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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


写真ワークショップの取り組み! [2015年02月21日(Sat)]
支援センターや病院デイケアや保健所のプログラムに組み込んでもらって実施している写真ワークショップの実施機関の取り組みの変化や写真WSの参加者の写真展に関する記事をFBに掲載したのを再録します。

昨日は、日南市の谷口病院のデイケアで写真ワークショップを実施してきました。
これから病院周辺だけでなく日南市のチョット遠くても特徴のある場所にワゴン車を出してもらって行くことになり、今回は堀川運河のとこにある夢見橋という名の橋を渡って新しくできた公園や運河沿いを散策しながら写真を撮ってきました。
随分と運河の周りが整備されて広い公園になっているのを行って知りました。

今回からこのように遠いとこにも車で行けるようになったのも、担当のスタッフが、1年半ほど写真WSを実施してきたことでこれからの実施計画で上司に車を出してもらう交渉をしてもらったことが認めてもらうという結果につながったことは、講師のみならず利用者さんが写真を撮るのに色々なとこに行くことになったことを、とても喜んでおられたことを拝見できてスタッフの努力に感謝している次第です。

精神障がい者の日中支援として実施している写真ワークショップの年間計画の写真展を3月1日〜8日(2日・3日休み)の期間、旧去川小学校で開催します。

平成25年の8月の暑い時に市民プラザ4階のギャラリーで開催して、今年は寒い3月に開催することになりました。
支援センターや病院のデイケアや保健所主催のプログラムに組み込んで参加してもらうという方法で2008年から実施してきており今年で8年目を迎えています。
参加されて撮った写真の中から1枚だけ当人に選んでもらい、その写真は必ずブログに掲載することにしています。

自分だけで楽しむということだけではなく、同じ参加者の方と撮影後は鑑賞会の中で色々と話す機会を作ってみんなで楽しむことにしています。
他者の写真を見ることや話を聞くことで、気づきがあったりすることが自分を刺激してくれるので、いいのではないかと思っているとこです。

前回もそうでしたが、写真展をする時には必ず写真ワークショップを実施することにしています。
今回は、3月1日の13時に旧去川小学校のカフェに集合して去川の地域を散策しながら山間の自然などを気ままに自分の感性を発揮しなが1時間ぐらい散策しながらの撮影です。
撮影後、自分の撮った写真を参加者と見ながらその中から1枚選んでいただきます。
その選んだ写真を、3月21・22日の去川ReアートフェスタVol.7に展示します。

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