村民にとって初めてのゴミ拾いをしました。気になるその反応は?1 [2017年01月26日(Thu)]
こんにちは。ミャンマーファミリークリニックと菜園の会(MFCG)を応援してくださり、ありがとうございます。ブログチームの長沢です。 昨年12月、名知はミャンマーに行き今も現地で活動中。2月上旬に帰国する予定です。名知からSNSなどを通じて現地で起きていることが日々届きます。日本とミャンマーを繋いでくれる大事な大事なパソコンなのですが、最近調子が悪いようなので、なんとか頑張ってほしいところです。 今回は、名知から届いた、村民たちとゴミ拾いしたときのお話をお届けします。 昨年のクリスマスから3日間、MFCGに訪問客が来ました。2015年夏にミャンマーを襲ったサイクロンによる洪水のときに支援してくださった戸澤財団法人の方々です。 クリスマスにヤンゴンに到着し、ヤンゴン発の夜行バスで25日の夜中にミャウンミャに到着。MFCGが活動している村の一つカンコーズ村に行き、巡回診療と、MFCGが実施した菜園活動講義の受講生が栽培している有機野菜の菜園を訪問しました。 そして最後は、戸澤財団法人の方々がリーダーになって村のゴミ拾いを行いました。総勢で25人ほど参加したそうです。彼らがジャパンチームを結成し、合計5つのグループにわかれ、持参したゴミ袋に20分でどのくらいのゴミを拾えるか競争し、優勝したグループ全員に手洗い石鹸とタオルを賞品として渡しました。 ミャウンミャ発の夜行バスで帰るという過密なスケジュールだったそうですが、1度の支援をきっかけにしてまた支援してくださったこと、有難く感じました。 さてさて、このゴミ拾い。村民にとっては初めてのゴミ拾いだったそうなのです。日本では、部屋や道端にゴミが落ちていると気になってゴミ箱に捨てる方が多いと思います。掃除する習慣があるので、海外に行ってみると、改めて日本は綺麗な国なんだなと感じることも多いです。一方でミャウンミャの村民たちは、ゴミを拾うことの善し悪しがわからない、教わる機会がないそうです。そんな初めてのゴミ拾いのその後、村民たちにはどんな影響があったのでしょうか?続きは、次回のブログでお伝えします! --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)への寄付・支援をお願いします→ MFCGの活動に寄付をする MFCG 団体ホームページはこちら→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会 MFCG facebook にも「いいね!」をお願いします→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)facebook公式ページ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
Posted by
長沢
at 23:10