CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2017年04月24日(Mon)
若手研究者約9000人に助成金約53億円
日本科学協会、30年間継続
笹川スポーツ財団も7年目に


日本科学協会と笹川スポーツ財団は4月21日、日本財団の支援を受け、2017年度の研究助成者を都内で合同発表しました。日本科学協会の研究助成者は324人、助成金額は2億480万円、笹川スポーツ財団の研究助成者は48人、3,000万円となっています。16年度に助成を受けた研究者の合同発表会も行われ、ユニークな研究成果が報告されました。

大島美恵子・日本科学協会会長(左端)から助成決定通知書などを受ける若手研究者

大島美恵子・日本科学協会会長(左端)から助成決定通知書などを受ける若手研究者



2017年04月24日(Mon)
発達障害支援スーパーバイザー養成研修延長へ
全日本自閉症支援者協会
3年で研修修了者150人超


自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害児・者への支援を行うスーパーバイザーを養成する研修は、全日本自閉症支援者協会(略称・全自者協)などの主催で3年間実施され、研修修了者は150人を超す見通しとなりました。発達障害児・者への支援の必要性が高まっていることから、同協会は研修期間を延長、2017年度も実施することを決めました。

前期集合研修について説明を受ける受講者=東京・赤坂の日本財団ビルで15年7月撮影

前期集合研修について説明を受ける受講者=東京・赤坂の日本財団ビルで15年7月撮影



2017年04月20日(Thu)
都市との格差解消、日本から学べ
農村のリーダー育成に向け交流事業
福建省と日本財団、日中友好基金


福建省には唐、宋時代に起源を持つ古い集落も=武平県・中山古鎮

福建省には唐、宋時代に起源を持つ古い集落も=武平県・中山古鎮

中国・福建省と日本財団、笹川平和財団・日中友好基金室の間で中国の農村リーダーを育成するユニークな事業が動き出しています。都市部との大きな格差を抱える中国農村部の発展に向け、日本の農村部から教訓を学び取るのが狙い。3年計画で双方の交流を進め、成果を本にまとめ中国国内で広く共有する方針で 、7月にも第一陣の視察団が来日する予定です。

同様の交流事業は2009年から3年間、やはり福建省との間で都市部のコミュニティーリーダーの育成を狙いに行われ、日本の介護保険など社会保障から自治会組織、防災、子どもの通学安全、ゴミの分別収集まで中国側にも参考になる日本の取り組みが確認され、今回はその実績を基に、気候風土が日本と似ており、過去の事業で人脈的つながりもある福建省の外事弁公室との間で新たに農村交流を行うことになりました。


2017年04月18日(Tue)
「日本のアウシュビッツ」と呼ばれた負の遺産
多くのハンセン病患者の命を奪った“懲罰”施設を
偏見と差別をなくす拠点としての資料館に


群馬県の北西部に位置する草津町に、ハンセン病の国立療養所「栗生(くりう)楽泉園」があります。ピーク時には1,300人を超えた入所者も現在は87人、平均年齢は80歳を超えます(2016年1月1日現在)。この療養所敷地内にはかつて、多くの収監者が亡くなったといわれる懲罰施設、通称「重監房」がありました。この施設を負の遺産として後世に伝えるため、2014年4月に重監房資料館として開館、出土品や建物の実寸大模型などが展示されています。日本財団は、この重監房資料館と、東京の国立ハンセン病資料館の管理・運営を、2016年4月より厚生労働省から受託しています。

重監房資料館の外観

重監房資料館の外観



| 次へ