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2017年10月16日(Mon)
海をもっと面白く、人が集まる場所に
PRコンテスト「うみぽすグランプリ2017」
グランプリなど17作品表彰


「海で笑顔に〜地元の海をスター★にしよう」をテーマにした海のPRポスターコンテスト「うみぽすグランプリ2017」の表彰式が10月15日、東京・赤坂の日本財団ビルで開かれた。全国から応募のあった2873作品から選ばれた各部門のグランプリ・準グランプリなど計17作品を表彰した。うみぽすは日本財団がオールジャパンの態勢で取り組む「海と日本PROJECT」の一環。地方創生プロジェクトの一つとして、地域の人が作ったポスターや動画で、日本の海をもっと面白くし、地域の海を人が集まる場所にすることが狙い。

参加者と審査員で記念撮影

参加者と審査員で記念撮影


今回は3回目のコンテスト。一般社団法人・海洋連盟(東京都港区)が主催し、日本財団とヨット・ボート・釣り雑誌の(株)舵社(同)が共催した。日本全国の海や周辺地域に関わる景色・人・食など全てを題材・対象とし、こども、大人、個人、法人、団体を問わず応募ができる。今年は動くポスター(動画)部門も新設。5月11日から募集を開始し8月いっぱいで締め切った。

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喜びを語る、ポスター部門・一般の部グランプリに輝いた與座紀香さん


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與座さんのグランプリ作品


審査員は「うみぽすグランプリ」実行委員会委員長で舵社常務の田久保雅己氏、首相夫人の安倍昭恵さん、アートディレクターの佐藤可士和氏、俳優・気象予報士の石原良純氏、俳優の別所哲也氏、写真家の中村征夫氏、東洋大学国際観光学部准教授の矢ケ崎紀子さんの7人(順不同)。

9月に審査会を開き、一般の部70作品、こどもの部、アプリの部、動くポスター(動画)部門各20作品の計130作品を入賞に選出。その中からグランプリ、準グランプリ、地域特別賞、審査員特別賞計17作品を選んだ。入賞130作品を10月16日(月)〜同24日(火)の間、表彰式と同じ会場に展示する(土日休み)。

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ポスター部門・こどもの部グランプリの浜藤快生くん(中)と準グランプリの外薗一純くん(右)。後ろはそれぞれの作品


当日は海洋連盟の妹尾博之・代表理事が「この機会にますます海を好きになり、海に行こうという気になってもらえれば、非常にありがたい」と主催者あいさつをした後、早速、表彰式に移った。審査員の田久保、石原、中村の3氏がプレゼンテーターとして登壇。ポスター部門の一般の部グランプリに輝いた與座紀香さん(沖縄県)から順に17人の受賞者に各賞を贈呈した。全国から会場に駆け付けた約30人の入賞者にも賞状を手渡した。

賞状、トロフィー、副賞30万円の目録を受け取った與座さんは「光栄な賞をいただき、とてもうれしい」と喜びを語った。沖縄県・久米島で写した作品には「砂浜で遊んだ後、足についた砂を落とすために入った際の1枚。日本の渚 百選にも選ばれた海で、写真からも伝わる透明度だと思う」とのコメントが付けられている。こどもの部グランプリの浜藤快生くん(富山県)も「びっくりした」と話し「ブリが大きく口を開けてイワシを食べようとしているところ」だと説明した。

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ポスター部門・アプリの部グランプリの清水清夏さん(左)と板倉みすずさん。右は2人の作品


総評で石原さんは「年々、多種多様な作品が増え、それだけ皆さんの海への愛着に、いろいろな表情があるとの印象を受けた」と述べ、中村さんは「50年以上、日本の海をあちこち巡っているが、応募作品を見ると自分自身、何か見落としている、という気持ちにさせられた。写真家として新しい歩き方を教えられたような気がする」と話した。

最後に田久保雅己さんが実行委員長として総括し「日本は海に囲まれていて、世界でも6番目の水域を持っているのに、海離れが言われているのは残念でならない。海と触れ合うきっかけにしてほしいとの願いから、このポスターコンテストを続けている。地元に帰ったら、こんな賞をもらったぞ、と言って、地元のポスターとして使い、この運動の輪を全国に広めてほしい」と呼び掛けた。

各部門の表彰者17人と副賞は次の通り(敬称略)。
《ポスター部門》
一般の部  グランプリ (30万円)              與座紀香(沖縄県)
      準グランプリ(10万円)              佐久間友里(千葉県)
こどもの部 グランプリ (図書券3万円分)  浜藤快生(富山県)
      準グランプリ(図書券1万円分)  外薗一純(宮崎県)
アプリの部 グランプリ (10万円)              清水清夏/板倉みすず(東京都)
      準グランプリ(5万円)                深沢みなみ(北海道)
海と日本PROJECT地域特別賞(10万円)        八角明日香(熊本県)
  同(準)        (5万円)    日野原愛乃(兵庫県)
審査員特別賞 安倍昭恵賞          吉田紅杏(山口県)
  同    佐藤可士和賞         千島良太(神奈川県)
  同    石原良純賞          西村夏希(長崎県)
  同    中村征夫賞          河原祐樹(石川県)
  同    矢ケ崎紀子賞         栗林卓矢(北海道)
  同    田久保雅己賞         鹿倉風香(東京都)

《動くポスター(動画)部門》
グランプリ(30万円)            井上一也(佐賀県)
海と日本PROJECT地域特別賞(10万円)         畠野寛宏/榊原裕(新潟県)
審査員特別賞 別所哲也賞          藤野仁美(沖縄県)



● 海と日本PROJECT ウェブサイト







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