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遊びあふれるまちへ
臨時開園を前に:空間放射線量等の情報 [2012年03月16日(Fri)]
 臨時開園を前に、冒険広場で測定された空間放射線量ほか、健康面に関する情報をまとめました。「訪ねる予定だけど心配だ」という方もいるかもしれません。参考にしてください。(いずれも異常値は出ていません。)


1.空間放射線量について
若林区公園課では、H24/2/21以降、区内100か所以上の公園で空間放射線量を測定しています。海岸公園冒険広場については、3/14に冒険遊び場・大型遊具広場の4か所で5回ずつ測定され、以下の値が測定されました。
  測定平均値 0.122マイクロシーベルト/時
  最大値   0.148マイクロシーベルト/時
  最小値   0.087マイクロシーベルト/時
この数値は、仙台市の設定した空間放射線量の基準(0.23マイクロシーベルト/時)を下回るものです。

※「0.23マイクロシーベルト/時」→文科省による「学校において、当面、年間1ミリシーベルト以下を目指す」という基準をもとに設定された数値です。基準のもとになっている計算の考え方については、例えばこちら(市HP)をご参照ください。
※上記数値も含め、若林区内の測定済みの公園全ての空間照射線量については、若林区役所に掲示・公開されています。
※隣接する震災廃棄物搬入場で測定されている月々の数値については、こちら(市HP)をご参照ください。(灰や排ガス中の放射性物質濃度も含め、異常な値は出ていません。)


(冒険広場での空間放射線量測定の様子)
 


2.環境大気中アスベスト濃度等について
仙台市では、市中心部、住宅地域、及びがれきの搬入場、撤去作業現場等において環境大気中アスベスト等の濃度調査をしています。井土地区がれき搬入場に隣接する海岸公園冒険広場でも毎月測定されていますが、これまでのところ、WHO(世界保健機構)が示す、都市における大気中アスベスト濃度(一般環境)の範囲にあり、健康に影響を与えるレベルではありません。詳細は、こちら(市HP)。

なお、臨時開園にあたり、冒険広場には十分な量のマスクを用意しています。有害物質・微生物等への耐性は個人差があるとも言われております。必要な方は遠慮なくお声かけください。


3.その他
仙台市は、津波堆積土中の有害物質調査なども行っています(なお、測定海岸公園冒険広場での測定ではありません)。ここでも、土壌汚染対策法の基準値を超える値は出ておりません。→詳細はこちら(市HP)。



冒険広場の臨時開園について [2012年03月09日(Fri)]
昨年3月11日から1年を迎えようとしています。あっという間の一年でした。
復旧作業にはまだ入れない冒険広場ですが、11月には臨時開園を行い、多くの来園者を迎えることもできました。混乱の中でも、何とか一歩は踏み出せたことの意味を、あらためてかみしめています。
とは言え、本格的な再開がいつになるのかは、まったく見通せません。それ以前の問題として、周囲に目を向ければ「生活再建」という言葉には程遠い地域の現状があります…。

この状態を、どのように受け止め、どのように伝えればいいのか、正直わかりません。
ただともかく、この状況は多くの方に知ってもらいたいという思いがあります。

今度の3月18日・25日に、2度目の臨時開園を行うこととなりました。
事前申込み制で、当初3月5日が締切でしたが、まだ余裕があるため電子メールのみ追加募集をしています。
今回は、10時〜15時の間の都合のいい時間で来ていただければいいかたちになっています。

よろしければ、足をお運びいただき、冒険広場や仙台市沿岸部の今を確かめに来てください。

110318・25臨時開園.jpg

追加募集についての詳細は、こちらから。
【5】冒険展望台のある山 [2012年03月08日(Thu)]
冒険広場の最も海側には、標高約15mの盛り土の山がありました。そして、冒険広場の高台とぶつかって遡上した津波をブロックし、その先に広がる標高10m前後の高台を守る役割を果たしました。

12.JPG

14.JPG

痕跡は徐々にわかりにくくなってきていますが、山の頂上付近まで津波が迫った痕が残されていました。また、最も海側にあった看板、園路沿いにあったベンチは大きく流されました。これらは、まだ流された場所に残っています。

PB200527-s.jpg
臨時開園の時の様子です。右手の方に刈り残してある草のラインが見えますが、津波が来た位置を表しています。


(※2月下旬より、ブログの仕様変更に伴い更新ができない状況でしたが、やっとのことで再開となりました。)
【4】南側の松林 [2012年02月16日(Thu)]
冒険広場は、松林に囲まれていましたが、あの大津波によりそのほとんどが一瞬にして流されてしまいました。




11月の臨時開園の時に整地が始まっていましたが、今年に入ってから搬入も始まりました。
写真は、本日2月16日の様子です(展望台から撮影)。

時間はかかっても、緑の森が再生する日が来るのを祈るばかりです。

【3】デイキャンプ場 [2012年02月12日(Sun)]
ゴールデンウィークや芋煮会シーズンには54区画すべてが埋まったデイキャンプ場。



今も、このような状態です。(写真は、上9/30・下11/20撮影)



【2】管理棟 [2012年02月10日(Fri)]
駐車場・幼児遊具広場の前にある管理棟です。
ここも津波にのまれました。流れてきた松の木が室内に突き刺さり、また海側に折り重なりました。



内部に堆積した土砂の多くは取り除きましたが、再整備の方向も見えない中、修繕はされず窓も開いたままです。(以下、11/20の臨時開園時の様子です。)


飾ってあるのは、震災後に寄せられた応援メッセージです。
【1】幼児遊具広場 [2012年02月05日(Sun)]
最初に、駐車場を降りてすぐのところにあった、幼児遊具広場です。
周辺の地盤麺よりは数メートル高いところにありましたが、それでも完全に水没してしまいました。



現在は、プランコと複合遊具の一部のみしか残っていません。

(写真は、11/20の臨時開園時の様子です。)
【0】冒険広場被災の記録(記憶)について [2012年02月04日(Sat)]
あの3月11日から、もうじき1年がたとうとしています。
もう1年たってしまうのか、という感覚です。

1年近くたっても復旧工事などは全く進んでいない冒険広場ですが、津波堆積物やがれきの除去はなされ、直後の様子はもうわからなくなってきています。

公園のその後を気にかけていただいている方への報告と、後世に向けての津波被害の大きさの記録・記憶の意味で、11/20(日)の臨時開園時に現場に掲示したパネルをもとに、園内各所の震災前後の様子を少しずつ紹介していくこととしました。
半年が過ぎての報告 [2011年09月30日(Fri)]
しばらくブログの更新ができずにいましたが、先ほど
ぼうひろブログに、この半年の活動のまとめをアップしました。

取り組んできた活動は、大きく分けて3つ
1.「海岸公園冒険広場」再開に向けての歩み
2.海岸公園を離れての、遊び場の活動
3.その他、子どもたちの支援活動

やや長文ですが、下記URLから権参照ください。
http://bouhiro.bouken-asobiba-net.com/?eid=1626991
ぼうひろの再建に向けて [2011年04月17日(Sun)]
再建に向けての思いを、「ぼうひろブログ」に投稿しています。

プレーリーダー「おかん」のブログ4/15付記事に紹介されているよ、地元の子からの「カレー作って食べようね」という声。
そのほか、ブログに声を寄せていただいた方、直接メールをいただいた方、いくつもの「また冒険広場で遊びたい」という声が届いています。

その思いを力にして、冒険広場を再建していきたいと思っています。
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