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2016年04月06日(Wed)
すべての子どもに暖かく幸せな家庭を!
子どもの家庭養育推進官民協議会設立
20県市と13民間団体が参加


養子の日」の4月4日、全国の20県市と13の民間団体による「子どもの家庭養育推進官民協議会」が立ち上がり、東京・赤坂の日本財団ビルで設立総会が開かれました。子どもが家庭で暮らす社会の実現に向け里親制度や養子縁組の普及・啓発に取り組むほか、国内外の先進事例の調査・研究を進め国に政策提言も行う予定で、設立後、協議会は「日本のどこで生まれ育とうとも、すべての子どもが暖かく幸せな家庭に守られ、自らの可能性を最大限発揮できる国を目指す」との宣言文を発表しました。

協議会設立を記念して関係者で記念撮影
協議会設立を記念して関係者で記念撮影

協議会には長野、広島、徳島など11県と千葉、静岡、福岡など9市、さらに里親支援センター「なでしこ」や全国養子縁組団体協議会など民間の13団体が参加、設立総会では鈴木英敬三重県知事を会長に選びました。

あいさつする笹川日本財団会長と宣言文を読む鈴木三重県知事
あいさつする笹川日本財団会長=左=と会長に就任、宣言文を読む鈴木三重県知事

設立総会後、記者発表も行われ、事務局を努めることになった日本財団の笹川陽平会長は「子ども問題には縦割り行政では解決できない難問がたくさんあり、政官民が一体となった取り組みこそ必要」と指摘した上で、「わが子にしか興味を示さない風潮が強まっていますが、社会全体ですべての子どもに素晴らしい未来を提供するのが、われわれの義務であり責任です」と述べました。

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3日に開催されたトークショーにはダイアモンド☆ユカイさんも参加しました

設立総会に参加した知事や市長の多くは、各界のリーダーが交流するGTサミット・首長ネットワークのメンバーで、鈴木会長は「家庭養育推進の勉強会を進めるうち官民協議会設立の構想が出てきました」と説明するとともに、「一人でも多くの子供たちの幸せに向け社会のうねりを作っていきたい」と意欲を語りました。

養子縁組に取り組む民間の12団体のブースに多くの人が詰め掛けました
養子縁組に取り組む民間の12団体のブースに多くの人が詰め掛けました

他の協議会メンバーからも「自治体が連帯して日本を変えていく」、「皆が力を合わせれば日本は変わる」など力強い発言があり、塩崎恭久厚生労働大臣も、就学前の子供の養育は特別養子縁組など家庭養護を原則とする、などを内容とした児童福祉法の一部改正案に触れた後、「この時期に官民連携の協議会が設立されたのは大変有意義」とのメッセージを寄せ、渡嘉敷奈緒美副大臣が代読しました。

会場には砂絵ワークショップやバルーンアートなど多彩なコーナーも
会場には砂絵ワークショップやバルーンアートなど多彩なコーナーも

また前日の4月3日には、養子の日キャンペーンの一環として歌手で俳優のダイアモンド☆ユカイ氏や慈恵病院理事長・院長の蓮田太二氏らによるTOKYO FMの特別番組「家族のかたち」の公開収録や、「NPO Babyぽけっと」、「アクロスジャパン」など民間の養子縁組団体12団体による説明会も行われ、会場となった日本財団ビル2階には大道芸の子供ステージや似顔絵コーナー、砂絵ワークショップ、家族記念撮影コーナーなども設けられ親子連れなど200人を超す人が詰め掛け盛り上がりを見せました。



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