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小山美佳江
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敷地の焚き火 [2009年10月30日(Fri)]
10月30日(金)
 ミーティングのあと、敷地の焚き火をしました。
 敷地はもともと山林地区で、木が何本かはえていたそうです。
 土地を購入したときに木を伐ったのですが、その小枝などが未整理のままになっていました。
 基礎工事を行うにあたり、枝などの処分のためにお金を使うのはもったいないので、自分たちで焚き火することにしました。

 この夏、敷地を草刈りしていただいたり、軽トラックを貸していただいたりと、いつもご協力いただいている武田さんが、今回もお手伝いくださいました。

 小山家が駆けつけると、敷地にはいくつもの焚き火があり、煙があがっていました。
 すでに、焼き芋もできあがっていました。
 武田さんが畑で作られた大きなサツマイモ。
 とてもおいしかったです。


 焚き火は木が乾いていないとなかなかできないもの。
 集めてある枝に火をつけても、中のほうが湿っていると外側だけ焼かれてあっという間に火が終わってしまいます。
 乾いている木を集めてしっかり火種を安定させてから、大きな木を投入するのがコツなんだそうです。

 
 木をくべながら2時間。汗だくで作業をしました。
 そのあと、玄さんが石楯尾神社に行って、神主さんと相談している間、私が一人残って火の番をしながら、敷地を散歩したり、読書したり、うとうとしたり〜。
 パチパチという火にあたりながら心地よく過ごしました。

 今日は焚き火が6〜7割できました。
 残りは11月3日、地鎮祭のあとに行う予定です。

(mikae)
10月30日ミーティング [2009年10月30日(Fri)]
10月30日(金)

 今日は小山家でミーティング。
 まずは、山田さんからうれしいお知らせ。
 建築確認申請を提出しました!
 許可が下りれば、着工です!!
 2〜3週間後、いよいよ始まります。

 この日の議題は、
・登記を区分所有にして手続きするための確認など
・支払いスケジュールの確認
・敷地に放置してある木の枝などを焚き火する日程
・今後のワークショップについて
《土づくり》
 土と藁を混ぜて発酵させておきます。
 基礎工事が終わったタイミングで行いたいので、12月中〜下旬に予定。
 混ぜる機械は左官屋の勝又さんに貸していただいて、混ぜていきます。
 私たちは混ざった土を運ぶのが作業のメインになるようです。
《竹小舞かき》
 上棟式が終わった頃、1月中旬から下旬を予定。
 毎週末、場合によっては平日も作業予定。
 100人工くらい。
 日程はまだ決められないけれど、告知の準備を始める。
 (チラシを作って告知、メールマガジンなどで案内します)
《埋炭》
 基礎屋さんの最初の作業で木の根っこを掘り返すときに、穴も開けてもらう予定。
 その穴に炭を埋める。
 日程は、基礎屋さんの作業に合わせる。
 告知するのがギリギリになってしまうので、基本的にメンバーだけで作業する予定。

 ここまで話をして、「そういえば地鎮祭っていつ頃できるんだろう?」
 タイミングとしては、もうできることに気がついてあわててスケジュールを調整しました。
 スケジュールを合わせると、みんなの都合がつく一番いい日が11月3日。
 急いで、地元の石楯尾神社さんに電話して、棟梁や基礎屋さんに連絡して確認して、その日にできることになりました!
 いよいよ地鎮祭です!

 ミーティングは以上でした。
 実はこの日の朝から、いつもご協力をいただいている武田さんが敷地の焚き火を始めていてくださっていたので、小山家が敷地の焚き火の引き継ぎに行きました。

 「敷地の焚き火」につづく
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/190
(mikae)
ふる里まつり2009 [2009年10月26日(Mon)]
10月25日(日)

