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2017年11月07日(Tue)
【学生が見た日本財団】日本財団「HEROs」発足
学生が見た日本財団
トップアスリートと社会貢献活動を促進


日本財団は、アスリートによる社会貢献活動を支援し、促進する「HEROs Sportsmanship for the future」を創設したことを10月30日に発表しました。会見に臨んだ本プロジェクトのアンバサダーである14人のアスリートは、元サッカー日本代表の中田英寿氏を始め、柔道・井上康生氏、サッカー・川澄奈穂美氏など、そうそうたるメンバー。普段のユニフォーム姿から一変、スーツで身を固めたアスリートたちの姿は新鮮でした。

会見に臨んだ『HEROs』メンバーと日本財団の笹川会長(左)

会見に臨んだ『HEROs』メンバーと日本財団の笹川会長(左)


この会見は「HEROs」の創設を発表する場としてだけでなく、日本に多様な「社会貢献文化」をもたらしてくれるものを提案する貴重な場となった印象でした。中田氏は、社会貢献活動を義務や「つらいもの」としてではなく「楽しいもの」として広めていきたいと繰り返していました。具体的な活動内容は随時発表するということなので、今後を楽しみにすることにします。

発足の経緯を語る中田氏(中央)

発足の経緯を語る中田氏(中央)


外国では日本に比べ、チャリティマッチや選手によるイベント、その他ボランティア活動が活発です。このことについて現在アメリカのシアトルでプレーする川澄氏は「みんな意識が高いというよりも、(社会貢献は)浸透しているもの。このような姿勢を日本に持ち帰れたらいいです」と話しました。記者自身、夏まで川澄選手と同じシアトルに留学をしていたのでよくわかるのですが、募金や寄付などは「文化」だけでなく、宗教や税金などの社会の仕組みとも密接に関わっているので、日本人の社会貢献に対する意識をすぐに変えることは難しいかもしれませんが、行動を変えることはできると思います。このプロジェクトは、そういった点で新たなスタートをきるものになるでしょう。

海外での経験を語る女子サッカーの川澄選手

海外での経験を語る女子サッカーの川澄選手


個々の力を集約し、社会へ還元することの重要性を再確認できたとともに、「社会とつながるスポーツマンシップを広げていく」この活動は、スポーツに関心や触れる機会がない人も巻き込んだプラットフォームになればいいと思います。

(上智大学/大住 磨緒)



● HEROs Sportsmanship for the future(日本財団公式ウェブサイト)
● HEROs Sportsmanship for the future ウェブサイト






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