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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【10月14日】油揚げとさつまいものコチュジャン炒め せせりとエリンギのオイスター炒め 味噌汁 [2018年10月14日(Sun)]
【支え合う支援センターかふぇらてFB】

今日の食育のメニューは、油揚げとさつまいものコチュジャン炒め、
せせりとエリンギのオイスター炒め、味噌汁、ご飯でした。

サツマイモ.jpg

日曜日の食育活動は、誰でも簡単にできるということをテーマに
メニューを決めて実施しています。

このテーマでやることで、利用者の中には自宅で実践される方がいたりして
よい効果が現れています。

今日も大きなテーブルで、簡単にできる料理を皆で美味しくいただく
ことができたことに感謝です。

調理.jpg

午後のプログラムは、学生との体験交流(県看護学生との交流)でした。

今回が初めてのプログラムとして、県看護大の生徒とのふれあい交流会を
プログラムとして企画したら精神看護学の女子学生2名と来年看護大を
目指している高校生の1名が参加してくれました。

学生さん達に地域で生活している当事者の方とふれあうことで
地域生活の生の声を理解していただくのと、当事者の方達が看護を学んでいる
学生さんと意見交換することで、看護に関する自分の意見を相手に伝えるという
コミュニケーションの基本を実践で身につけてもらうとよいと企画しました。

いつものように参加者全員に気分調べをして、楽しかった出来事を話してもらい、
意見交換をしました。

利用者の方が入院した時に看護師に思ったことや救われたことを話して、
より理想としての看護はどのようなものか話し合いました。
また、地域生活で求める看護とはどのようなものか話し合いました。

利用者の方が、ふりかけを提供して頂きました。

ふりかけ.jpg
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