自分のようなぺーぺー下っ端は、たいがい一番最初に試合の順番が組まれる。もう少しで2連ちゃんの試合をするところだったが、番付表で少し間を開けてもらった。で、第一試合。このお相手は、ハッキリ言って分が悪い。三段審査から一緒にずっと稽古をして、時々一本勝負をするが、年間成績で行くと三勝二十敗ぐらいになる(笑)もっと負けていると思う(汗)しかも、この方、昨年の同じ大会で段位別で三位に入賞されている。だから、とりあえずがんばろーぐらいの気持で。ところが、始まってみたら、もうアップもすんでできあがっているお相手の方の動きが妙である。あれれ?と思いながらも思い切って手を出したらめったに決まったことのない面が決まる。最初は相手に取られた!!と思ったのだが、およよ?と思って仕切り直して、がちゃがちゃしているうちにぼかん!とまたまた面が入った。(コナン君風に)あれれぇ〜?と思っているうちに終わった。その後の息がぜぇぜぇはぁはぁぐひぐひ…上がったまま終わらない。次の試合の間に…と思っていたら、次の試合の人がまだ面を着けていなかった。…「つづけていけるかぁ〜?」というこの言葉は「つづけてやるぞ〜」という意味。

はぁ〜いぃ〜とばかりに立ち上がって、次の試合。お相手は、面を着けて三年になるかならないかという方で先日二段に合格された方。絶対に負けられない試合なのだが、既に息が…。風邪を引いたのか、喘息気味なのでその性なのか、酸欠になっている。朝から咳が止まらないのでとりあえず薬飲んで( ̄ii ̄)と咳を止めたせいで、のどの乾燥がひどい。フラフラながら、向かっていった。正直に…いうと、この方との稽古は絶対苦手なのである。特にどんな癖があるというわけではないのだが、とにかく苦手なタイプで苦戦は覚悟、でも負けられない。
やっぱりである。相手のペースに飲まれたら最後だと思ってひたすら自分のタイミングだけを守って攻めていった。でなければ危ないものがたくさんあった。勝てない相手に勝ってしまい、勝たなくてはならない相手に負けてはいけない。もうその思いだけで自分が何をしたのか覚えていない。またまた面が決まって、このまま時間いっぱい守るか?と思ったが、息が続かない。意を決してたった一つ、最後の一手だけ。この夏、船長先生に教えてもらった「巻き落とし」の応用編というか、不完全な巻きで起こせる相手の中心線を奪う方法で面を狙う。表から攻めることがほとんどの中で唯一裏から攻める。めったに使わない技だが、たまに使って自分の呼吸を取り戻すのにだめもとでやる場合がある。これが…決まった。で終わり。
二本勝ちで二勝…いいのかオレ?という雰囲気だけが残った。 最初のお相手が動きが悪かったというのがほとんどの人の評価。だから勝ったというだけのことだな…。

日曜日、三道場(ホントは四道場の予定だった)の合同稽古に行った。またもや練習試合。昨日の稽古でワシの身体はごわごわになっている。しかも、咳が止まらずよく眠れていない。ちょっとぎりぎり気味である(笑)そしてまたしても、第一試合だった。お相手は名門剣道大学のレギュラーだったかた。つえーよ。見るからに、スゲー稽古してきたぞってな人。そして、気がついた。また…軽い竹刀忘れてきた。(T_T)
とりあえず準備運動などあったので、アップもできたし、条件は相手も同じ。後はどこまでできるか勝負でしたが、小手×小手で引き分け。正直言いますが、退き小手なって生まれて初めて打ったんですが、旗上がってびっくらしました。先に一本取ったので、後は守れ?と思ったのだが、どうやって?という迷いばっかり。攻守同一が剣道の一つの極意であれば攻めるしかないが、相手は名門出身の方でどっから打ってくるんだこの竹刀は!!!???ってなぐらい竹刀が当たってくる。先取したので相手は取り返しに来ているので、当然である。あわあわしているうちに取り返されて、にゃんと〜ぉ!?とこちらも必死の攻防。後の記憶なし。足が止まってしまい、とりあえずしのぐだけで精一杯。
W君に、「一本取ってからの攻防の勉強せなあかんな」と。他の方の立ち会いを見ながら色々教えてもらった。実際に自分でできるかはまた別の話だが、勉強になった。
その後、高段者の先生三人と若手?の方お一人とのお稽古をさせていただいて帰宅。風呂にはいる間もなく夕食の支度と仕事をして、約束しているものを作る作業。ふにゃふにゃになりながら風呂はいって布団に入る。で、起きたら今朝は声がない、身体が動かない、熱がでて、重い竹刀のせいか、左手首が腫れ上がり、前二試合でいためた左アキレス腱がいた〜い。腰がぎごぎごいうし、腕は上がりません。ぼろぼろである。敬老の日?ワシ、動けません。

Posted by さんちん at 14:57 | 稽古など… | この記事のURL | コメント(15) | トラックバック(0)






