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2017年10月30日(Mon)
アスリートの社会貢献活動促進事業創設
中田英寿氏の発案で具体化
12月に第1回HEROs AWARD


日本財団は10月30日、アスリートによる社会貢献活動を促進し、ソーシャルイノベーション(社会改革)の輪を広げていこうと「HEROs Sportsmanship for the future 」(略称・HEROs)の創設を発表した。元サッカー日本代表の中田英寿さんが発案したもので、主に社会貢献活動の観点から、その1年で最も活躍したスポーツ選手、チームなど団体を評価し、表彰する。第1回HEROs AWARDは12月11日に行われる。

記念写真に収まる中田さんらアンバサダーと笹川日本財団会長

記念写真に収まる中田さんらアンバサダーと笹川日本財団会長


発表会見は午後1時から東京・赤坂の日本財団ビルの1階バウルームで開かれた。中田さんのほか、スポーツ界のレジェンド・トップアスリート計19人が「日本財団HEROsアンバサダー」として参画し、HEROsの旗振り役として社会貢献活動を推進する。この日は、井上康生さん(柔道)、萩原智子さん(水泳)、川澄奈穂美さん(サッカー)ら14人が出席した。

あいさつする 笹川会長

あいさつする 笹川会長

日本財団の笹川陽平会長はあいさつの中で、「日本で一流のアスリートとして活躍した皆さんが、心をひとつにして未来に向かって青少年に夢と希望を与えたいという趣旨で、ヒーローズ・プロジェクトができた。アスリートの皆さんは個々には社会貢献活動をやっているが、バラバラではもったいない、集まってやったら、という中田さんの発案で、より力強く青少年を育てていこうということで一致した」と述べた。

続いて、中田さんがHEROsを発案したきっかけについて「外国では当たり前になっているスポーツマンの社会貢献活動を、日本ではどこでその情報が得られるだろう、それがあったらいいなと思って笹川スポーツ財団を通じて日本財団に話をした。実は現役時代、私は他の競技をやっているスポーツマンに会う機会がなかった。もしあったら、もっと影響を受け合えるだろうと思った。今こうして著名なスポーツマンと会え、非常にうれしい」と目を輝かせた。

発案した経緯を説明する中田さん

発案した経緯を説明する中田さん


この後、アンバサダー14人(5人欠席)が次々登壇した。このうち、井上さんはあいさつの中で「このメンバーと一緒に仕事ができるのは誇りであり、うれしい限りです。スポーツの価値は勝つだけではない。色々な国で柔道を通じて人と人、国と国をつなげる力を持っている。スポーツ全体で力を合わせれば、総合力で大きな力を出していけると思う」と述べた。

あいさつする井上さん

あいさつする井上さん


HEROsの事業は、(1)スポーツの未来を担う若きアスリートを対象にしたHEROs ACADEMY(教育)(2)社会貢献活動をしたい現役、引退アスリートを対象にしたHEROs ACTION(実践)(3)スポーツの力を活かした社会貢献活動を対象にしたHEROs AWARD(評価)の3つに分かれている。

「社会とつながるスポーツマンシップ」を発揮したアスリート、チームを表彰する第1回HEROs AWARDは12月11日(月)、グランドハイアット東京で行われる。審査員は香取慎吾さん(タレント)、中江有里さん(女優・作家)、藤沢久美さん(シンクタンク・ソフィアバンク代表)ら7人。

<日本財団HEROsアンバサダー一覧=敬称略>
東俊介(ハンドボール)▽池田信太郎(バドミントン)▽井上康生(柔道)▽上原大祐(パラアイスホッケー)▽大林素子(バレーボール)▽萩原智子(水泳)▽奥野史子(シンクロナイズドスイミング)▽河合純一(パラ水泳)▽川澄奈穂美(サッカー)▽佐藤琢磨(モータースポーツ)▽白石康次郎(ヨット)▽田臥勇太(バスケットボール)▽長嶋万記(ボートレース)▽根木慎志(車いすバスケットボール)▽松井秀喜(野球)▽松下浩二(卓球)▽村田諒太(ボクシング)▽山本隆弘(バレーボール)▽中田英寿(サッカー)



● HEROs Sportsmanship for the future(日本財団公式ウェブサイト)
● HEROs Sportsmanship for the future ウェブサイト







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