「藤野ふる里まつり」からのつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/37

 もう1年経つのか〜
 早いな〜
 ふる里まつりに小山家、小林家が参加しました。

 前回は、まだ藤野のことをあまりよく知らなかったのですが、
 今回は、トランジション藤野として出展しながら参加しました。

トランジション藤野
https://blog.canpan.info/team-80/

 テント(運動会で使うような大きなテント)を地元の自治会から借りるところから始まり、何度かミーティングを行いました。
 今回は食品衛生法などの規制が強く、飲食の出品はできないので、販売はふんどしだけ。

 トランジション藤野の看板は、先日椅子づくりを教えていただいた、studio Y.E'Sのミーナさんから提供していただいて、メンバーが名前を彫りました。

 活動を紹介する掲示物を作って展示したり、掲載された雑誌を並べたり、活動を紹介するアルバムを作ったり、かわら版やチラシを配ったりしました。
 タネのぶつぶつ交換をするタネバンク、ソーラークッカーのカルピカ、先日始まったばかりの藤野地域通貨よろず屋の掲示板なども展示しました。

 それと、「くるくる」という不要品交換会を行いました。
 使わなくなったり、不要になったものを持ち寄って、必要な方に品物をまわして行こう! という、資源を上手に循環させて浪費を抑えようという主旨の交換会です。
 必要なものがあれば、無料で持って行っていただきました。
 鎌倉のトランジションタウン、かまわのcocoさんから教わりました。
 
かまわ
http://kamawa.net/

 メンバーから素敵な品物が寄せ集められて、6〜7割くらいは持って行っていただけたのではないでしょうか?
 無料だということで(お金で解決しないことなので)かえって、あれもこれもというよりは、ほんとに必要かをしっかり吟味できる感じがしました。
 必要な人のところに、品物が巡って行くんだな〜、縁があるんだな〜と感じました。

 他のブースで興味深かったのは、
・藤野駅に図書文庫を作られた方がブースを出していらっしゃったこと。
・麹から手作りしたという酒まんじゅう。
・佐野川地域おこしの会の方が栽培した小麦、大豆で作った、いわ麺という乾麺やパンや豆腐が紹介されていたこと。
・神奈川県の郷土料理のおたらしというお菓子。
・藤野ゆずプロジェクト。ゆずの佃煮などを試作してアンケートをとっていらっしゃいました。
などです。

 玄さんは、赤旗新聞で連載中の里山長屋暮らしの記事を読んで、藤野に興味を持って、鎌倉からいらっしゃった方をご案内しました。
 
 イベントが終わって、テントを撤収していたら、高橋棟梁が声をかけてくださいました。今日は、農作物の販売を手伝っていらっしゃったそうです。
 木材の墨付けを始めるよ、とおっしゃっていらっしゃいました。
 声をかけてくださって、うれしかったです。

 雨でお客さんの数は去年よりも少なかったようですが、トランジションの活動のことを紹介すること、まずはやってみることが経験の一つになり、積み重なっていくのだと改めて思いました。
 地域の仲間たちといっしょにできることが心強く、いろいろなつながりがあれば、想像したことが創造されていくことに素直に感動しました。

(mikae)
ミーティングと竹の移動 [2009年10月24日(Sat)]
10月22日(木)

 この日は、9時に小山家に集合して、土地の区分所有への変更などの話し合いをしました。
 長屋でも、マンションと同じように一筆の土地を4名で区分所有ができることがわかり、手順などを確認しました。
 4家族、均等に登記することにします。

 左官屋の勝又さんが、最近施行した現場で竹が少し余ったので譲ってくださることになりました。
 私たちが加工した竹の状態をチェックしていただくお願いもできました。
 小一時間話し合いをしたところで、勝又さんから、予定より早く藤野についたという連絡をいただきました。

 みんなで竹置き場へ。
 まずは、今ある竹のチェック。
・太すぎるものは裂くこと。(少し太めでもかまわない)
・虫食いの状態がひどい竹も多い。束をほどいて確認しないとわからないが、半分近くは使えないかもしれない。基本的に虫が入ったものは使わない。

