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1500円のご支援でマラリアにかかった子ども10人分を治療する薬が買えます。

【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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MFCG 活動報告会〜2016年の活動を振り返って〜 [2017年03月26日(Sun)]

2017年3月25日土曜日、10時より、文京シビックホールにて、「MFCG 活動報告会〜2016年の活動を振り返って〜」を開催いたしました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!

当日飛び込みでご参加いただいた方を含め、ご予約いただいた人数を上回る60人近い支援者の方々をお迎えし、会場は熱気ムンムン。年度末の貴重な土曜日の午前中に、お運びくださりスタッフ一同、感謝に堪えません。

報告会はフリーアナウンサーの藤井裕子さんの司会でスタートしました!

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年代もバックグラウンドも違う方がいらっしゃる会場で、ご来場の皆さんに夢を尋ねました。
「自分の中にある新しい自分を見つける」
「東南アジアの福祉の向上を目指しています」といったステキな答えをうかがいました。

続いて名知も答えました。
「自分は、医者として命を見つめ、命の架け橋を作るのが夢であり、ビジョンです。
MFCGを通じてやりたいことは、夢を育むこと。
ミャンマーの無医村で、菜園を通じて栄養状態を改善して、
彼等自身が生活環境を改善し命を育む活動をしっかり続けていきます!」

2016年の活動としては、有機栽培を軌道に載せて、日給200円だった一家の女性が、月々3000円程度の貯金ができるようなった、というお話をさせていただきました。
同じ村の仲間の成功を見て、やる気をかき立てられた村の方も現れ、また別の村でも有機栽培や、手洗い等の衛生講習会をスタートいたしました。

ヤンゴンなど大きな都市から離れている農村地域、約5200万人の国民の60%程度の方は、電気や水道などが整わない、貧しい村に暮らしています。
汚れた水を飲まざるを得なかったり、公衆衛生の知識がないために体調を崩し、亡くなる人も少なくありません。そのような状況が少しずつ今、改善しつつあることを、名知からお伝えしました。
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進行中の歯ブラシプロジェクトも、ただ歯ブラシをあげるだけではなく、歯ブラシを渡してから、もう1度会って、きちんと歯ブラシを使ってくれているのが確認されてから、次の歯ブラシや、歯みがき用のコップを差し上げている、といったこともお伝えしました。歯ブラシは村人のほぼ1日分の平均日給に匹敵するので、売ってしまう人も出てくることも考えられます。そうしたことを防ぐために、しっかり1人1人と面と向かって様子を確認しながら、次のステップに続けています。

モデル村になったカンコースには、村人自身が作った清潔なトイレや、ゴミ箱ができたこともお伝えしました。
「ミャンマーの村人の寿命の平均は64歳。私(名知)は54歳です。あと10年たたない間に、MFCGが必要なくなることが私たちの願いです。そのときは彼らの暮らしが安定し、私たちの支援がなくても生活できているからです」。

名知からのメッセージです!
「MFCGは夢を育み、命をつなげます。その活動にぜひ参加していただきたいと思います。
小さい団体です。ボランティアのみんな、手弁当です。マーケティングやイベントが得意な方、ぜひ参加してください。
もう1つ。
石鹸1個買うには40円必要です。1日50円のサポートで1月1,500円、つまり石鹸30個彼らに渡すことができます。石けんを買って、実践のなかで手洗いの大切さを伝えたいのです。歯ブラシも1本170円(日給200円の彼等には高いのです)。この歯ブラシを購入する費用を皆さんと一緒に作って行きたいです。ぜひともマンスリーサポーターにご加入お願いします!」

ぜひ、このブログを読んでくださっている方にも、ご協力をお願いできれば幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

名知の講演のあと、運営パートナー(MFCGでは活動に参加しているボランティアメンバーを”運営パートナー”と呼んでいます)で、イベントリーダーの渡辺、ブログリーダーの伊藤より10分の講演を行い、参加者のもうひとつのお楽しみ、ミャンマー舞踊を楽しむ時間となりました。

