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2018年04月16日(Mon)
「よーしの日」イベントを渋谷で開催
「いろんな家族のカタチ」に理解求める
特別養子縁組をめぐる普及啓発活動


4月4日を「よーしの日」と定める日本財団は4月7日(土)、特別養子縁組の普及啓発を目的にしたイベントを東京・渋谷で開催した。テーマは「知ってください、いろんな家族のカタチ」。家族には血縁のつながりがある場合ばかりではなく、子ども連れで再婚した家族(ステップファミリー)や里親など、さまざまな形がある。何らかの事情で生みの親と一緒に暮らせない子どもが、新たな両親に迎えられて親子になる「特別養子縁組」も一つの家族の在り方として知ってもらえたら−。「特別」とついても家族の在り方として特別でも何でもない−。そんな思いがイベントのコンセプトになっている。

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トークイベントの様子



主会場のSHIBUYA109前では、特別養子縁組のあっせん団体やステップファミリーの当事者によるトークに加え、都内に通う大学生が無伴奏での合唱や中国ごまを使った曲芸などのパフォーマンスを披露。ステージには500本の生花を背景に写真を撮ることができるスペースを常設し、撮影した写真によーしの日のハッシュタグ(#)をつけて、写真共有アプリ「インスタグラム」や短文投稿サイト「ツイッター」などで発信してもらうよう来場者に呼び掛けた。体験型アトラクションとして謎解きゲームも準備し、参加者には「#よーしの日」「#FAMILY」「#DIVERSITY」といったキーワードをデザインしたトートバッグを配布。たまたま通りがかった人がわずかな時間でも足を止め、また来場者がその知り合いにも、自然とよーしの日を発信・拡散してもらえるようなプログラムを組んだ。

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子どもから大人まで、幅広い世代がチャレンジした謎解き



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学生による歌のパフォーマンス。息の合ったハーモニーに、街行く人も足を止めていた



これまでもよーしの日には、日本財団ビルなどを会場にイベントを開催してきたが、来場者は30代〜40代の養子縁組当事者や縁組の希望者が中心。もっと若い世代にも特別養子縁組を知ってもらおうと、今年は若者の街・渋谷、中でも行き交う人であふれる109前へと飛び出した。春先らしく、変わりやすい天候だったが、若者や家族連れ、外国人など立ち寄ってくれた人はさまざまだった。
 今回のイベントには、渋谷にキャンパスがある青山学院女子短期大学の学生が企画の段階から携わった。ハワイ語で、血縁を問わない家族を意味する「オハナ」を謎解きのキーワードに盛り込むこと、「お花」とかけて「家族」を花言葉に持つ「バーベナ」をステージやトートバッグのデザインに入れてつながりを持たせること、などは全て学生から出たアイデア。開催前からSNSで#よーしの日を発信し、当日も来場者への案内、街行く人への声掛けなど、イベントの成功を支えた。

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ステージに飾られたピンクのバーべナ。花言葉は「家族」





● 日本財団ハッピーゆりかごプロジェクト(日本財団 ウェブサイト)







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