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ネイチャーマジック野外教育キャンプブログ

ネイチャーマジックのキャンプのブログならびに、スタッフが赴くさまざまな野外教育現場からのレポートと事務局からの日常雑記をお送りします!















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新年あけましておめでとうございます! [2015年01月01日(Thu)]
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新年あけましておめでとうございます

" Path Breaking "

雪山に冒険に出かけると、腰まで積もった雪をかき分けて道を切り開かなければならないことがあります。その重労働は100m進むのに1時間かかることも。一人では厳しいこの作業も、仲間と協力して交代してやると少しずつ前進できます。頂を目指すには、足元の一歩から。

" Break a path through the woods in snow "

真っ白な森に、道を切り開くように、
一歩一歩を自分たちの足で歩んでいく一年になりますように。

子どもたちも、私たちも。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人ネイチャーマジック
理事長 野澤俊索
副理事長 拜郷弘実
スタッフ一同
野外教育キャンプ指導 打ち合わせ [2013年07月21日(Sun)]
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スタッフは、9月にある野外教育キャンプの指導打ち合わせに行ってきました。
毎年、全体指導で関わっている大阪のサッカークラブのキャンプです。

子どもたちの野外教育としての意味はもちろん、コーチたちがリーダーを経験することで、チーム(グループ)をまとめていくことに対してファシリテーションの視点を取り入れることができます。

今年のプログラムも、なかなか楽しそうです☆
キャンプKANSAI 理事会 [2013年07月08日(Mon)]

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キャンプKANSAI(関西)の理事会がありました。

キャンプ関西とは、兵庫県南部を中心に活躍する四つの若い団体が結束してできた、新たな協働体です。

「キャンプ関西って何??」っていう疑問が多く寄せられます。
さて、それはこれからの動きを見ていてください。


関西の野外教育活動に新風を吹き込み、風穴を開けるような4本の矢になることと思います。



☆キャンプKANSAI構成団体☆

 NPO法人のあっく自然学校
 NPO法人ブレーンヒューマニティ
 NPO法人生涯学習サポート兵庫
 NPO法人ネイチャーマジック
ハルゼミ [2013年07月01日(Mon)]

〜長野県視察番外編2〜

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飯綱高原の森の中は今セミの声がいっぱい。

これはハルゼミというセミです。

もちろん兵庫県にもいます。
松の木の林にいるセミで、5〜6月に羽化します。

いつも一年の「初セミ」は5月か6月でした。
そのあと、すぐに聞こえなくなります。

また、一か月以上たって夏の蝉の季節が始まる。

なんでかなあーと思っていたら、ハルゼミだったのです。
笹の実 [2013年06月30日(Sun)]

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〜長野県視察番外編〜

笹に、稲穂のような実がついています。

これ、笹の実。

数年に一度つけるようですが、はっきり見たのは初めてでした。

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ちゃんとお米みたいな固い実が入っていて、これが地面に落ちると野ネズミのエサになるそうです。

カタツムリの赤ちゃん [2013年06月22日(Sat)]
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小さな小さなカタツムリの赤ちゃん。

春先には小さなアオムシがたくさんいた森の中。

今はみんなチョウになってしまったのか、もうあんまり姿を見かけなくなりました。

代わって、今はカタツムリやカマキリの赤ちゃんがたくさん。

森の生き物は、こんな風に出てくるのですね♪
ヤマモモの実 [2013年06月17日(Mon)]

森のようちえんの集合場所にあるヤマモモの木。

ここの木は、少し日当たりが悪いのか、まだ緑の実が多いのです。

でも、ちょっと離れた入り口の木はこんな風に見事な食べごろ♪

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色とりどりで綺麗なドロップスのようですね☆

ベリー系の甘酸っぱい味がします。

でもこれ、高いところにあるので、手が届きません。。。

早く熟さないかなあ、みんなの集まる広場のヤマモモ!

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アマガエル [2013年06月15日(Sat)]
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草の上にアマガエル。
小さくてかわいいです。

アマガエルには体色の変異が、色々あるそうです。

毎年ニュースになるのが、水色のアマガエル。
もっと希少なものに、ピンク色のアマガエルも存在するようです。

今年はそんなアマガエルに出会えるかな??
野遊びの眼 [2013年05月26日(Sun)]

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さんぽみちの子どもたちに教えられて、ヘビイチゴを発見。

そういえば、小さいころは道端によく見つけていたけれど、最近は見つけた記憶がないことに気づきました。

でもそれは、そこに無いわけではなくて、見つける気持ちが失せていたのでしょう。

ゆっくり歩くこともままならなかったのかと、反省しています。

子どもたちの姿に教えられることもたくさんあります。



〜〜「野遊びの眼」〜〜

トムソーヤキッズクラブでもさんぽみちでも、全ての子どもたちが最初から自然のことに眼がいくわけではありません。

川を前にして「さあ、遊んでおいで!」といったら、「え? ここには何にもないよ?」と言った子がいた、という笑えないエピソードもあります。

しかし一緒に川に入り、ここにカニがいる、あそこには魚がいる、と教えてやると今度は子どもたちの目には魚やカニしか見えなくなり、夢中になって遊びだします。

それを「野遊びの眼」と呼んでいます。

ひとたび、野遊びの眼を身に着けた子どもたちは、本当によく「見つけ」ます。

小さな小さなアオムシだって、どこにいるかわからない保護色の魚だって、「いた!」と大人も顔負けの発見をします。

そんな野遊びの眼が、大人になってからは、人との関わりの中で見えにくい心の機微を察知する力に変わっていくでしょう。

自然が子どもたちを育ててくれる、とはこうしたことなのです。

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雨の日のうれしいこと [2013年05月20日(Mon)]
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雨の日のうれしいこと。

いつもと違う何かを見つけること。
いつもと違う顔を見られること。

クモの巣に、雨粒がついたらこんなにきれい。

まるで小さな銀河のように。
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