 竹を伐ってから竹割りするまで山に置いておいたのがいけなかったようです。ときどき天日干ししたとは言え、竹を割ったあと、室内で保管できなかったのも竹が湿った原因だと思います。
 とは言え、室内の保管場所があったわけではないので、ある程度しかたがないのでしょう。
 できる範囲で最善の選択をして進めていきます。

 横置きで保存するよりも立てかけて保存するほうがいい、と勝又さんからアドバイスをいただいたので移動する作業をしました。
 敷地内の造作物を藤商さんにお借りして、そこに立てかけることにしました。コンパネも譲っていただいて、竹の下に敷きました。
 
 横たわっている竹を縦にすると、虫が食ったあとのおがくずのようなものがたくさん降り落ちてきます。
 竹を振って粉を振り落として、すべての竹を移動させました。


 勝又さんからいただいた竹は、とてもきれいでした。
 販売されているもので、中国産だそうです。
 なるべく地産地消したいので、できるだけ藤野の竹を使いたい、みなさんが手伝ってくださった竹を使いたいと思っています。
 それでも竹が足りなければ、購入しようと思っています。
 11月に入れば、また竹を伐ることができて、割って加工して使うこともできますが、他にする長屋関連の作業が目白押しで、それぞれの仕事のスケジュールもあるので、日程的に難しそうです。
 多少虫が食ってても、住む私たちがOKなら使ってもいいのでは? という願望もあったり。
 藤野で竹を伐ってもいいと言ってくださる方もいらっしゃるので、もう少し様子をみようと思います。

 
 この日は、竹をすべて立てかけて、ブルーシートで覆って作業終了。
 お昼過ぎに終わりました。

 ミーティングの続きはまた次回に繰り越します。

(mikae)
「里の市」で椅子づくり [2009年10月23日(Fri)]
10月3日(土)は、「里の市」というイベントがありました。
藤野町の篠原にある、廃校になった小学校を利用した「篠原の里」で毎週金曜日、えりなさんと数人で里カフェをオープンしています
「里の市」は、里カフェ+ワークショップやフリマや手作りのお店が並ぶ市。
里カフェ 
http://enaena.blog19.fc2.com/

この日は、椅子作りがあって、参加してきました。
主催は、アトリエDEFさん。
長野県上田市にある自然素材の家を手がけている工務店さんです。
アトリエDEF
http://www.a-def.com/

指導はstudio Y.E'Sのミーナさん。
上野原市秋山で木工をなさっています。
studio Y.E'S
http://www.geocities.jp/meena_a19/

さて、この日巡り会った木は、えのきという木でした。
緑色がかったところがあって、どんな模様が出てくるか楽しみです。
足の部分はかえでの木を選びました。
背もたれもえのき、背もたれと座台の間の柱はくるみを選びました。

トランジション藤野の仲間もちらほら。いっしょに作業しました。
それぞれに想いを込めて製作しました。


電動糸のこぎりで座台の形を決めて、切ります。
サンダー(電動の紙ヤスリ)で木を削りながらなめらかにしたり、形を整えます。
座台に電動ドリルで穴を開けて、足をはめ込みました。
足を穴にはめ込むのが難しくて時間がかかりました。
穴をやすりで楕円状に大きくして、足を差し込んでくさびを打ち込み、固定しました。
背もたれの板にも穴をあけて差し込んでできあがり。

最後にキヌカという、お米から生まれた塗料を塗りました。
米ぬかの油分が塗料になるそうです。
昔は床や柱を磨くために、米ぬかをワックスがわりに使っていたそうです。

オイルを塗ると、木目がはっきり見えて。見違えるように存在感が出ました。
作った椅子は長屋の家で使う予定にしています。

数時間で、一生ものの椅子ができあがって、達成感と満足感がありました。
素敵な椅子がたくさんできあがりました。

(mikae)
ぐるっと篠原お散歩展 [2009年10月22日(Thu)]
 藤野の石老山のふものとの篠原という集落で、里山を歩きながら、芸術家のオープンアトリエ訪問や、地元料理の販売、コンサート、ワークショップなどに触れ合いながらお散歩するイベントがありました。

