3日間、天候に恵まれ 、大きなトラブルもなく、楽しく過ごせて本当に感謝です。
延べ来場者数は、約180人でした。
来場者のうち半数ぐらいは、初参加の子どもたちや保護者の方たちでした。
「“七森プレーパーク”は知っていたけれど、場所が分からなかった。」
「“七森プレーパーク”という場所を地図で探したけれど見つからなかった。」
という声を聞き、広報を工夫しなきゃ、と反省。
七森プレーパークは、東大和第七小学校の南に位置する、
下立野林間子ども広場 で開催しています。
七森 は、その場所の通称です。
今回は、夏休みのイベントっぽく、いつもと違う特別なこともしてみました。
・滑車ロープ・ハイジブランコというロープ遊具を、専門知識のある方に設営していただき、遊べるようにした。
・おやつ券を販売して、子どもが、生のジャガイモ、サツマイモ、マシュマロを買い、自分で焼いて食べる。
こんな経験初めて! という子どもやお母さんも多かったです。
・1日目に竹割をし、節をきれいに削って、2日目にその竹で流しそうめんをした。
かなづちやのみを使って竹の節を割り、やすりで滑らかにする作業 を自分から挑戦して、きれいに作ってくれた子が何人もいました。
・スイカ割り、賞品付きベーゴマ大会、くぎさし大会の開催。
べーごまという、ちょっと難易度の高い遊びに初挑戦した子どもがたくさんいて、盛り上がりました。初挑戦の子どもにとって、べーごまを上手にまわすのは難しいですが、時間をかけて、上手な子から教わりながら練習していました
3日連続プレーパークは、スタッフにとって、心身ともにエネルギーを消耗するイベントですが、3日目、疲れきった身体で後片付けをしながら、いろいろな場面を想い帰して、「やってよかったなぁ」 と、しみじみ思いました。
子どもたちの知らなかった一面をのぞき見れたこと、子どもの視点が思いがけない発見を与えてくれたこと、普段なかなかできない色々なことを語り合えたこと、
とても貴重な時間でした。
子どもは、大人より客観的な観察眼を持っています。
色眼鏡をかけない、とても素直な意見にはっとさせられました。
陰に日なたに、ご協力いただいた多くの皆様、ありがとうございました。
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