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2017年10月13日(Fri)
日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展オープン
「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」
初日に秋篠宮妃殿下が御鑑賞


日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」は10月13日、東京・南青山のスパイラルガーデンでオープンした。この日、秋篠宮妃殿下が来場、熱心に作品を鑑賞された。会場には障害者や現代美術家22人の作品と、元SMAP・香取慎吾さんの作品など、計約500点が展示され、多数の入場者でにぎわっている。同展は31日まで開催される。

会場中央のアトリウムに展示された作品

会場中央のアトリウムに展示された作品


香取さんは「イソゲマダマニアウ」と「火のトリ」の2作品を出展した。出展にあたり、香取さんは「僕にとってアートとは、ルールやゴールが存在しないもの。始まりにも終わりにも正解はなく、自分の物差しで決めることができる、かけがえのないものです」とのメッセージを寄せている。香取さんは2015年11月、東京・赤坂の日本財団ビル4階のパラリンピックサポートセンター・エントランスに「i enjoy」をテーマに巨大壁画を描いている。

日本財団は、多様な個性に寛容なインクルーシブな社会の実現を目指し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS(ダイバーシティ・イン・ジ・アーツ)=アートの多様性の意味」プロジェクトを推進している。既成観念にとらわれない多彩な展覧会を通じて、多様性の意義と価値を広く伝えていこうというもので、今回の展覧会がその第1弾となる。

会場のギャラリーに展示された作品。右端が清水千秋さんの作品

会場のギャラリーに展示された作品。右端が清水千秋さんの作品


今回の展覧会にはキュレーター、建築家、デザイナー、そして当事者の立場から会場や鑑賞方法についてアドバイスする障害者など、約60人が計画段階から参加。障害のある人に会場内を検証してもらい、それを元に施設などを改善してきた。また、期間中、アクセシビリティ(参加可能性)を高めるため、知的障害のある人などを対象に会場を一定時間開放する「クワイエットアワー」などのイベントを行う。さらに、障害のある人と一緒に鑑賞する「視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ」などのラーニング(教育普及)活動を実施する予定。



● 日本財団DIVERSITY IN THE ARTS ウェブサイト
● ミュージアム・オブ・トゥギャザー ウェブサイト







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