2009年10月11日(日)・12日(祝)
http://www.ops.dti.ne.jp/~shinoba/

特に10月は、毎週、藤野のどこかでイベントがあるくらい、いろいろなイベントがあります。
・自然農「へびかかし」の手作り手打ちうどん
こしがあって、とてもおいしかったです。

・妙心窯 体験陶芸教室

・EM展 販売と紹介
ここのかぼちゃまんじゅうが絶品でした!
・植草永生展
・篠原の風景写真展示
・高橋政行(造形作家)・安子(陶人形作家)オープンハウス
長屋の建築でお世話になる高橋棟梁が建前まで建てて、あとは高橋政行さんが作られました。
・加藤正樹オープンハウス
同じく長屋でお世話になる高橋棟梁が手がけたお宅。
古い柱を生かして作られた素敵なお宅です。
家の中には、藤野在住アーティストの作品が、たくさん飾られていました。

三宅岳さんの写真展もありました。
・すずかけの家

芳晴ほわほわコンサート。
すずかけ茶屋
お麦(おばく=麦のおかゆ)を食べました!
炭焼きを教えていただいた名人、佐藤さんに会えました。
お元気でしたよ!
・アートな巣箱の展示
佐藤文男さんという、アホウドリの研究で有名な方のお宅で、
藤野在住アーティストが製作した巣箱が、たくさん展示されていました。
バードウォッチングもしてくださいました。
・西島邸
古民家を借りて、2500冊の絵本を展示していらっしゃいました。

おばあちゃんの手作りうどん、梅干しなど販売。
・篠原の里
ベジ焼きそば、ダッチオーブン、ピザ工房、Yoga、映画上映、アロマグッズの販売、青空コンサートなど。
里カフェでは、えりなさんが働いていました。
炭焼きでお世話になった後藤さんから、手作りのこんにゃくを販売していただきました。とってもおいしかったです!

 盛りだくさんなイベントでした。
 散歩しながら、お宅を訪れるのがなんともいい感じ。
 歩くスピードで季節や、自然を感じられます。

 今回はいろいろな出会いもありました。
 長屋のこともみなさん、応援してくださっていました。
 ありがとうございました。

(mikae)

藁干し作業その2 [2009年10月19日(Mon)]
「藁干し作業その1」からのつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/183

13日、四方津(山梨県上野原市)に住んでいらっしゃる、えりなさんの友人から4㎥の藁をいただきました。
刈り取ったばかりで、今回はよく乾いています。
しかも、保管場所も貸していただくことになって、
小林家、池竹さん、愛ちゃんのメンバーで運びました。
(こちらの写真があれば後ほどアップします)

14日は、藤野の友人宅のガレージに置かせていただいている藁を束ねる作業をしました。
小林家と藤野の友人2人が手伝ってくださいました。
この日は、半分くらい作業ができました。

15日、16日の午前中は、小山家が作業に行きました。
残りの藁を束ね終わりました。



そして、17日午前中に小林家が、友人宅から旧牛舎に運んでくださいました。
軽トラックを貸してくださった、篠原の里、炭焼き部の後藤さんも手伝ってくださいました。
これで、藁の保管は一段落。
いろいろな方の手を借り、作業が進んで行きます。
ほんとにありがたいです。

地元の方、ブログを見てくださっている方、たくさんの方が応援してくださっていることを、ほんとにうれしく思います。
ありがとうございます。

現在、見積もりの最終交渉段階です。
少しずつ進んでいます。

(mikae)
藁干し作業その1 [2009年10月08日(Thu)]
「稲藁をいただきました その2」からのつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/182

 都留の加藤さんから藁をいただいて来て、とりあえず運び込みましたが雨でびっしょり濡れています。
 乾かさないとカビるだろうと、ばらばらの藁を束にして吊るして乾かすことにしました。

