)
環境省と日本財団が共同プロジェクト
深刻化する海ごみ対策で
海洋国家の取り組みを世界に発信


プラスチックを中心に深刻化する「海ごみ」対策に環境省と日本財団が共同で取り組むことになり2月18日、原田義昭環境大臣と笹川陽平・日本財団会長が共同で記者発表した。5月30日(ごみゼロの日)から6月8日の世界海洋デーまでを「海ごみゼロウイーク」として全国一斉に大規模な清掃活動を展開するなどのプロジェクトを通じて、海洋国家としての取り組みを国際社会に発信していく考えだ。

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笹川日本財団会長(左)と原田環境大臣



2018年07月31日(Tue)
海の危機、国連海洋法条約だけでは不十分
政府間パネルの設置、重ねて支持表明
マルタ共和国首相、日本財団と新たに覚書


持続可能な海洋の開発について日本財団とマルタ共和国政府は7月30日、MOU(了解覚書)に署名、引き続き協力関係を強化する方針を確認した。またジョセフ・ムスカット首相は特別講演で“海の憲法”である国連海洋法条約(UNCLOS)を評価しながらも、多様な海の問題に横断的・総合的に対処するためには不十分な面があると指摘、笹川陽平・日本財団会長が昨年6月の国連海洋会議で提案した海洋問題を国際的に総合管理する政府間パネルの設置を支持する考えを重ねて表明した。

MOUを交換。左から笹川会長、海野常務理事、アベラ外相、ムスカット首相

MOUを交換。左から笹川会長、海野常務理事、アベラ外相、ムスカット首相



2018年07月19日(Thu)
二階幹事長殿 海の日の固定を
(産経新聞【正論】2018年7月19日掲載)

日本財団会長 笹川陽平 


seiron.png祝日には託された意味がある


7月16日に今年の「海の日」を迎えた。秋にかけ全国で約1500に上る関連企画や催しが開催され、青少年を中心に延べ200万人以上が参加する。全国47都道府県の地方テレビ局にも取り上げられる予定で、文字通り全国的な一大イベントとなる。

海の日は平成8(1996)年、国民の祝日として7月20日に固定された。明治天皇が地方巡幸を終え横浜港に帰着された日に由来し、祝日化を求め2276自治体(当時)が意見書を採択し、1038万人の署名も集まった。


2018年06月13日(Wed)
海洋の危機に国際的統合機関を
(産経新聞【正論】2018年6月13日掲載)

日本財団会長 笹川陽平 


seiron.pngこれ以上の負荷に耐えられない

海洋環境の悪化が急速に進んでいる。漁業資源の枯渇、海の温暖化、酸性化、プラスチックごみの流入―。どれも人口が急膨張した人類の社会・経済活動が原因である。海はこれ以上の負荷に耐えられず、このままでは早晩、人類の生存が危ぶまれる事態となる。にもかかわらず国際社会の危機感はなお希薄で、肥大化した国際機関も十分に対応できていない。


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