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2018年11月12日(Mon)
サブサハラで今も続く悲惨な“アルビノ狩り”
子どもや女性が犠牲に 背景に誤った呪術信仰
初の「東京アルビニズム会議」開催


メラニン色素の減少や欠損で起きる遺伝性疾患アルビニズム(白皮症)の子どもや女性が身体の一部や命を奪われる悲惨な事態がアフリカで続いているのを受け、11月9日、わが国初の国際会議「東京アルビニズム会議」が開催された。会議では“アルビノ狩り”とも表現される残忍な人権侵害・迫害の現状や今後の国際協力の在り方が議論され、アルビニズムに対する偏見や誤解を取り除くためにも正しい知識の普及が不可欠との意見が強く出された。

タンザニアなどサブサハラを中心に9カ国の関係者が出席した

タンザニアなどサブサハラを中心に9カ国の関係者が出席した



2018年11月05日(Mon)
「中国政府友誼賞」民間交流が持つ新たな可能性
(リベラルタイム2018年12月号掲載)
日本財団理事長 尾形 武寿


Liberal.png私事になるが、9月、中国政府から「中国政府友誼賞」を授与され、授与式に出席した。改革開放政策を掲げる中国は、世界から広く専門家を招聘し、社会・経済の発展を期してきた。賞は中国の発展、近代化に寄与した外国人専門家に贈られる最高の栄誉とされ、当初は中国国内で活躍する外国人専門家を対象としたが、経済発展に伴い、近年は国外の専門家にも対象が広げられている。


2018年10月31日(Wed)
隠岐島前の試みが国を動かすうねりに
注目集める高校魅力化プロジェクト
教育・地域づくりの全国モデルに


島根県の隠岐島前(どうぜん)高校を廃校の危機から一転して全国から留学生が集まる人気校にした同校魅力化プロジェクトの未来を語る「島会議」が10月27日、海士町で開催された。プロジェクトは教育だけでなく地域づくりのモデルとして全国的に注目され、会議には文部科学省、経済産業省の担当者も出席、「島前の試みが大きなうねりとなって国を動かしている」(文科省初等中等教育局財務課・中川覚敬専門官)と語るなど確実な広がりを見せている。

広い校庭を持つ隠岐島前高校

広い校庭を持つ隠岐島前高校



2018年10月26日(Fri)
東京農大も連携 生薬の将来に注目
日本財団、カレン州と3者協定
ミャンマー・カレン州の薬草プロジェクト


ミャンマー・カレン州と日本財団が進める「薬草資源センタープロジェクト」に新たに東京農業大学が参加、3者の連携事業に衣替えすることになり10月23日、包括連携協定書の調印式が行われた。2013年にカレン州の州都パアンで始まったプロジェクトでは薬草の一時加工・品質管理に目途がつき、人材育成を含め態勢を強化するのが狙い。東京農大では今年4月、生薬の原料となる薬草資源などを研究する分子生物学部開発学科も立ち上がっており、プロジェクトは新たな発展を期すことになる。

調印を終え握手する左から高野克己・東京農大学長、ソー・ミン・ウー農業大臣、尾形武寿・日本財団理事長

調印を終え握手する左から高野克己・東京農大学長、ソー・ミン・ウー農業大臣、尾形武寿・日本財団理事長



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