 旧牛舎の薪置き場の天井に、竹を渡して藁を干させていただくことにしました。

 この場所にあるのはトラック2台分。それでもかなりの量があります。
 5日は、10時30分〜16時前まで、恵里奈さん、美佳江の母、藤野の友人1名で作業しました。
 6日は、11時〜12時まで、小山家3名。13時から14時30まで小山家3名と一紀さんと藤野の友人2名。14時30分から16時まで美佳江と美佳江の母、恵里奈さん、藤野の友人1名。
 7日は、9時〜12時まで、池竹さん、恵里奈さん、美佳江の母、藤野の友人1名。
 3日間で、トラック2台分が干し終わりました。

 藁は、なるべく方向をまとめて積みましたが、必ずしもそろっていない上に、濡れているのでまとめにくくてなかなか進みません。
 長丁場を覚悟して、手を動かしながら、みんなで話をしたり、黙々と作業したり、それぞれのペースで作業しました。
 藁は、濡れているところが暖かくなっていて、雨続きの寒い外気に触れて湯気をたたせていました。



 猫の手も借りたいところに、藤野の方々も手伝ってくださって、
ほんとにありがとうざいました!!

 路奈ちゃんもありがとう!

 あと、トラック1台分。
 どこに干すのか?どこに保管するのか?思案中です。

「藁干し作業 その2」へつづく
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/184

(mikae)
稲藁をいただきました その3 [2009年10月06日(Tue)]
「稲藁をいただきました その2」からのつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/181

 その後も軽トラ2台分、たくさん積み込んで、15:30頃大吾さんの田んぼを後にしました。


 藤野までの帰りは、裏道を使って、高速を使わずに1時間で到着しました。
 
 これから積み降ろし作業。
 藁を置かせていただくところは、昔は牛舎として使われていて、今は各家庭が薪置き場として借りている旧牛舎に置かせていただけることになりました。
 トランジション藤野のメンバーや小林家の知人のご好意です。
 小林家のコネクションに改めて脱帽!

 薪置き場の片隅(と言いながら占領ぎみですが)に、藁をおろさせていただきました。
 藁がぬれているので、ほんのり暖かく、発酵が始まっているようです。
 早く乾かさなくては。


 軽トラック2台分を降ろして、この牛舎に入りきらないことが判明。
 小林家の友人のお宅のガレージをお借りできることになって、急遽、移動することに。
 その間も、お借りした軽トラックを返しにいったりしました。
 日が暮れて来て、友人宅についたときには真っ暗。車のライトで照らしていただきながら、荷下ろしをしました。

 そのあと、トラックを返してやっと終了!
 と、思いきや、朝、竹からはずしたブルーシートをかけに行かなければ。
 竹置き場に行き、ブルーシートをかけて、やっと終了!
 長い一日になりました。

 子どもたちも私たちもお腹をすかせて、夕食をいただけたのは20:30でした。
 どうやって藁を乾かすか、作戦をたてながらいただきました。

 今日は、軽トラック3台分=約6立米くらい運びました。
 全部で20立米必要と言われているので、約3分の1を確保できました。
 明日からは、藁干し作業になりそうです。

「藁干し作業」へつづく
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/183

(mikae)
稲藁をいただきました その2 [2009年10月06日(Tue)]
「稲藁をいただきました その1」からのつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/180

 田んぼでは、大吾さんちの山羊さんのえさになる藁を、束ねて荷台に積みました。
 それから、残りの藁をトラックに積みはじめました。
 実は、この稲藁は雨続きで濡れていましたが、藤野で乾かすことにして、どんどん積むことにしました。



 山田さんは午後から都内で仕事があるので、電車でお帰りになりました。
 そして、みんなはお昼ごはん。
 近所の定食やさんへ行きました。
 富士吉田に近いので、吉田うどんがあります。(吉田うどんって有名だったんですね)
 コシがあって太い麺のおうどんに、しょうゆやみそのだしをつけてたべるそうです。
 とてもおいしかったです!


 午後も作業の続きをしました。池竹さんも早めに帰られるので、藁でいっぱいになった軽トラを運転しながら帰っていただくことになりました。


「稲藁をいただきました その3」へつづく
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/182


(mikae)
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