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2019年04月19日(Fri)
日本財団パラアスリート授与式

第3期生11名に活動費を支援


日本財団がパラリンピックなどの世界レベルにおける活躍が期待できる選手を対象に設立した「日本財団パラアスリート奨学金制度」の授与式が2019年4月16日、東京都世田谷区の日本体育大学(以下、日体大)で行われました。

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奨学生に激励の言葉を送る日本財団会長の笹川陽平


本制度は2016年10月に設立され、奨学生の学費や寮費等の活動に係る資金を支援してきました。今年は第3期目。平昌パラリンピックに出場した橋幸平選手(日体大1年)ら日体大系列各校に所属する計11名が選出されました。授与式には、日体大・松浪健四郎理事長、日本財団会長の笹川陽平らが出席し、選出された10名の選手(当日、1名欠席)に激励の言葉を贈りました。

冒頭の挨拶で笹川は、「ここで選ばれたのは、これまでの艱難辛苦を乗り越えた努力の賜物」と選手を称え、「日本ではまだまだ障害者の指導者は不足している。この奨学金を受けたことを糧に、まずはそれぞれの種目で努力をし、その経験を生かし将来は後を継ぐ人たちのために素晴らしい指導者になってほしい。」と将来へのエールを送りました。

また、松浪健四郎理事長からは、1964年東京オリンピックのレスリング・バンタム級の銀メダリスト、トルコのフサイン・アクバス選手を例に挙げ、大きなハンディを押しのけて努力することの大切さを述べるとともに、「系列に特別支援学校を持つ私立大学は本学のみであり、全ての人がスポーツを楽しむ権利持つ、これは本学の哲学。国民に多くの感動を与えるとともに、多様性を容認できる共生社会の実現に向けて、大きな貢献ができる人材・指導者となるべく一生懸命努力してほしい。」と述べました。

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日体大 松浪健四郎理事長



また、奨学生代表挨拶を述べた吉越奏詞さん(日体大1年)は、パラ馬術の選手。
「中学の時に東京でパラリンピックが開催されることが決まり、馬や支えてくれた方々への恩返しがしたいと思い、東京パラリンピックを目指すようになった。東京パラリンピックではメダルを取れるよう頑張り、将来は障害者でも気軽に馬に乗れる環境を作りたい。」と決意を述べました。
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本年度の奨学生



(公益事業部 国内事業開発チーム 笹野綾香)
カテゴリ:アート・スポーツ・文化







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