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2019年05月07日(Tue)
若者の自殺対策 「孤立の防止」こそ有効
(リベラルタイム 2019年6月号掲載)
日本財団理事長 尾形武寿

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警察庁の自殺統計(速報値)によると、二〇一八年の全国の自殺者数は二万五百九十八人。ピークだった〇三年の三万四千四百二十七人の約六〇%に減少し、自殺死亡率(人口十万人当たりの自殺者数)も十六・三人と一九七八年の統計開始以来、最も低い数字となった。
しかし、先進七カ国(G7)で見ると、自殺率は日本が最も高く、しかも七ヶ国で唯一、若者の死因のトップを自殺が占めている。中でも十九歳以下の自殺者は五百九十九人と、この十年間、五百〜六百人台で高止まりしている。



2019年03月04日(Mon)
子どもへの投資こそ「少子化対策」の要
(リベラルタイム2019年4月号掲載)
日本財団理事長 尾形 武寿


Liberal.png我国が今後の社会づくりを進める上で、少子高齢化への取り組みが最大の課題であるのは言うまでもない。65歳以上の高齢人口は2017年、全人口の27.7%、3515万人に上る。内閣府によると、1950年の高齢人口は4.9%、416万人だった。約70年間に比率は5.7倍、人数は8.4倍に増えた計算。国立社会保障・人口問題研究所の推計によると、日本の高齢化は今後も世界最先端のスピードで進み、2065年には38.4%とさらに10%以上増える。


2019年02月07日(Thu)
13番目の「第三の居場所」 因島に開設
市の熱意受け、尾道に2カ所目
全国100カ所の整備目指す


生活困窮などの事情を抱える子どもの新たな生活拠点となる「第三の居場所」が広島県尾道市因島に完成し2月1日、報道向けの内覧会が行われた。第三の居場所は日本財団が行政や民間パートナーと連携して全国100カ所の整備を目指しており、因島拠点が13カ所目。尾道市では2017年7月に尾道拠点が開設されており、同市の前向きの姿勢を受け、異例の2カ所目開設となった。

新設された因島拠点の様子

新設された因島拠点の様子



2018年12月11日(Tue)
異才発掘プロジェクト5期生に32人
新たにジュニアコースも設置
養老孟司名誉教授がトップランナー講義


日本財団、東京大学先端科学技術研究センターが共同で進める「異才発掘プロジェクト ROCKET」の5期生32人が決まり、12月6日、オープニングセレモニーが開催された。32人は5期生として選抜されたスカラー18人と、新たに設置された「ジュニア」コースの小学生14人。セレモニーの後、「バカの壁」などの著書で知られる養老孟司・東大名誉教授がトップランナー講義に立ち、子どもたちから活発な質問を受けた。

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「異才発掘プロジェクト ROCKET」5期生の集合写真



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