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2017年09月05日(Tue)
【学生が見た日本財団】民主主義の国防をミャンマーに
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将官級10人が自衛隊基地などを見学
日本・ミャンマー将官級交流プログラム



日本財団主催の「日本・ミャンマー将官級交流プログラム」が8月21日から31日にかけて行われました。2014年から続くこのプログラムは、民主主義国家における国防のあり方を体感してもらうことを目的とし、今年で4回目。例年同様、ミャンマー国軍将官10人が来日しました。一行は海田市、呉、浜松基地訪問、「富士総合火力演習」見学や防衛省、防衛大学校訪問などのさまざまな交流プログラムに参加しました。

「富士総合火力演習」でのテイ・ザ・チョウ少将。普段はクールな顔もにっこり

「富士総合火力演習」でのテイ・ザ・チョウ少将。普段はクールな顔もにっこり


静岡県の東富士演習場で27日に行われた「富士総合火力演習」では、陸上自衛隊が繰り広げる実弾射撃訓練を熱心に見学されました。演習プログラムの開始から終了まで、カメラのシャッター音と歓声は鳴り止むことはありませんでした。水陸機動団に配備する水陸両用車も初めての公開となった今年の演習について「学ぶことがたくさんあり、メモを取るのが大変だった」とエー・ウィン中将(監察局長)。演習終了後も、興奮冷めやらぬ面持ちで一同バスに乗り込みました。

浜松基地訪問では、実際に航空自衛隊の飛行機や管制塔の見学も行い、ミャンマー軍からは日本の戦闘機やパイロット養成についての質問が多く出ていました。また、エー・ウィン中将と荒木淳一空将(第23代航空教育集団司令官)の会談では互いに今回の交流実現に感謝するとともに、女性自衛官の活躍に言及。日本は、輸送機などの戦闘機以外の女性パイロットのみならず、戦闘機の女性パイロット養成にも力を入れているとし、両国とも今後の更なる女性の活躍推進に期待を示しました。

楽しそうに会談をするエー・ウィン中将(左)と荒木空将

楽しそうに会談をするエー・ウィン中将(左)と荒木空将


自衛隊の飛行機の説明を熱心に聞くミャンマー軍からは質問の嵐

自衛隊の飛行機の説明を熱心に聞くミャンマー軍からは質問の嵐


ミャンマー軍にとってこの交流は、民主主義国家における軍のあり方を学ぶ機会ですが、広島平和記念資料館見学やビルマ独立の礎を築いた故鈴木敬司大佐の墓参り、大草山「ゆかりの碑」を訪問するなど「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」とても良い交流だと思いました。このプログラムをきっかけに、今後も軍や国をまたいだ友好を深めていくことでしょう。

あまじょっぱいタレが人気の浜松のうなぎに舌鼓。山椒の好みは人それぞれ

あまじょっぱいタレが人気の浜松のうなぎに舌鼓。山椒の好みは人それぞれ


(上智大学/大住磨緒)



● ミャンマー支援プロジェクト(日本財団ウェブサイト)
タグ:ミャンマー
カテゴリ:世界







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