踊りを見せてくれたのは、日本でエンジニアと活躍したり、東大で法学を学んだりしている皆さん。タイムリーに、4月の水掛祭りに合わせた踊りや歌を見せていただきました!
リーダーの女性のごあいさつでは、「ミャンマー人にとっては名知さんは、同じミャンマー人を助けてもらっている大切な人です。感謝を込めて、今日の踊りを踊ります」とおっしゃってくださいました。温かく、ありがたいお心遣いだと思いつつ、踊りを楽しませていただきました。

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ダンサーのプロの方も、きらびやかな優美な踊りも! この方、男性なのですが、女性の衣装を来てしなやかな手、足さばきをみせてくださいました。
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7歳の子どもを演じてくださった、21歳のかわいい女性! 激しい動きで踊りきって大拍手!
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最後にスタッフ一同、ご来場された支援者の皆様に感謝の言葉を述べて閉会とさせていただきました。
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ありがとうございました!

報告会のあとに行われた親睦会には、来場された方大半の方に参加していただき、貸切にしておいたはずのインド料理レストランに座りきれないというハプニングに!
私たちMFCGの代表および運営パートナーには、多くの皆さんが親睦会に参加しようと思っていただけたことがこのうえなく嬉しくて、感激です。
この日、会の終了後に、「ボランティアをしてみたい!」「マンスリーサポーターになりましょう!」といったお声もいただきました。本当に感謝しております。

MFCGはこれからも、ミャンマーの農村の方の健康と生活のために、皆様のご支援を有効に生かさせていただきます。今後とも変わらぬご支援をよろしくお願いいたします。


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Posted by 伊藤 at 16:30
有機栽培講義初日、思い通りに行かなくても進みます! [2017年03月22日(Wed)]
 
こんにちは。ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)を応援していただき、ありがとうございます。ブログチームの長沢です。

少し前になりますが、1月17日から19日の3日間、MFCGが活動している村のひとつモジョーパン村で有機栽培指導の講義を行いました。この村では保健衛生指導を行ってきましたが、有機栽培の講義を行うのは初めてです。受講したいと手を挙げたのは4名。果たして、順調に進んだのでしょうか?

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有機栽培の講師

写真付きの履歴書を提出した2名と補欠募集の1名、合計3名を面接し、最終的に2名を受講生に決定しました。現地の専門家を講師として招いているのですが、彼が住んでいるシャン州から約14時間かけてようやくヤンゴンに到着します。ヤンゴン到着は早朝なのですが、その後休むことなくバスを乗り換えて、MFCGが活動しているミャウンミャに到着。つまり合計20時間ほどかけて来るそうです。名知は、講師の方が遠くから時間をかけてやってくることの大変さを受講生に説明し、講義の1週間前にも日時を繰り返し伝え、受講生の了解を得ました。

そして迎えた講義当日。MFCGのメンバーは15分前に到着し、受講生が来るのを待ちます。しかし、、、待てど暮らせど、受講生は2人とも現れませんでした。あんなに説明し彼らも納得していたはずなのに。名知は、「とても悲しかったですが、これが現実。MFCGとして講師の方に大変申し訳ない気持ちでいっぱいで、平謝りしました。」と。この日は予定を変更し、すでに有機栽培の講義を2回終えて実際に菜園を行っているカンコース村に移動して成果を拝見することにしたそうです。現地では予定通りに行かないことがほとんどだと思うのですが、それでも名知は気持ちをすぐに切り替えて、何ができるのかを瞬時に考えながら、日々活動しています。気持ちを切り替えるのが速いほうではない私としては、本当に尊敬します。

カンコース村で、新たな課題が見つかりました。乾季には水不足になることや、有機栽培なのでナスの40%は虫がつくのです。そこで講師から退治方法を教わりました。ニンニクとショウガそして本当に少量の洗濯粉石鹸などを混ぜたものを野菜の根元において置くと効果があるそうです。

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虫が発生してしまったナス

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虫退治に根元に作成した駆虫剤などを置きます

受講生共通の課題解決に向けて解決方法や課題をシェアするために、月1回必ずミーティングを行うことが決まりました。自主的に仕組みを作るしっかりした受講生に、講師も大変嬉しい!!と言っていたそうです。

さて、初日一人も来なかったモジョーパンの2日目はどうなったでしょうか。1名が時間前に待っていて、その1名は3日目もきちんと出席し講義を終了したとのことです。参加した1名は、無農薬栽培の経験がある28歳の若者です。彼は4エーカーの畑を持っているのですが、なんと、講師が持っている1エーカーの畑から収穫できる米より少ないのです!!カンコース村では講義を受けてから収穫量が増え、受講生は収入も増やすことができましたが、彼も講義で学んだことを活かして、継続してがんばってほしいですね。

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モジョーパン村受講生の若者

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バナナの株。株分けして増やします


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Posted by 長沢 at 18:30
在日ミャンマー人向けに無料健康相談会を開催! [2017年03月07日(Tue)]
こんにちは、Keikoです。5日の日曜日に、ミャンマーの方たち向けの無料健康相談会を都内で開催しました。来訪者数は、一昨年のほぼ2倍である50人以上、開催して良かったと名知をはじめ一同、胸を撫で下ろしております。また、医師を含むミャンマー人20名、日本人10名がボランティアとして協力をしてくださいました。皆様、本当にありがとうございました。

具体的にどんなことをしたのかと申しますと…身長体重、血圧、検尿などの項目に加え、ミャンマー人医師による歯科検診と個別の問診も行いました。

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こちらは、健診の流れ…と、歯科検診の案内…。
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そもそも名知がこの無料健康相談会を始めたのは「日本語理解が十分ではないために病院どころか薬局にすら行かれないミャンマーの人たちが日本にいる」と気づいたからです。
今から10年ほど前、ミャンマー人に日本語を教えるボランティアをしていた名知のもとに、10年もの間、日本で働いている生徒さんがいました。その方の悩みは、髪のフケ。シャンプーの問題だと考えた名知はその生徒さんにフケ用シャンプーを買うよう勧めました。しかし、フケという日本語が分からず買いに行かれない!そこで名知が一緒に薬局に行って"メリット"を購入したそうです。
確かに、私たちが外国で暮らしたとして…普段の会話は問題なくても、ちょっとした体の症状を人に伝えるのってとても難しいですよね。日本語が分かるお医者さんがいるほどの大きな病院に行くまでのことではない、でも日常生活ではとっても困っている…。
そんな実態への気づきからたった一人で名知が始めた健康相談会が、今や回数を重ね、こんなにも多くの人が集まってくださる重要なイベントへと育ちました。

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ボランティアさんの中には今回初めてMFCGのイベントに参加してくださった方も複数いらっしゃり、ミャンマーの人たちと直に交流できたことに喜びを感じてくださいました。

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以下、ボランティアさんのお声です…。

「ミャンマーの人たちにありがとうと言われたのがとても嬉しかった」
「名知先生のパワーにびっくり!!」
「今回はボランティアの半数がミャンマー人。私は日本語しか話せずどうしようと不安だったけれど、自然とおしゃべりできるようになり楽しい時間を過ごせました〜」
「身長測定担当でしたが、ミャンマーと日本の文化の違いに驚いた。ミャンマーの人たちは目盛りに背を向けるのではなく、目盛りの方を向いて測定するんですね…」

今回で5回目くらい(名知が個人で始めたため回数があやふやです 笑)となる無料健康相談会。参加したミャンマー人ボランティアの方たちから「年2回やって欲しい」との要望もあり、今後それを実現すべくがんばりたいと思っております。

言葉が通じないし、医療なんて分からないし、私なんて役に立たない、なんて、感じている皆さま、そんなことはありません。よく言われることではありますが、人と人のつながりは言葉ではなくやはりハートなんだと思います。普段、接することのない方たちと出会うことで、相手も自分も必ずや"何か"を感じるんだと思います。ですので、どうぞ気後れせずに、「はいっ!」と手を挙げてください。

尚、裏話ですが…実は会場探しが一番と言っていいほど大変なんです…。採尿を許可してくださる場所がないんです…。今回は、前回同様 早稲田にあるカチン族の方たちが多く利用する施設をお借りしましたが、今後回数や人数を増やすには、この場所探しも更に大きな課題となってきます。ということで、今後皆さまのますますのご協力とご参加をお待ちしております!!

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Posted by 戸村 at 22:18
シュエダゴンパゴタ [2017年03月02日(Thu)]
 

ブログメンバー/理事の亀山です。

先日、寒い関東を離れ暖かい南九州で美味しいものでも食べてのんびりしてこようと思い2泊3日で鹿児島へ旅行してきました。丁度羽田空港で飛行機を待っているときSNSで知り合った方から「鹿児島にビルマ仏教式で建てられたパゴダがありますよ」との書き込みがありました。

以前、こちらで書きましたが門司にミャンマーの僧侶が居る「世界平和パゴダ」は知っていましたが、鹿児島は知りませんでした。

場所は「南泉院」という天台宗のお寺で、レンタカー移動の旅行だったので行ってみることにしました。

宿泊していた鹿児島の中心街から車で40分くらいの山あいにひっそりと有りました。途中から狭い一本道になりましたが対向車とすれ違うことも無く駐車場についても他に車は無く、人の気配も感じられない静寂でした。入り口には立派な阿吽像がありました。

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そしてパゴダは階段を登った先にあり、名前は「シュエダゴンパゴタ」と書いてあります。

シュエダゴンパゴタと言えばヤンゴンにあるミャンマーで一番有名な聖地です。

その名を冠したここは、2008年4月に、門司の世界平和パゴダ大僧正ウ ケミンダ師を導師として落慶式が挙行されたそうです。世界の平和と、ビルマ戦線敵味方全戦没者将兵の慰霊、及び日本、ミャンマー善隣友好のため建立されと説明書きがありました。

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石の看板にはミャンマー語でシュエダゴンパゴタ(これは私にも読めます)、仏牙寺そして英語で“BUDDA TOOTH TEMPLE”と書いてあります。仏塔にはスリランカの仏歯寺から“仏歯”、ミャンマーのバガンから“仏舎利”が招来され安置されているそうです。

隣に戦没者慰霊の石碑があります。

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数年前、ミャンマー関係の友人に誘われて高野山城福院で毎年開催されているビルマ戦線戦没者慰霊法要に参加したことを思い出しました。戦後70年近く経過し生還された旧日本軍の方々も90歳を超え、参列者は年々減る一方で記憶を風化させてはならないと訴えて居ました。

少し調べてみると第二次世界大戦で日本からビルマに送り込まれた日本兵は約33万人、そして終戦後帰国したのが約12万人、6割強の方々がビルマの地で命を落としたそうです。インパール作戦などで、物資の補給は無く、食べる物も自力で手に入れなくてはならず、敵の追撃のみならず飢餓、マラリア、雨季の雨にさらされ、多くの屍が転々とする白骨街道。映画ビルマの竪琴も戦後世代の私たちも知って居ます。

今でもミャンマーの各地に日本人墓地があったり、私が訪れるインレー湖でも戦争中に日本兵とのエピソードを話す女性、日本兵が残していった機材で歯科治療する人、日本軍の砲弾の部品を授業開始合図の鐘に使っている学校、日本軍が日章旗に寄せ書きと銃剣(寄せ書き日章旗は数年前知人の手で日本に戻り高野山に納められました)

など今でも戦争を感じることがあります。第二次世界大戦ではビルマでも14万人の犠牲者かいたそうで日本軍より多くの命が失われています。

私たちはそのような重く厳しい歴史のうえに今の活動があります。親日的な国で穏やかな人たちの優しさから親しみを感じているミャンマーですが、知っておかなければならない、忘れてはならないと思っています。



皆様には引き続き、MFCGの活動を見守っていただき、一緒にサポートしていただければと思います。

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Posted by 亀山 at 06:29